かっぱ橋道具街の最新グッズで絶品料理
2024年9月22日放送の「相葉マナブ」では、相葉雅紀さんと小峠英二さんが、かっぱ橋道具街で手に入る最新の調理グッズを使って簡単に美味しい料理を作る姿が放送されました。かっぱ橋は、世界的にも注目されている調理器具の専門店街で、訪れるだけで料理の腕が上がりそうなアイテムが数多く揃っています。この回では、「飯田屋」で紹介された便利グッズを駆使し、さまざまな料理を作りました。特に今回は、しょうが焼きやミートソース、さんまの塩焼きなど、家庭でも作りやすいメニューをピックアップ。これらの最新調理グッズを使えば、面倒な作業も驚くほど簡単に!
記事のハイライト
- エッグピーラーやガーリッククラッシャーなど、最新グッズを紹介!
- 調理の手間を省く便利グッズで、しょうが焼きやミートソースを簡単に調理。
- さんまの塩焼きやフレンチトーストまで、料理の幅が広がるアイテムを使用!
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明日夜6時は #相葉マナブ !
今週は最新の調理グッズを学びます!🍳
お楽しみに!
— 相葉マナブ【テレビ朝日】 (@aibamanabu_5tva) September 21, 2024
飯田屋の最新調理グッズを使って料理をもっと楽しく
まず訪れたのは、かっぱ橋道具街にある有名な調理器具専門店「飯田屋」です。このお店では、卵の殻を簡単に剥ける「エッグピーラー」、にんにくを潰しやすい「ガーリッククラッシャー」、ピザや鶏肉を切るのに便利な「関孫六 カーブキッチン鋏」など、料理の手間を省く最新アイテムが紹介されました。特に「ほんとうにすべらないお箸」は、その名の通り、すべらない工夫が施されていて、使いやすさ抜群です。
また、1人用の鍋として人気の「ステンレス両口ミルクパン」や、「極 冷凍ごはん容器」も紹介されており、これらの便利アイテムを使えば、より効率的に料理ができます。
しょうが焼きにピッタリの調理グッズを紹介!
次に、しょうが焼きを作る際に便利なグッズが登場しました。しょうがの繊維を断ち切り、風味をしっかりと引き出す「エバーおろし」は、しょうが焼きには欠かせないアイテムです。しょうが、しょう油、酒、みりんを混ぜたタレを豚肉にかけ、「ニクサスプロ」で筋を切った豚肉に粉をまぶして焼きます。
さらに、キャベツを添える際には、包丁職人が手掛けた「キャベツスライサー」を使用。キャベツがきれいにスライスされ、しょうが焼きの旨味を引き立てます。
豚肉のしょうが焼きの材料(2人分)
- 豚肉(とんかつ用): 2枚
- しょうが: 1片
- しょう油: 大さじ1と1/2
- みりん: 大さじ2
- 酒: 大さじ1と1/2
- 水: 大さじ1
- サラダ油: 大さじ1
- 小麦粉: 適量
- キャベツ: 適量
作り方・レシピ
- しょうがタレの準備
しょうがの皮をむいてすりおろし、ボウルにしょう油、みりん、酒、水を加えて混ぜ合わせます。このタレが、豚肉にしっかりとした味を染み込ませる決め手です。 - 豚肉の準備
豚肉は筋切りをして、肉が縮まらないようにします。両面に薄く小麦粉をまぶし、焼いたときにしっかりとタレが絡むように準備しましょう。 - 豚肉を焼く
フライパンにサラダ油を引いて中火で温め、豚肉を入れて焼きます。片面にしっかりと焼き目がつくまで焼いたら、裏返します。 - タレを加えて煮詰める
焼き目がついたら、【1】で作ったしょうがダレを加え、煮詰めながら豚肉に火を通します。タレを豚肉全体に絡ませ、風味豊かなしょうが焼きに仕上げます。 - 盛り付け
豚肉に火が通ったら、皿に盛り付けます。付け合わせに千切りキャベツを添え、しょうが焼きと一緒に楽しみましょう。
ミートソースを簡単に作るための便利グッズ
続いては、ミートソースを簡単に作るためのグッズが紹介されました。まず、「ぶんぶんチョッパーBOSS」で玉ねぎ、にんにく、にんじんをみじん切りにし、オリーブオイルで炒めます。その後、合い挽き肉やトマト缶、ケチャップなどを加えて煮込みます。
パスタを茹でる際には、「ゆでパスタ調理ケース」にパスタ、水、塩を入れて電子レンジで加熱し、簡単に調理可能。さらに、「エバーおろし」でおろしたチーズをかけて、濃厚なミートソースパスタが完成します。
