余りがちな食材を活用！絶品晩ごはん4品
2024年9月5日に放送された日本テレビ「DayDay．」の「亜希のざっくりキッチン」では、家庭で余りがちな食材を使った晩ごはんメニューが紹介されました。冷蔵庫に残りがちなサバ缶、さきイカ、きゅうりなどを使って、簡単に作れる4品のレシピを亜希さんが紹介。これらの料理は、手軽に作れて家族みんなで楽しめるアイデアが満載です。今回は、その4品の作り方を詳細にご紹介し、家庭でも簡単に再現できるポイントを徹底解説します！
【DayDay】亜希のざっくりキッチンが作新学院中等部に登場！50人以上の野球部員に贅沢な応援めしを振る舞う特別な一日
🌟9/5(木)の #DayDay.🌟
✅曜日メンバー🌱
#吉野北人 さん🩷(#THERAMPAGE)
@therampagefext✅#亜希 のざっくりキッチン🍽
余りがち食材で絶品晩ごはん😋✅Dotti Dotti 👀※一部地域を除く
『THE #突破ファイル』
#武田真治 さん生出演✨
@toppa_ntv pic.twitter.com/UxzTjmmHaj— DayDay.【日テレ公式】 (@ntv_DayDay) September 4, 2024
1品目：「サバ缶の汁を加えた あら汁風みそ汁」
まずは、サバ缶を活用した「あら汁風みそ汁」です。サバ缶の汁を活用することで、深いコクと風味をプラス。家庭に余りがちな食材を有効活用しつつ、栄養満点の一品が簡単に作れます。
材料
- サバ缶（水煮）の汁：2缶分
- 大根：1/5本
- 長ねぎ：1本
- 油揚げ：1枚
- 水：800ml
- しょうが：1片
- 小口ねぎ：2本（仕上げ程度）
- ごま油：大さじ1
- 白だし：大さじ1.5〜2
- 合わせみそ：大さじ2
作り方
- 具材の準備
大根は拍子切りに、長ねぎは斜め薄切りにします。油揚げは短冊切りにし、しょうがはすりおろします。これらの具材は、みそ汁に深い旨味を加える重要な要素です。 - 具材を炒める
鍋にごま油を入れて中火で温め、準備した大根、長ねぎ、油揚げを加えて炒めます。野菜がしんなりするまで炒めることで、具材の香ばしさが引き立ち、スープに深みが出ます。 - 煮込む
しょうがを加えてさらに炒め、香りが立ったら水を加えます。大根が半透明になるまで中火で煮込みます。大根が柔らかくなることで、全体の味が一体となります。 - 味付け
白だしと合わせみそを溶かし入れ、味を調えます。最後にサバ缶の汁を加えて、さらに風味を強化します。サバ缶の旨味がスープ全体に行き渡り、深い味わいが楽しめます。 - 仕上げ
お椀に盛り付け、小口ねぎを散らして完成です。色鮮やかな小口ねぎが見た目にも華やかで、食欲をそそります。温かくて滋味深いみそ汁は、寒い季節にもぴったりの一品です。
2品目：「さきイカの炒め物」
続いては、さきイカを使った炒め物です。簡単にできて、おつまみにも最適な一品。ナンプラーとレモン汁が爽やかなアクセントになっています。
材料
- さきイカ：50g
- ピーマン：3個
- プチトマト：6個
- ごま油：大さじ1
- ナンプラー：小さじ1
- レモン汁：大さじ1〜1.5
- 花かつお節：ひとつまみ（適量）
- 一味唐辛子：ひとつまみ（適量）
作り方
- 具材の準備
ピーマンは斜めに千切りし、プチトマトは半分に切ります。さきイカは食べやすい大きさにざく切りにします。ピーマンの苦味とトマトの甘みが、さきイカの旨味を引き立てます。 - 炒める
フライパンにごま油を入れて中火で温め、ピーマンとプチトマトを加えて炒めます。野菜に火が通り、ピーマンがしんなりとしたら、さきイカを加えてさらに炒めます。 - 調味料で味付け
ナンプラーとレモン汁を加え、全体に馴染むように炒め合わせます。ナンプラーの塩味とレモンの酸味が、さきイカの風味を引き立てます。 - 仕上げ
花かつお節と一味唐辛子を振りかけて完成です。お好みで量を調整し、ピリッとした辛さと香りを楽しむことができます。さっぱりとしながらも奥深い味わいの炒め物は、ご飯のおかずにも、おつまみにもぴったりです。
3品目：「サバ缶サンチュ」
サバ缶を使った新しいアレンジ「サバ缶サンチュ」。梅干しやキムチを加えて、さっぱりとした味わいに仕上げます。
材料
- サバ缶（水煮）：2缶
- 塩でもんだきゅうり：大さじ1〜2
- サンチュ：6枚
- キムチ：大さじ2
- はちみつ梅：タネを抜いて果肉小さじ2
- 片栗粉：適量
- 塩：小さじ1弱
- 甜麺醤：小さじ2
- 油：適量
作り方
- 具材の準備
きゅうりを小口切りにし、塩揉みして水気を切ります。サバ缶の身の水分をキッチンペーパーでしっかりと取り、片栗粉をまぶして準備します。きゅうりのシャキシャキ感とサバの旨味が相性抜群です。 - サバを揚げ焼きにする
フライパンに油を入れて中火で温め、サバの身を揚げ焼きにします。両面がカリッとするまで焼き、箸で持っても崩れないくらい火が通ったら、油を落としておきます。カリッとした食感が楽しめるサバが完成します。 - 盛り付け
サンチュの上に揚げ焼きしたサバを乗せ、塩揉みしたきゅうり、キムチ、はちみつ梅を添えます。甜麺醤をかけて完成です。サンチュで具材を包んでいただくスタイルで、パーティーや家族での食事にもぴったりの一品です。
4品目：「タコときゅうりの酢飯」
最後に、タコときゅうりを使ったさっぱりとした酢飯。夏にぴったりの爽やかな一品です。
材料
- 余ったきゅうり：1本分
- 茹でタコの足：1本（小）
- 白米：350g
- 寿司酢：大さじ2
- 白ごま：大さじ1
作り方
- 具材の準備
きゅうりは小口切り、タコの足は薄切りにします。きゅうりは塩揉みして手で絞り、水気を切ります。タコのコリコリした食感が楽しめる酢飯のアクセントとなります。 - ご飯を酢飯にする
炊きたてのご飯を冷まし、寿司酢を加えて切るように混ぜます。ご飯に寿司酢がしっかりと馴染むまで混ぜるのがポイントです。 - 混ぜ合わせ
酢飯にタコの足、きゅうり、白ごまを加えてよく混ぜ合わせます。全体がよく混ざり合ったら、器に盛り付けて完成です。さっぱりとした味わいで、食欲がない時にもぴったりの一品です。
まとめ：余りがちな食材で楽しむ絶品晩ごはん
今回の「DayDay．」で紹介された亜希のざっくりキッチンの4品は、どれも余りがちな食材を使って簡単に作れるレシピばかり。忙しい平日の夜でも、冷蔵庫の中にある食材で手軽に美味しい晩ごはんを楽しめます。節約にもなり、家族みんなで楽しめるこれらのメニューを、ぜひ今夜の食卓に取り入れてみてください。新しい味わいを発見しながら、楽しい食卓の時間を過ごしましょう！
コメント