【きょうの料理】谷昇シェフとパラアスリート谷真海が贈る!忙しい日々に役立つ豚肉のハーブマリネソテーとささ身梅あえレシピ大公開

レシピ

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8月16日(金)の深夜、『きょうの料理』で特別な料理ショーが放送されます。フレンチシェフの谷昇さんと、彼の義理の娘であり、パラアスリートとしても知られる谷真海さんが初共演し、初夏にぴったりのおすすめレシピを披露します。谷シェフが手掛ける「豚肉のハーブマリネソテー」は、仕事と子育てに忙しい真海さんにも作りやすい一品。真海さん自身が提案する「ささ身とみょうがの梅あえ」は、さっぱりとした味わいで夏に最適です。番組で紹介されたレシピの詳細と、その魅力について詳しくご紹介します。

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谷家の朝を彩る!フレッシュスムージーの魅力

谷家では、朝のスタートを健康的なスムージーで切ります。このスムージーは、新鮮な野菜と果物、そしてヨーグルトを使って作られる、色鮮やかなドリンクです。谷家の一日の始まりには欠かせないこのスムージーは、ビタミンやミネラルが豊富で、栄養バランスも抜群。忙しい朝でも、手軽に必要な栄養を摂取できる点が魅力です。特に、ほうれん草、バナナ、リンゴ、キウイなどを使った組み合わせが人気で、毎朝の習慣にぴったりの一杯です。

スムージーを取り入れることで、朝のエネルギー補給も完璧に。真海さんも、このスムージーを飲むことで一日を元気にスタートさせていると語っています。家族全員が楽しめるこのスムージーを、ぜひ試してみてください。

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パラアスリート谷真海が提案!ささ身とみょうがの梅あえ

パラアスリートとして世界を舞台に活躍する谷真海さんが、普段から愛用している簡単で栄養豊富な一品、それが「ささ身とみょうがの梅あえ」です。ささ身は、高たんぱく質で低脂肪、そして消化にも良い食材として知られ、スポーツ選手だけでなく、ダイエット中の方にもおすすめの食材です。

このレシピでは、ささ身をシェフ直伝の方法でしっとりと茹で上げみょうが青じそとともに、さっぱりとした梅干しで和えます。梅干しの酸味がささ身の旨味を引き立て、みょうがの爽やかな香りがアクセントに。短時間で作れるため、忙しい朝食やお弁当のおかずとしてもぴったりです。

また、ささ身を美味しく茹でるコツとしては、低温でじっくりと加熱し、決して沸騰させないことがポイントです。これにより、ささ身がパサつかず、しっとりとした食感に仕上がります。真海さんはこの一品を、試合前の軽食としても取り入れているとのこと。家庭でも簡単に作れるこのレシピをぜひお試しください。


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フレンチの真髄!谷昇シェフの豚肉のハーブマリネソテー

フレンチの名匠、谷昇シェフが今回紹介するのは、「豚肉のハーブマリネソテー」です。豚肩ロース肉を使ったこの一品は、南フランスの風味を感じさせるハーブミックスにんにく白ワインでマリネすることで、豚肉に豊かな香りと深い味わいを染み込ませます。

【調理時間】約20分(※豚肉に塩をふっておく時間、冷蔵庫におく時間、肉汁を落ち着かせる時間、キャベツに塩をまぶしておく時間は除く)

【エネルギー】540kcal

【塩分】1.7g

材料(2人分)

  • 豚肩ロース肉: 1.5~2cm厚さのもの 2枚(360g)
  • A
    • にんにく: 1かけ
    • 黒こしょう(粒): 小さじ2(5g)
    • ミックスハーブ(プロバンス風・タイム、セージなど南仏地方の乾燥ハーブをミックスしたもの。好みのハーブ1種類でも可): 小さじ1/2
    • 白ワインまたは: カップ1/4
    • オリーブ油: 大さじ1弱(10g)
  • 付け合わせ
    • キャベツ: 1/4コ(300g)
    • 白ごま: 小さじ2~3
    • オリーブ油

作り方

1. 豚肉をマリネする

  1. 豚肩ロース肉の両面に1〜2つまみをふり、約10分間おいて味をなじませます。この工程により、肉の内部に塩がしっかりと入り込み、旨味が引き出されます。
  2. にんにくは縦半分に切り、黒こしょうはまな板に置いて鍋の底などで粗くつぶします。これにより、スパイスの風味が引き立ちます。
  3. ジッパー付き保存袋に、Aの材料(にんにく、黒こしょう、ミックスハーブ、白ワインまたは酒、オリーブ油)を入れ、豚肉を加えます。袋の空気をしっかりと抜いて、袋の口を閉じます。
  4. 保存袋を冷蔵庫に入れ、一晩(約8時間以上)マリネします。冷蔵庫で4~5日間保存可能なので、事前に準備しておくと便利です。