ミートソースパスタの材料(作りやすい分量)
- 合い挽き肉: 250g
- 玉ねぎ: 1/2個
- にんじん: 1/2本
- にんにく: 1片
- オリーブオイル: 大さじ1
- 小麦粉: 大さじ1
- トマト缶: 1缶(400g)
- ケチャップ: 大さじ2
- コンソメ顆粒: 小さじ1
- 塩: 2つまみ
- コショウ: 少々
- お好みのパスタ: 適量
- 粉チーズ: 適量
作り方・レシピ
- 野菜の準備
玉ねぎ、にんじん、にんにくの皮をむき、すべてをみじん切りにします。これがミートソースの旨味を引き出すベースとなります。 - 野菜を炒める
鍋にオリーブオイルをひき、中火で温めます。そこに、みじん切りにした玉ねぎ、にんじん、にんにくを加え、しんなりするまでしっかりと炒めます。野菜の甘みがしっかりと引き出されます。 - 肉を加えて炒める
野菜が柔らかくなったら、合い挽き肉を加えて炒めます。肉の色が変わるまで炒めたら、小麦粉を振りかけ、粉っぽさがなくなるまでしっかりと炒めます。この小麦粉がソースにとろみをつけ、しっかりとしたコクを生み出します。 - 調味料とトマトを加える
肉がしっかりと炒まったら、トマト缶、ケチャップ、コンソメ顆粒、塩、コショウを加えて全体を混ぜ合わせます。弱火にして、じっくりと煮込みます。とろみがつくまで煮込むことで、濃厚で旨味の詰まったミートソースが完成します。 - パスタを準備する
お好みのパスタをパッケージの指示通りに茹でます。茹でたパスタを皿に盛り付け、その上にたっぷりとミートソースをかけます。 - 仕上げ
最後に、お好みで粉チーズを振りかけて完成です。ミートソースとパスタがよく絡み合い、濃厚で満足感のある一皿に仕上がります。
さんまの塩焼きもグッズで簡単に
さんまの塩焼きを作る際にも便利なアイテムが登場。「大人の焼魚 炭グリル」を使って、さんまをこんがりと焼き上げ、「パクハグフィッシュトング」でひっくり返すことで、繊細な魚の扱いも簡単に。さらに、「楽楽おろしてみま専科 極み」で大根おろしを添えて、さんまの塩焼きが完成しました。
さんまの塩焼きの材料(2人分)
- さんま: 2尾
- 塩: 小さじ1/2
- 大根: 6cm程度
- すだち: 1個
- しょう油: 適量(お好みで)
作り方・レシピ
- さんまの下処理
まず、さんまのぬめりや残っているウロコを取り除きます。包丁を尾から頭に向かって軽く動かし、表面をきれいにします。その後、水で洗い流し、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭き取ります。これにより、焼いたときにカリッとした食感に仕上がります。 - 塩を振る
さんまの両面にまんべんなく塩を振ります。塩加減は控えめにしつつ、全体にまんべんなく塗るのがポイントです。この塩がさんまの旨味を引き立て、焼き上がりの香りを豊かにします。 - さんまを焼く
グリルを中火に熱し、さんまを両面8分ほど焼きます。外はパリッと、中はふっくらと焼き上がるよう、適度に裏返しながら焼きます。グリルがない場合は、魚焼き用のフライパンでも同様に調理可能です。 - 盛り付け
焼きあがったさんまをお皿に盛り、大根おろしと半分に切ったすだちを添えます。大根おろしは、皮をむいた大根をすりおろし、軽く水分を切っておくとさっぱりとした付け合わせになります。 - 仕上げ
さんまにお好みでしょう油を垂らし、すだちを絞って香り豊かにいただきます。すだちの酸味が焼きさんまの脂をさっぱりとさせて、絶妙なバランスの味わいを楽しめます。
フレンチトーストもお手軽に!最新グッズを使ったスイーツ
フレンチトースト作りにも、便利なグッズが大活躍しました。「せせらぎ」というパン切りナイフでバゲットをカットし、「ときここち」で卵を解きほぐしてから、フレンチトーストを焼きます。また、「ウィスク(大)」でホイップクリームを泡立て、「くるりとハチミツスプーンmini」で蜂蜜をかければ、ふわふわのフレンチトーストが完成。手軽にプロのような仕上がりに。
フレンチトーストの材料(2人分)
- フランスパン: 2cm厚さ×4枚
- 卵: 1個
- 牛乳: 100mL
- 砂糖: 大さじ2
- バター: 10g
- 生クリーム: 100mL
- 砂糖: 大さじ1/2
