【昼めし旅】家庭でできる簡単アレンジレシピ!双子姉妹が披露した肉じゃがコロッケとだし巻き卵【2024年10月2日放送】

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茨城県水戸市&茨城町で見つけた!家庭で楽しめる絶品アレンジ料理を紹介

2024年10月2日放送のテレビ東京「昼めし旅」では、茨城県水戸市と茨城町を舞台に、地元の家庭で愛される料理を紹介していました。中でも、余った「肉じゃが」をリメイクして作った「肉じゃがコロッケ」や、紅生姜を加えた「だし巻き卵」、そしてシソとしらすを使ったサッパリ「しらすシソ納豆」など、簡単に作れる家庭料理のアイデアが満載です。双子の姉妹が手際よく作り上げるアレンジメニューは、どれも普段の料理に取り入れたくなるものばかりでした。

今回は、番組で紹介された料理に加え、家庭で作りやすいようにレシピを詳しく解説します。放送を見逃した方も、この記事を参考にぜひ試してみてください!

【昼めし旅】農業体験&海の幸グルメ!あきる野市と九十九里町で発見した絶品地元料理|2024年10月1日放送内容まとめ


■茨城県水戸市のご飯調査|親子で営むカフェ&居酒屋の人気メニュー

親子で切り盛りするお店を訪問!

茨城県水戸市にある、昼間はカフェ、夜は居酒屋として営業している川崎さん親子のお店を訪問。ローストビーフや常陸牛を使ったおろしハンバーグなどが看板メニューで、地元のお客様からも人気を集めています。今回、川崎さん親子が家庭で楽しんでいるアレンジ料理を特別に教えてくれました。

■【レシピ】余った肉じゃがの「肉じゃがコロッケ」

余った肉じゃがが驚くほど美味しいコロッケに変身!前日に作った肉じゃがを活用すれば、下味もしっかり付いているので、あとは衣を付けて揚げるだけ。外はサクサク、中はホクホクで、ご飯のおかずやお弁当にもぴったりです。

材料(4個分)

  • 余った肉じゃが:300g(細かく刻む)
  • 片栗粉:適量
  • パン粉:適量
  • 小麦粉:適量
  • 卵:1個
  • 揚げ油:適量

作り方

  1. 肉じゃがを細かく刻む
    余った肉じゃがは、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんなどの具材が混ざるように細かく刻みます。汁気が多い場合は、キッチンペーパーで軽く水分を取り除いておきましょう。
  2. 片栗粉をまぶす
    刻んだ肉じゃがに片栗粉をまぶし、手でしっかりと形を整えます。片栗粉を使うことで、具材がまとまりやすくなります。
  3. 衣を付ける
    成形した肉じゃがを小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣を付けます。パン粉をしっかりと押し付けることで、揚げたときにサクッとした食感が楽しめます。
  4. 揚げる
    中温(170℃)の油で、表面がきつね色になるまで揚げます。全体がきれいなきつね色になったら、油を切って完成です。
  5. 盛り付け&完成
    お皿に盛り付け、お好みで中濃ソースやマヨネーズをかけて召し上がれ。

■【レシピ】シソとしらすの「しらすシソ納豆」

納豆をもっと美味しく食べたいときにおすすめの一品。シソの香りとしらすの塩気が納豆とよく合い、箸が止まらなくなる味わいです。ご飯にかけても、冷奴にのせても美味しいです。

材料(2人分)

  • 納豆:1パック
  • しらす:大さじ2
  • シソ:3枚(千切り)
  • 簡単酢:小さじ1
  • ごま油:小さじ1(お好みで)

作り方

  1. 材料を混ぜ合わせる
    ボウルに納豆、しらす、千切りにしたシソを入れて、全体をしっかりと混ぜ合わせます。
  2. 味付け
    簡単酢とごま油を加え、さらに混ぜます。シンプルですが、しらすの塩気とシソの爽やかさが納豆の味を引き立てます。
  3. 盛り付け&完成
    そのままご飯にかけたり、冷奴の上にのせたりしてお楽しみください。

■【レシピ】紅生姜入りだし巻き卵

だし巻き卵に紅生姜を加えると、さっぱりとした風味がプラスされ、味にアクセントをつけられます。お弁当のおかずや、ちょっとしたおつまみにもおすすめです。

材料(2人分)

