【昼めし旅】サバ缶で簡単冷や汁!こんにゃく豚バラ炒め&焼きマッシュポテトのレシピ紹介【8月1日放送】

記事内には広告が含まれています

スポンサーリンク

夏のさっぱり冷や汁 サバ缶使うと手間いらず

2024年8月1日放送の「昼めし旅」では、栃木県鹿沼市、北海道美瑛町、そして千葉県いすみ市を巡り、地元の美味しいご飯を調査しました。各地の特色を活かした料理が登場し、視聴者に新たな食の楽しみを提供しました。

伝説の家政婦志麻さん登場!無限そう麺から南仏風イカ飯まで清野菜名&新木優子も驚嘆の夏料理特集【沸騰ワード】

栃木県鹿沼市:桐タンス専門店でご飯調査

桐タンスの製造・修理専門店

りんごちゃんが訪れたのは、栃木県鹿沼市の染谷タンス店。ここは、伝統工芸士である3代目の染谷さんが桐タンスの製造・修理を行っている専門店です。染谷さんの技術の高さと伝統を守り続ける姿勢が印象的でした。

ニラそばと冷や汁

鹿沼市はニラの出荷量が全国2位を誇り、特産品のニラを使った「ニラそば」が有名です。今回は、染谷さんの奥さんが作った「サバの冷や汁」が紹介されました。サバ缶を使うことで手間を省き、簡単に作れる冷や汁は、夏の暑い日にぴったりのさっぱりした一品です。

サバの冷や汁レシピ

材料:

  • サバ缶: 1缶
  • キュウリ: 1本
  • ミョウガ: 2個
  • 大葉: 5枚
  • すりごま: 大さじ2
  • 味噌: 大さじ2
  • 冷水: 300ml
  • 氷: 適量
  • ご飯: 適量

作り方:

  1. キュウリは薄切りにし、ミョウガと大葉は細かく刻む。
  2. ボウルにサバ缶を入れ、味噌とすりごまを加えて混ぜる。
  3. 冷水を少しずつ加えながら混ぜ、味を調える。
  4. 刻んだキュウリ、ミョウガ、大葉を加え、さらに混ぜる。
  5. 器にご飯を盛り、上から冷や汁をかける。氷を入れて冷たくして完成。

厚揚げ豆腐のゴーヤーチャンプルーと焼きナス

染谷さんの奥さんは「厚揚げ豆腐のゴーヤーチャンプルー」や「焼きナス」も作りました。ゴーヤの苦味と厚揚げの優しい味わいが絶妙にマッチし、焼きナスはシンプルながらも素材の味を引き立てる一品です。

厚揚げ豆腐のゴーヤーチャンプルーレシピ

材料:

  • 厚揚げ豆腐: 1パック
  • ゴーヤ: 1本
  • ランチョンミート: 100g
  • 卵: 2個
  • サラダ油: 大さじ2
  • 塩・こしょう: 適量
  • しょうゆ: 大さじ1

作り方:

  1. ゴーヤは縦半分に切って種を取り、薄切りにする。塩をふってしばらく置き、水で洗って水気を切る。
  2. 厚揚げ豆腐は食べやすい大きさに切り、ランチョンミートは細かく切る。
  3. フライパンにサラダ油を熱し、ゴーヤとランチョンミートを炒める。
  4. 厚揚げ豆腐を加え、さらに炒める。塩・こしょうで味を調え、卵を割り入れて全体を混ぜる。
  5. 最後にしょうゆを回し入れ、さっと炒め合わせて完成。

焼きナスの作り方

材料:

  • ナス: 2本
  • しょうゆ: 適量
  • かつお節: 適量

作り方:

