藤野嘉子さんの絶品レシピ「鶏ときのこのカレークリーム煮」
2024年10月3日のNHK【あさイチ】「みんな!ゴハンだよ」コーナーで、料理研究家の藤野嘉子さんによる「鶏ときのこのカレークリーム煮」が紹介されました。このレシピは、鶏むね肉と2種類のきのこを使ったクリーム煮で、スパイスの効いたカレー風味がアクセント。濃厚ながらも優しい味わいが特徴で、寒い季節にぴったりの一品です。生クリームのクリーミーさにカレー粉の風味が絶妙に調和し、鶏肉ときのこの旨みを最大限に引き立ててくれます。今回は、この「鶏ときのこのカレークリーム煮」のレシピを材料から作り方まで詳しくご紹介します。
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■材料(2人分)
- 鶏むね肉 1枚(250g~300g)
- 塩 小さじ1/3
- こしょう(白) 少々
- 小麦粉 適量
- たまねぎ(1cm角に切る) 1/2個分
- しめじ 100g
- マッシュルーム(白) 100g
- バター(食塩不使用) 25g
- サラダ油 小さじ2
- 白ワイン 50ml
- 生クリーム 100ml
- カレー粉 小さじ1
- ブロッコリー(小房に分けてゆでる) 適量
■「鶏ときのこのカレークリーム煮」の作り方
▼鶏肉の下準備
- 鶏むね肉は皮を取り除き、一口大のそぎ切りにします。
- 下味として塩(小さじ1/3)と白こしょうをまぶし、小麦粉を薄くまぶします。
▼きのこの下準備
- しめじは根元を切り落とし、小房に分けておきます。
- マッシュルームは軸を少し切り落とし、縦に4等分にスライスします。
▼たまねぎをバターで炒める
- フライパンにバター(25g)を入れ、中火で半分ぐらい溶かします。
- そこにたまねぎを加え、透き通るまで炒めます。
- しめじとマッシュルームを加え、全体にバターがなじむようにさっと炒めたら、具材を一度取り出します。
▼鶏肉を焼く
- 同じフライパンにサラダ油(小さじ2)を入れ、中火で熱します。
- 鶏むね肉を加え、焼き色をつけないように気をつけながら、表面が白くなるまで両面を焼きます。
▼仕上げ
- 鶏肉を焼いたフライパンに白ワイン(50ml)を加え、強めの中火でアルコールを飛ばします。
- 取り出しておいたきのことたまねぎを戻し入れ、生クリーム(100ml)とカレー粉(小さじ1)を加えます。
- 中火にして1~2分間、全体を絡めながら煮込みます。
▼味を調整して盛り付け
- 味を見て、塩・こしょう(各適量/分量外)で調えます。
- 器に盛り付け、ゆでたブロッコリーを添えて完成です。
■ポイントとコツ
- 鶏肉のそぎ切り:鶏むね肉をそぎ切りにすることで、火の通りが早くなり、柔らかい仕上がりになります。
- きのこをバターで炒める:バターの香りがきのこの風味を引き立てるので、たまねぎを炒める際にしっかりなじませましょう。
- 生クリームとカレー粉のバランス:生クリームの甘みとカレー粉のスパイシーさのバランスが大切です。味を見ながらカレー粉の量を調整しても良いでしょう。
■「鶏ときのこのカレークリーム煮」に合わせたいサイドメニュー
このカレークリーム煮は濃厚なクリームの味わいが特徴なので、サイドメニューにはさっぱりとしたサラダや酸味の効いたピクルスがおすすめです。
▼おすすめサイドメニューのアイデア
- グリーンサラダ:レタスやキュウリ、トマトをたっぷり使ったシンプルなサラダ。ドレッシングはレモンを効かせて爽やかに。
- カラフルピクルス:大根、人参、セロリなどを使った自家製ピクルス。クリーム煮の濃厚さを中和してくれます。
■読者のコメントや質問を促すセクション
このレシピを作ってみた方、アレンジを試した方の感想をお聞かせください!
「鶏むね肉を鶏もも肉に変えてみたらどうなる?」「クリームを豆乳に替えたらヘルシーにできる?」など、皆さんのアレンジアイデアも大歓迎です!ぜひコメント欄でシェアしてください。
■まとめ
藤野嘉子さんが紹介する「鶏ときのこのカレークリーム煮」は、濃厚なクリームソースにカレー粉のスパイシーさがマッチした、秋冬にぴったりの一品です。鶏肉の柔らかさと、きのこの風味が絶妙に絡み合い、一度食べたら忘れられないおいしさ。生クリームを使っていますが、意外とさっぱりと食べられるので、普段の夕食にもおすすめです。ぜひこのレシピを試してみてください!
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