  • 卵:3個
  • 紅生姜:適量(細かく刻む)
  • だし汁:50ml
  • 砂糖:大さじ1
  • 醤油:小さじ1
  • サラダ油:少々

作り方

  1. 卵液を作る
    ボウルに卵を割り入れ、だし汁、砂糖、醤油を加えてよく混ぜます。
  2. 紅生姜を加える
    刻んだ紅生姜を卵液に加え、さらに混ぜ合わせます。
  3. 焼く
    フライパンにサラダ油を熱し、卵液を流し入れて、だし巻き卵の要領で巻きながら焼いていきます。焦げないように火加減に注意しながら焼くのがポイントです。
  4. 盛り付け&完成
    食べやすい大きさにカットして盛り付け。紅生姜の酸味がだし巻き卵の甘さを引き立てる、絶妙な味わいです。

■茨城県境町のご飯調査|伝統のけんちん汁と季節の天ぷら

田上さんご家庭のけんちん汁と天ぷら

茨城県境町で出会った田上さん親子のご家庭では、家族で愛されてきた「けんちん汁」と、季節の野菜を使った「ニラとコーンの天ぷら」を披露してくれました。特に、ニラとコーンの甘みを活かした天ぷらは、外はサクサク、中はふわっと仕上がっていて、素材の味を引き立てる工夫が光る一品です。

■【レシピ】具だくさんけんちん汁

ごぼう、大根、にんじん、しめじなど、季節の根菜をたっぷりと使ったけんちん汁は、寒い季節にぴったり。出汁の風味がしっかりと効いて、体の芯から温まる味わいです。

材料(4人分)

  • ごぼう:1/2本(ささがき)
  • 大根:1/4本(いちょう切り)
  • にんじん:1本(乱切り)
  • しめじ:1パック(ほぐす)
  • こんにゃく:1枚(手でちぎる)
  • 木綿豆腐:1/2丁(手でちぎる)
  • だし汁:800ml
  • 醤油:大さじ2
  • 味噌:大さじ1

作り方

  1. 具材を炒める
    鍋に油を熱し、ごぼう、大根、にんじん、しめじ、こんにゃくを入れて中火で炒めます。
  2. だし汁を加えて煮る
    だし汁を加え、野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
  3. 味噌と醤油で味付け
    醤油と味噌を加え、さらに10分ほど煮込んで味をなじませます。
  4. 豆腐を加えて完成
    豆腐を加え、ひと煮立ちさせたら火を止めて完成です。

■千葉県君津市のご飯調査|名水の里で見つけた絶品家庭料理

名水の里・久留里で発見!家庭の味をお届け

千葉県君津市の久留里地区は、名水の里として知られ、地元の食材を生かした家庭料理が豊富なエリア。今回は、久留里の歴史を知る地元の方にご協力いただき、家庭の味を披露してもらいました。特に、土井さんご家庭では、地元の食材を使った「そら豆の塩茹で」や「海苔で巻いた納豆の天ぷら」など、シンプルながら素材の味を活かしたおかずが登場しました。

■【レシピ】海苔で巻いた納豆の天ぷら

納豆を海苔で巻いてサクッと揚げた一品。外はパリッと、中はふんわりとした食感が楽しめる天ぷらです。納豆の風味と海苔の香ばしさが相性抜群で、ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにも最適です。

材料(2~3人分)

  • 納豆:1パック
  • 海苔(全形):2枚
  • 天ぷら粉:50g
  • 冷水:80ml
  • 揚げ油:適量
  • 塩:少々(仕上げ用)

作り方

  1. 納豆を海苔で巻く
    海苔を4等分に切り、1枚ずつ納豆を小さじ1杯ほどのせて巻いていきます。しっかりと形を整えておくのがポイント。
  2. 衣を作る
    ボウルに天ぷら粉と冷水を入れ、軽く混ぜ合わせて衣を作ります。混ぜすぎると衣が固くなるので、さっと混ぜる程度でOKです。
  3. 揚げる
    巻いた納豆を衣にくぐらせ、中温(170℃)の油でカラッと揚げます。表面がきつね色になるまで揚げたら、キッチンペーパーで油を切ります。
  4. 盛り付け&完成
    お皿に盛り付け、塩を軽く振りかけて召し上がれ。外はサクサク、中はふんわりとした食感がクセになる一品です。

