【ZIP!】「焼き芋ののびしろ」を徹底調査!食べきれない焼き芋を美味しく活用するアレンジレシピ紹介|2024年10月2日放送

レシピ

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焼き芋ののびしろを徹底調査!そのまま食べてもスイーツにしても絶品の秋の味覚

2024年10月2日の日本テレビ「ZIP!」では、秋の味覚として大人気の「焼き芋」を特集。今回は「焼き芋ののびしろ調査」と題し、焼き芋がただのスナック感覚の食べ物ではなく、さまざまな料理やスイーツとしても楽しめることを紹介しました。

放送では、ドラッグストアでの販売、自動販売機での温冷焼き芋の購入体験、さらには焼き芋を使ったスイーツやおかずアレンジなど、焼き芋の新しい楽しみ方を多数紹介。特に、全国で人気の「シルクスイート」を使用した焼き芋や、スイーツに応用しやすい「焼き芋のチーズのせ」など、思わず試してみたくなるレシピが満載です。

この記事では、番組で紹介された焼き芋の特徴とアレンジレシピを詳しくまとめました。さらに、焼き芋のプロが教える「余った焼き芋を美味しく食べる方法」もご紹介しますので、ぜひご家庭で焼き芋を楽しんでください!

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■焼き芋の可能性に注目!コンビニから自販機まで身近に

近年、焼き芋はコンビニやスーパー、さらにはドラッグストアでも販売されるようになり、手軽に購入できるようになりました。番組では、滋賀県産の「シルクスイート」を使った焼き芋がドラッグストア「クスリのアオキ」で販売されている様子を紹介。1本248円とお手頃価格で、多くの人が購入しています。また、焼き芋の自動販売機も登場し、「あたたかい」焼き芋と「つめたい」焼き芋の2種類が販売されています。

焼き芋の自販機で選べる2つのスタイル

  • あたたかい焼き芋:新聞風のパッケージに包まれ、昔ながらの石焼き芋を思わせるホクホク感が魅力。
  • つめたい焼き芋:糖度が高いため、冷やしても甘みがしっかりと感じられ、夏場にも人気の一品。

■焼き芋スイーツで秋を満喫!人気スイーツのラインナップ

焼き芋の高い糖度を活かしたスイーツも大人気です。焼き芋をそのままスイーツに使ったり、フラペチーノやかき氷などにアレンジすることで、今までにない味わいが楽しめます。

スイーツの紹介

  • スターバックス「焼き芋 香ばしカラメル フラペチーノ」(700円)
    焼き芋を皮ごと使い、上にはカヌレ風チップや芋けんぴ、ほろ苦いカラメルソースがトッピングされた贅沢なフラペチーノです。
  • 川越のかき氷店「富の川越いも」(1,400円)
    川越の名物さつまいもを使った、ボリュームたっぷりのかき氷です。焼き芋の甘さが存分に味わえます。

さつまいも親善協会会長・鈴木絢子さん直伝の簡単レシピ

焼き芋はそのまま食べても甘くて美味しいですが、実はスイーツや料理としても使いやすく、アレンジの幅がとても広い食材です。特に、冷めて余ってしまった焼き芋は、シンプルな一品にアレンジすることで、食卓のメインディッシュにも、ちょっとした副菜としても大活躍します。

今回は、さつまいも親善協会会長で焼き芋のプロフェッショナル、鈴木絢子さんが教えてくれた「焼き芋を使った簡単アレンジレシピ」を2種類ご紹介します。このレシピを活用すれば、余った焼き芋を最後まで美味しく食べ尽くすことができ、いつもの料理をグレードアップさせることができますよ。

■焼き芋アレンジレシピ1:甘さ際立つ「焼き芋コーンポタージュ」

インスタントのコーンスープに焼き芋を加えるだけで、簡単にリッチな味わいのポタージュが作れます。コーンの甘さと焼き芋の自然な甘みが合わさって、濃厚でクリーミーな一杯に仕上がります。特に朝食やランチの一品として、パンと一緒に楽しめば満足感たっぷりです。

材料(1人分)

  • 焼き芋 … 1/2本(100g程度)
  • インスタントのコーンスープ … 1袋
  • お湯 … 規定量(約180ml)

作り方

  1. 焼き芋を用意する
    • まず、余っている焼き芋を皮ごと使用します。皮の部分に甘さと栄養が詰まっているので、捨てずに使うのがポイントです。
    • 焼き芋をフォークや手で適当な大きさにちぎり、皮も一緒にインスタントのコーンスープを入れる器に入れます。
  2. インスタントコーンスープを作る
    • インスタントのコーンスープの粉末を器に入れ、お湯を注ぎながらよくかき混ぜます。焼き芋が入っているので、スープがややとろみを帯び、濃厚なテクスチャーに変化します。
  3. 焼き芋をスープに溶かす
    • かき混ぜながら焼き芋をスプーンで軽く潰していきます。大きな塊が残る場合は、お好みのサイズに潰してスープと混ぜましょう。
    • この工程で、焼き芋の甘さがスープ全体に広がり、ふんわりとした優しい甘みを感じられる仕上がりに。
  4. 完成!お好みでトッピングをプラス
    • スープが全体的に混ざったら完成です。お好みで黒コショウを少々加えると、甘さの中にピリッとしたアクセントが生まれ、より深い味わいに。
    • さらにクリーミーさを求めるなら、牛乳を少量加えるのもおすすめです。

ポイント

  • 焼き芋のサイズはお好みで調整可能。大きめの塊を残せば、食感のアクセントになり、あえて細かく潰せば濃厚なスープに変わります。
  • お子様向けには、焼き芋をよく潰して滑らかにすると食べやすいです。

■焼き芋アレンジレシピ2:簡単絶品「焼き芋のチーズのせ」

焼き芋とチーズの組み合わせは意外ですが、一度試せばその相性の良さに驚くはず。とろりと溶けたチーズの塩気と焼き芋の甘さが絶妙にマッチし、まるでデザート感覚で楽しめるおかずに仕上がります。この「焼き芋のチーズのせ」は、作り方もとてもシンプルで、焼き芋を切ってチーズをのせるだけ。おつまみやおやつとしてもおすすめです!

材料(2人分)

  • 焼き芋 … 1本(200g程度)
  • スライスチーズ(とろけるタイプ) … 2枚
  • 黒コショウ … 少々(お好みで)

作り方

  1. 焼き芋を切る
    • 焼き芋を1cm程度の厚さに輪切りまたは半月切りにします。皮付きのまま使用することで、焼き芋の食感と風味が楽しめます。
    • もし大きめのさつまいもを使う場合は、食べやすいサイズに切り分けてください。
  2. チーズをのせる
    • 切った焼き芋を耐熱皿に並べ、上からスライスチーズを乗せます。チーズは焼き芋のサイズに合わせてカットすると見た目も綺麗に仕上がります。
  3. オーブンまたは電子レンジで加熱
    • オーブンの場合:180℃に予熱したオーブンで5分ほど焼き、チーズがとろりと溶けて焼き色がつくまで加熱します。
    • 電子レンジの場合:600Wで約1分半~2分ほど加熱。チーズが溶けて焼き芋にしっかりと絡んだらOKです。
  4. 仕上げに黒コショウをふる
    • チーズがとろけたら、仕上げに黒コショウを少々ふりかけます。甘みの強い焼き芋とチーズの塩気、さらに黒コショウのスパイシーさが絶妙に絡み合い、ワインやビールとも相性抜群のおつまみに変身します。

アレンジアイデア

  • ハチミツをプラス:さらに甘さを引き立てたい場合は、チーズの上からハチミツを少量垂らすのもおすすめ。スイーツ感覚で楽しめる焼き芋チーズが完成します。
  • バジルやパセリをトッピング:焼き芋の甘さとチーズのコクに、バジルやパセリを加えることで、彩りもよくなり、香り高いイタリアン風の一品に仕上がります。

■日本一のさつまいも農家が教える!絶品アレンジレシピで余った焼き芋を大活用

日本野菜ソムリエ協会が主催する「焼き芋大会」で最高金賞を受賞し、日本一のさつまいも農家として名高い米川睦美さん。そんな焼き芋のプロフェッショナルが、余りがちな焼き芋を簡単に活用できる絶品アレンジレシピを教えてくれました。

「焼き芋はそのまま食べても美味しいけれど、意外と1本では食べきれないこともありますよね」と米川さん。余った焼き芋を最後まで美味しく食べる方法として、パンに合わせたり、飲み物としてアレンジするなど、シンプルでありながら驚くほど美味しいレシピを紹介してくれました。

この記事では、そんな米川さん直伝の「焼き芋トースト」と「焼き芋シェイク」の作り方とポイントを詳しくお伝えします。どちらも家庭で簡単に作れるので、焼き芋が余ったときにぜひ試してみてください!