2. 付け合わせを作る

  1. キャベツは食べやすい大きさにちぎり、ボウルに入れます。2〜3つまみをまぶし、約5分間おいてから水けをしっかりと切ります。
  2. 切ったキャベツに、オリーブ油大さじ1/2~1を回しかけ、白ごまをふります。手で軽く混ぜ合わせ、全体に味をなじませます。キャベツのシャキシャキ感と白ごまの香ばしさが、豚肉のソテーにぴったりの付け合わせになります。

3. 豚肉を焼く

  1. マリネした豚肉の汁けをきり、紙タオルで軽く押さえて水分を除きます。これにより、焼いたときに余分な水分が出ず、しっかりと焼き色がつきます。
  2. フライパンにオリーブ油大さじ1~1+1/2を入れ、強めの中火で熱します。豚肉をフライパンに並べ、油をスプーンですくいながら、5~6分間じっくりと焼きます。焼き目がついたら上下を返し、反対側も同じように油を回しかけながらさらに4分間焼きます。
  3. 焼き終わった豚肉をバットに取り出し、肉汁が落ち着くまで5分間ほど休ませます。これにより、肉汁が肉全体に均等に行き渡り、ジューシーな仕上がりになります。

4. ソテーの仕上げと盛り付け

  1. フライパンに残ったマリネ液があれば、捨てずに中火でしっかりと沸騰させ、アクを取りながら少し煮詰めます。これをソースとして豚肉にかけることで、さらに深い味わいが楽しめます。
  2. 休ませた豚肉を食べやすい大きさに切り、器に敷いた付け合わせのキャベツの上に盛り付けます。

豚肉の焼き方のコツ

谷シェフのアドバイスによると、豚肉を焼くときは「おいしくなーれ」と念じながら、油を回しかけて均一に火を通すことが大切だと言います。肉をフライパンにギュッと押しつけるのはNG。焼き加減を見極めるためには、肉の中心部分に弾力が出て、表面に浮き出る汁が透き通ることを確認するのがポイントです。


シンプルかつ栄養満点!キャベツと白ごまの付け合わせサラダ

豚肉のハーブマリネソテーにぴったりの付け合わせとして、谷シェフが提案するのがキャベツと白ごまのサラダです。このサラダは、シンプルでありながらも、栄養満点で豚肉のソテーを引き立てる一品です。

まず、キャベツは食べやすい大きさにちぎり、塩をまぶして少しおいてから水けを絞ります。これにより、キャベツの水分が抜けて、シャキシャキとした食感が楽しめます。さらに、オリーブ油と白ごまを加えることで、シンプルながらも風味豊かなサラダが完成します。キャベツの甘みと白ごまの香ばしさが絶妙にマッチし、豚肉の濃厚な味わいをしっかりと引き立てます。

このサラダは、豚肉のソテーの付け合わせとしてだけでなく、単独でも楽しめる一品です。軽い食事やおつまみにもぴったりで、バランスの取れた食事をサポートします。忙しい日々の中でも、簡単に作れるこのサラダをぜひお試しください。


シェフ直伝!豚肉を完璧に焼き上げるためのポイント

豚肉を美味しく焼き上げるためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。谷昇シェフが教えるテクニックの一つは、肉をフライパンにギュッと押しつけないこと。肉を押しつけると、旨味が外に逃げてしまい、ジューシーさが失われます。代わりに、油をスプーンで回しかけながらじっくりと焼くことで、均一に火が通り、外はカリッと、中はジューシーな仕上がりになります。

また、焼き加減を見極める際には、肉の中心部分に弾力が出て、表面に浮き出る汁が透き通ってくることを確認するのがポイントです。焼きすぎないように注意しつつ、程よい焼き加減を保つことで、豚肉の自然な旨味を最大限に引き出すことができます。焼き上がった肉は、バットに取り出し、5分間ほど休ませることで、肉汁が落ち着き、より一層美味しい仕上がりになります。

シェフの丁寧な指導を守りながら、家庭でもプロフェッショナルな味わいを楽しんでみましょう。


まとめ

今回の『きょうの料理』では、フレンチシェフの谷昇さんとパラアスリートの谷真海さんが初共演し、特別なレシピを披露しました。谷家の朝の定番スムージーから、真海さんのお気に入りであるささ身とみょうがの梅あえ、そして谷シェフのいちおしである豚肉のハーブマリネソテーまで、どれもが家庭で簡単に作れる一品ばかりです。これらのレシピは、忙しい毎日にも取り入れやすく、栄養バランスも考慮された料理です。ぜひ、お家で試してみてください。

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