- はちみつ: 適量
- ミント(あれば): 適量
作り方・レシピ
- 卵液を作る
ボウルに卵を割り入れ、しっかりと溶きほぐします。ここに牛乳と砂糖を加え、よく混ぜ合わせます。この卵液がフランスパンにしっかりとしみこむことで、ふんわりとした食感が生まれます。 - フランスパンに卵液を染み込ませる
フランスパンをバットなどに並べ、【1】で作った卵液を注ぎます。パン全体に卵液をしっかりとしみこませるため、途中で裏返しながら10分ほど置きます。 - フランスパンを焼く
フライパンを中火にかけ、バターを溶かします。バターが溶けたら、卵液をしっかりと吸い込んだフランスパンを並べ、焼きます。片面に焼き目がついたら裏返し、フタをして火をやや弱め、蒸し焼きにします。これにより、外はカリッと中はふんわりとした仕上がりになります。 - 仕上げの生クリームを準備する
生クリームに砂糖を加え、泡立て器でホイップします。好みの硬さまでホイップしたら、フレンチトーストに添えるクリームが完成します。 - 盛り付け
焼き上がったフレンチトーストをお皿に盛り付け、ホイップした生クリームを添えます。最後にはちみつをかけ、お好みでミントを飾ります。ミントの香りがアクセントとなり、より爽やかな一皿に。
筑前煮もプロ仕様のアイテムで手軽に!
筑前煮作りでは、「エバーピーラー」で野菜の皮を薄く剥き、「ムテキバサミ」でしいたけやごぼう、れんこんなどの具材をカットします。材料を鍋に入れ、酒、しょう油、みりん、砂糖、かつおダシで味付け。途中でごま油を回しかけて、香りを引き立てます。出来上がった筑前煮は、家庭でも簡単に作れるとは思えないほどの完成度でした。
さらに、番組では視聴者からの質問「泣くほど嬉しかったこと」に対して、相葉さんが「ガーリッククラッシャーに出会えたこと」と回答。あばれる君は「第三子が生まれたこと」と、心温まるエピソードが紹介されました。
筑前煮の材料(2人分)
- 鶏もも肉: 1/2枚
- れんこん: 100g
- にんじん: 1/2本
- ごぼう: 1/2本
- 生しいたけ: 2枚
- かつおダシ: 200mL
- 酒: 大さじ2
- しょう油: 大さじ2
- みりん: 大さじ2
- 砂糖: 大さじ2
- サラダ油: 大さじ1/2
- ゴマ油: 大さじ1/2
作り方・レシピ
- 野菜の下準備
れんこんとにんじんの皮をむき、それぞれを乱切りにします。ごぼうは包丁の背を使って皮をこそげ落とし、同様に乱切りにします。野菜を乱切りにすることで、火の通りが均一になり、見た目も美しい仕上がりになります。 - しいたけと鶏肉の準備
生しいたけは軸を取り、食べやすい大きさに切ります。鶏もも肉も一口大にカットし、均等なサイズに揃えることで、火の通りが均一になります。 - 野菜と鶏肉を炒める
鍋にサラダ油をひいて中火で熱し、まず野菜(れんこん、にんじん、ごぼう、しいたけ)を炒めます。全体に油が回り、香ばしさが出てきたら、鶏もも肉を加えます。鶏肉が軽く色づくまで炒めて、旨味をしっかりと閉じ込めます。 - 煮込み
鶏肉の色が変わったら、かつおダシ、酒、しょう油、みりん、砂糖を加えます。落とし蓋をして、やや火を弱め、じっくりと煮込みます。煮込む時間は約20分程度。途中で野菜や鶏肉にしっかりと味が染み込むように煮汁を回しかけながら煮込みます。 - 一度冷まして味を馴染ませる
20分ほど煮込んだら火を止め、そのまま鍋ごと一度冷まします。この時間が、具材に味をしっかりと染み込ませる重要なポイントです。 - 再度温めて仕上げ
冷めた筑前煮を再度火にかけ、残った煮汁をかけながら温めます。仕上げにゴマ油を回しかけて香りをプラスし、風味豊かな筑前煮が完成します。
まとめ
今回の「相葉マナブ」では、かっぱ橋道具街の最新調理グッズを使って、簡単に美味しい料理を作る方法がたくさん紹介されました。飯田屋で手に入る便利な調理アイテムは、日々の料理を格段に楽しく、そして効率的にしてくれます。しょうが焼き、ミートソース、さんまの塩焼き、筑前煮など、家庭で人気のメニューを簡単に作るために、これらのグッズを使ってみる価値は大いにあります。料理が楽しくなること間違いなしです!
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