■焼き芋アレンジレシピ1:ホクホク&サクサクの「焼き芋トースト」

シンプルな食材で簡単にできる「焼き芋トースト」は、焼き芋の自然な甘さとトーストの香ばしさを一緒に楽しめる一品。バターをたっぷり使うことで、さらにリッチな味わいに仕上がります。米川さんのおすすめは、焼きたてのトーストの上でバターがじゅわっと溶ける瞬間に食べること。朝食やおやつにぴったりのトーストアレンジです。

材料(1人分)

  • 食パン … 1枚
  • 焼き芋 … 1/2本(約100g)
  • バター … 10g(お好みで増量可)

作り方

  1. 焼き芋の準備
    • 焼き芋は皮をむき、フォークなどで軽く潰します。潰しすぎず、少し大きめの塊を残すと、ホクホクとした食感が楽しめます。
    • 食パンにのせやすいように、適当な大きさに分けておくと良いです。
  2. 食パンに焼き芋をのせる
    • 食パンを用意し、潰した焼き芋を均等にのせます。焼き芋の厚みはお好みで調整できますが、たっぷりのせると食べ応えが増し、満足感がアップします。
  3. バターをのせる
    • 焼き芋の上にバターを数か所にちぎってのせます。バターが溶けて焼き芋全体に染み渡るように配置するのがポイントです。
    • お好みでハチミツを少し垂らしても◎。甘さが引き立ち、デザート感覚で楽しめます。
  4. トースターで焼く
    • 180℃のトースターで5〜7分ほど焼きます。焼き芋とバターがじゅわっと溶け、食パンがカリッとしたら完成です。
    • 表面がこんがりと焼け、バターが焦げないように注意しましょう。
  5. 仕上げにシナモンやナッツをプラス
    • お好みでシナモンパウダーや砕いたナッツをトッピングすると、香りと食感のアクセントが加わり、ワンランク上の焼き芋トーストになります。

美味しく作るコツ

  • 焼き芋の甘さを引き立たせたいときは、トーストにのせる前に塩をひとつまみふりかけてから焼くのもおすすめです。甘じょっぱい味わいがクセになります。
  • バターは無塩バターを使用すると、さつまいもの甘さがより引き立ち、上品な味わいに。

■焼き芋アレンジレシピ2:濃厚でリッチな「焼き芋シェイク」

焼き芋のしっかりとした甘みを活かしたシェイクは、まるでデザートのような仕上がり。牛乳と焼き芋をミキサーにかけるだけで簡単に作れるので、お子様のおやつや食後のデザートとしてもおすすめです。米川さん曰く、「焼き芋は冷やしても甘みを感じやすいので、シェイクにぴったり」とのこと。

材料(1人分)

  • 焼き芋 … 1/2本(約100g)
  • 牛乳 … 150ml
  • ハチミツ … 小さじ1(お好みで)
  • … 3〜4個(冷たさを調整するため)

作り方

  1. 焼き芋を用意する
    • 焼き芋は皮をむき、適当な大きさにちぎります。皮付きでも作れますが、シェイクを滑らかにしたい場合は皮を取るのがおすすめです。
  2. 材料をミキサーに入れる
    • ミキサーに焼き芋、牛乳、ハチミツ、氷を入れます。甘さを調整したい場合は、ハチミツを増量したり、少し砂糖を加えるのも良いです。
    • 氷の量でシェイクの濃度を調整できます。濃厚なシェイクにしたい場合は、氷を減らして焼き芋と牛乳の量を少し増やすと◎。
  3. ミキサーで撹拌する
    • ミキサーを1〜2分ほど回し、全体がなめらかになるまで撹拌します。焼き芋の塊がなくなり、シェイク状になれば完成です。
  4. グラスに注ぐ
    • 仕上がったシェイクをグラスに注ぎ、ストローを添えて完成です。お好みでシナモンパウダーやナッツをトッピングすると、香りと食感が加わり、よりリッチなシェイクになります。

アレンジアイデア

  • バニラアイスをプラス
    シェイクにバニラアイスを加えると、さらに濃厚でクリーミーな味わいに。まるで焼き芋パフェのような仕上がりになります。
  • 豆乳やアーモンドミルクでヘルシーに
    牛乳の代わりに豆乳やアーモンドミルクを使うと、よりヘルシーなシェイクに変身。アーモンドの香ばしさが焼き芋とよく合います。

■まとめ:焼き芋ののびしろは無限大!

今回の「ZIP!」特集では、焼き芋の様々な可能性を紹介しました。糖度が高く、そのままでも美味しい焼き芋ですが、アレンジ次第でスイーツや料理としても大活躍します。コンビニやドラッグストア、自動販売機など、身近な場所で購入できる焼き芋を使って、ぜひ様々なアレンジレシピに挑戦してみてください!

読者の皆様も、焼き芋を使ったアイデアレシピや、焼き芋の食べ方に関するご質問があればぜひコメントでお寄せください!

 

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