■【レシピ】ジャガイモのピザ風

家庭にある材料で簡単に作れる「ジャガイモのピザ風」は、おつまみやおやつにもぴったり。じゃがいものホクホク感とベーコンの塩気が絶妙な組み合わせです。

材料(2人分)

  • ジャガイモ:2個(薄切り)
  • ベーコン:50g(細切り)
  • ピザ用チーズ:50g
  • マヨネーズ:大さじ2
  • バジル(乾燥):少々
  • 塩・こしょう:適量

作り方

  1. じゃがいもの下準備
    じゃがいもは皮をむき、薄切りにして水にさらし、軽く水気を切っておきます。
  2. ベーコンと混ぜる
    耐熱皿にじゃがいもとベーコンを並べ、軽く塩・こしょうを振ります。
  3. マヨネーズ&チーズをのせる
    全体にマヨネーズをまんべんなくかけ、ピザ用チーズをたっぷりとのせます。
  4. レンジで加熱&トースターで焼く
    電子レンジ(600W)で約3分加熱し、じゃがいもがやわらかくなったら、トースターでさらに3~5分焼いてチーズに焼き色をつけます。
  5. 盛り付け&完成
    バジルを散らして風味をプラスし、熱々のうちに召し上がれ。簡単にできるのに、ボリューム満点の一品です。

■埼玉県川越市のご飯調査|そばの名店で発見!老舗のまかない料理

小江戸・川越で見つけた伝統の味

埼玉県川越市は、サツマイモが名物の小江戸と呼ばれる観光地。今回は、創業117年の老舗そば店「寿庵」のまかない料理を拝見しました。四代目の藤井さんが見せてくれたのは、余ったそばのつゆや野菜を使った「まかないそば」。シンプルですが、そばの出汁の香りがしっかりと効いた味わい深い一品です。

■【レシピ】老舗の「まかないそば」

余ったそばのつゆや季節の野菜を活用して作る「まかないそば」。食材を無駄なく使い、手軽に作れるのが魅力です。具材はお好みのものを組み合わせてアレンジしてみてください。

材料(2人分)

  • そば:2人前(茹でたもの)
  • そばのつゆ(余ったもの):200ml
  • ししとう:4本
  • えび:4尾(殻をむいておく)
  • ねぎ:1本(斜め切り)
  • シソ:2枚(千切り)
  • ごま油:小さじ1
  • 七味唐辛子:少々(お好みで)

作り方

  1. 具材を炒める
    フライパンにごま油を熱し、ししとう、えび、ねぎを軽く炒めます。えびの色が変わったら火を止めておきます。
  2. つゆを温める
    別の鍋にそばつゆを入れ、火にかけて温めます。沸騰させないように注意しながら、温まったら火を止めます。
  3. そばを絡める
    茹でたそばを温めたつゆに入れ、軽く絡めて味をなじませます。
  4. 具材をのせる
    そばを器に盛り付け、炒めた具材をのせます。仕上げに千切りにしたシソをのせ、お好みで七味唐辛子をふって完成です。
  5. 盛り付け&完成
    出汁の香りが豊かなまかないそばを熱々のうちに召し上がれ。シンプルですが、具材の旨味が詰まった味わい深い一品です。

■まとめ|家庭の味を工夫して楽しもう!

今回の「昼めし旅」では、茨城・千葉・埼玉の家庭で見つけた美味しいアレンジ料理を紹介しました。特に、余ったおかずを使ったアイデアレシピや、シンプルながら素材の味を活かした調理法が印象的でした。家庭でも真似できるレシピを取り入れて、毎日の食卓をもっと楽しくしてみましょう!

■コメントやご質問をお待ちしています!

この記事を読んで「このレシピを作ってみたい!」と思った方や、「こんなアレンジもできそう!」というアイデアがあれば、ぜひコメント欄でお知らせください。放送を見た感想や、実際に作ってみた際の工夫なども大歓迎です。皆さんの意見をシェアして、一緒に家庭料理をもっと楽しみましょう!

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