  1. ナスは皮をむき、縦に切る。
  2. 焼き網で両面を焼き、火が通ったら皿に盛る。
  3. しょうゆをかけ、かつお節をふりかけて完成。

栃木県鹿沼市:こんにゃく専門店でご飯調査

鹿沼こんにゃくの専門店

りんごちゃんは、創業1911年の中條商店も訪問しました。こちらでは、在来種のこんにゃく芋を使用した「ところてんサラダ」や「鹿沼こんにゃくの豚バラ肉炒め」が紹介されました。

ところてんサラダと豚バラ肉炒め

中條商店の中條さんが作った「ところてんサラダ」は、キュウリとトマトを使い、さっぱりとした味付けで夏にぴったり。また、「鹿沼こんにゃくの豚バラ肉炒め」は、ごま油で炒めた豚バラ肉とこんにゃくが絶妙にマッチしています。こんにゃくの独特な食感と豚バラ肉のジューシーさが絶品です。

ところてんサラダレシピ

材料:

  • ところてん: 1パック
  • キュウリ: 1本
  • トマト: 1個
  • めんつゆ: 大さじ2
  • 醤油: 小さじ1
  • ラー油: 適量

作り方:

  1. ところてんは食べやすい長さに切る。
  2. キュウリとトマトは薄切りにする。
  3. ボウルにところてん、キュウリ、トマトを入れ、めんつゆと醤油を加えて混ぜる。
  4. ラー油を垂らして全体を和え、器に盛って完成。
鹿沼こんにゃくの豚バラ肉炒めレシピ

材料:

  • 鹿沼こんにゃく: 1パック
  • 豚バラ肉: 200g
  • ごま油: 大さじ2
  • 醤油: 大さじ2
  • みりん: 大さじ1

作り方:

  1. こんにゃくは薄切りにし、湯通ししておく。
  2. 豚バラ肉は食べやすい大きさに切る。
  3. フライパンにごま油を熱し、豚バラ肉を炒める。
  4. こんにゃくを加え、さらに炒める。
  5. 醤油とみりんを加え、全体に絡めて炒め合わせて完成。

北海道美瑛町:幻のアスパラを発見

アスパラガス農家の本山さん

北海道美瑛町では、白金青い池や白ひげの滝など自然豊かな観光地が広がり、酪農も盛んです。今回は、幻のアスパラガス「ラスノーブル」を栽培する本山さんを訪問しました。ラスノーブルはその希少性から「幻のアスパラガス」とも呼ばれています。

無限アスパラと中華風サラダ

本山さんが作った「無限アスパラ」は、多めのオリーブオイルで素揚げし、シンプルに塩で味付けした一品。アスパラの甘みと香ばしさが引き立ちます。また、「キュウリとトマトの中華風サラダ」は、めんつゆと醤油で味付けし、ラー油を垂らしてピリ辛に仕上げました。

無限アスパラレシピ

材料:

  • ラスノーブル(アスパラガス): 200g
  • オリーブオイル: 大さじ3
  • 塩: 適量

作り方:

  1. アスパラガスは根元の硬い部分を切り落とし、食べやすい長さに切る。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、アスパラガスを素揚げにする。
  3. キッチンペーパーで油を切り、塩をふって完成。
キュウリとトマトの中華風サラダレシピ

材料:

  • キュウリ: 1本
  • トマト: 1個
  • めんつゆ: 大さじ2
  • 醤油: 小さじ1
  • ラー油: 適量

作り方:

  1. キュウリは薄切りにし、トマトは食べやすい大きさに切る。
  2. ボウルにキュウリとトマトを入れ、めんつゆと醤油を加えて混ぜる。
  3. ラー油を垂らして全体を和え、器に盛って完成。

アスパラ巻き寿司と美瑛豚のしょうが焼き

さらに、美瑛町の料理長・野口さんが作る「アスパラ巻き寿司」や「美瑛豚のしょうが焼き」も紹介されました。特にアスパラ巻き寿司は、醤油マヨおかかで味付けし、アスパラのシャキシャキ感と相性抜群です。

アスパラ巻き寿司レシピ

材料:

  • アスパラガス: 100g
  • 海苔: 1枚
  • ご飯: 1膳分
  • 醤油: 大さじ1
  • マヨネーズ: 大さじ1
  • かつお節: 適量

作り方:

  1. アスパラガスは茹でて冷水にさらし、水気を切る。
  2. ご飯に醤油とマヨネーズを混ぜ、海苔の上に広げる。
  3. アスパラガスを中央に置き、巻き寿司の要領で巻く。
  4. 食べやすい大きさに切り、かつお節をまぶして完成。
美瑛豚のしょうが焼きレシピ

材料:

  • 美瑛豚の薄切り肉: 200g
  • しょうが: 1片
  • 醤油: 大さじ2
  • みりん: 大さじ1
  • サラダ油: 大さじ1

作り方:

  1. しょうがはすりおろす。
  2. ボウルに豚肉、しょうが、醤油、みりんを入れ、よく混ぜて下味をつける。
  3. フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を炒める。
  4. 豚肉に火が通り、香ばしくなったら完成。

千葉県いすみ市:移住してきたご夫婦の牧場

小松さん夫婦の牧場

いすみ市では、2年前に移住し牧場をオープンした小松さん夫婦を訪問しました。夫は一級建築士、妻は庭園デザイナーであり、東京ドーム約半分の広さの牧場を運営しています。藤田朋子さんが訪れた際には、牛にエサをあげるお手伝いもしました。

特製トマトパスタと採れたて卵の玉子焼き

藤田朋子さんが訪問した際、大家さんからもらった新鮮な卵を使った「玉子焼き」や、トマトをたっぷり使った「特製トマトパスタ」、ジューシーな「チキンのグリル」が紹介されました。特に「特製トマトパスタ」は、フレッシュなトマトの酸味が絶妙で、バジルやオリーブオイルと合わせて本格的な味わいを楽しめます。

特製トマトパスタレシピ

材料:

  • トマト: 3個
  • バジル: 10枚
  • ニンニク: 1片
  • オリーブオイル: 大さじ3
  • パスタ: 200g
  • 塩・こしょう: 適量

作り方:

  1. トマトは湯むきしてざく切りにし、バジルは手でちぎる。
  2. ニンニクはみじん切りにする。
  3. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて火にかけ、香りが立ったらトマトを加える。
  4. 塩・こしょうで味を調え、トマトが崩れるまで煮込む。
  5. パスタを茹で、トマトソースと絡める。バジルを加えて混ぜ、器に盛って完成。
採れたて卵の玉子焼きレシピ

材料:

  • 卵: 4個
  • だし汁: 100ml
  • 砂糖: 大さじ1
  • 塩: 小さじ1/2
  • サラダ油: 適量

作り方:

  1. ボウルに卵を割り入れ、だし汁、砂糖、塩を加えてよく混ぜる。
  2. フライパンにサラダ油を熱し、卵液を流し入れて焼く。
  3. 表面が固まってきたら、フライパンの端から巻いていく。
  4. 巻き終わったら再び卵液を流し入れ、繰り返して焼き上げる。
  5. 食べやすい大きさに切って器に盛り、完成。

牧場での新しい生活

小松さん夫婦は、いすみ市での生活に満足しており、「ストレスが解放された感じ」と話していました。彼らの夢は牛のミルクで作ったソフトクリームを作り、販売することです。いすみ市での新しい生活を楽しんでいる様子が伝わってきました。

まとめ

今回の「昼めし旅」では、栃木県鹿沼市、北海道美瑛町、千葉県いすみ市を巡り、それぞれの地域の特色を活かした美味しいご飯をたくさん紹介しました。サバ缶を使った冷や汁や幻のアスパラガス料理、そして移住者が作る特製トマトパスタなど、どれも夏にぴったりの料理ばかりです。ぜひ、皆さんも地元の食材を活かした料理に挑戦してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました