【遠くへ行きたい】板谷由夏が東京・青梅を満喫!ニジマス釣りやレトロ映画館探訪|2024年10月13日放送

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板谷由夏の青梅旅|映画館からニジマス釣りまで充実の1日を体験

東京から電車で約1時間30分、自然と歴史が溶け合う町・青梅を訪れた板谷由夏さん。今回の旅は「遠くへ行きたい」(2024年10月13日放送)で、青梅の魅力に迫りました。カレー屋、織物、映画館、さらにはニジマス釣りまで、多彩な体験を通して、古き良き青梅の歴史と現代の新たな魅力をたっぷり紹介します。

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昭和レトロなカレー屋「夏への扉」で優しい味わいのカレーを

青梅駅近くに位置する「夏への扉」は、木造三階建ての建物で、昭和のレトロな雰囲気が漂います。看板にはネコが描かれており、店主によると、かつて青梅では繊維産業が盛んで、ネズミ駆除のためにネコが活躍したことから、町おこしのシンボルとなっているとのこと。

こだわりのカレー

このお店の自慢は、玉ねぎ10キロを水を一切使わずに2日間煮込み、スパイスで味付けしたカレー。野菜の甘さと旨味が詰まった一日15食限定の特製カレーには、7種類の野菜が入っており、板谷さんも「優しい味わい」と絶賛していました。


昭和の懐かしさを感じる「シネマネコ」映画館

青梅は、かつて映画館が3館もあった映画の町でしたが、現在は「シネマネコ」というミニシアターが復活。国登録有形文化財の建物を利用したこの映画館は、かつて繊維試験場として使われていた場所です。外観はそのままに、内部のみリノベーションされ、現代の映画館として再生しました。

昭和レトロ商品博物館

映画館の近くには「昭和レトロ商品博物館」があり、昭和30~40年代の商品が展示されています。レトロな雰囲気を楽しみながら、昭和時代にタイムスリップしたような感覚を味わうことができるこの博物館は、青梅のもう一つの見どころです。

創作和食「繭膳繭蔵」

さらに、シネマネコの隣には、織物倉庫をリノベーションした創作和食店「繭膳繭蔵」があります。ここでは、織物の歴史に触れながら、青梅ならではの料理を堪能することができます。


青梅の伝統織物を守り続ける「ぎゃらりーカフェ はこ哉」

青梅の夜具地(やぐじ)は、昭和30年代に全国シェア80%を誇る一大産業でしたが、外国製品の流入により衰退してしまいました。それでも「ぎゃらりーカフェ はこ哉」では、古くから伝わる織物の魅力を伝えるため、金子さんが古布を活用し、夜具地を守り続けています。

伝統を今に伝える取り組み

ここでは、使い古された布団を再利用して羽織物を作り、伝統の技術を現代に蘇らせています。板谷さんも、夜具地の羽織物を試着し、その軽やかな着心地に感心していました。


新しい風を吹き込む「青梅麦酒」と家具工房「BUTLER」

青梅には、伝統と共に新たな挑戦をする店舗も多く存在します。例えば、廃業した化粧品店をリノベーションして誕生したクラフトビールの店「青梅麦酒」。このお店では地元産の素材を活かしたクラフトビールを楽しむことができます。

神戸から移住してきた家具職人の店「BUTLER」

また、家具店「BUTLER」では、神戸から移住してきた森井さんが手がける木工家具が並びます。自然の木目を活かした美しい家具は、シンプルながらも温かみのあるデザインで、多くの人々を魅了しています。


青梅の里山で自然を満喫|こんにゃく店「のしこん本舗」

青梅の里山には、自然豊かな環境の中で伝統的な食材を提供する「のしこん本舗」があります。板谷さんも、柔らかく食べやすいこんにゃくを試食し、お土産に購入。さらに、地元の自然ガイド、土屋さんと共に川へ入り、魚釣りに挑戦しました。

川での釣り体験と料理

青梅の澄んだ川でヨシノボリや大きなニジマスを釣り上げ、土屋さん特製の自家製味噌を使ってホイル焼きに。さらに、地元産の「みず」とこんにゃくで作ったサラダも楽しみました。板谷さんは、「こんなに美味しいとは思わなかった」と感動の声を上げ、自然の中での料理の美味しさに大満足でした。


青梅の魅力を再発見する旅をあなたも体験してみては?

今回の「遠くへ行きたい」では、板谷由夏さんが青梅の自然と文化、そして人々の温かさに触れました。昭和のレトロな雰囲気と、現代のクリエイティブな店舗が融合した青梅の町を訪れれば、きっと新しい発見があるはずです。

あなたの青梅のおすすめスポットや旅の体験談を、ぜひコメント欄でシェアしてください!


まとめ

青梅は、昭和の懐かしい風景と現代の新しい風が共存する魅力的な町です。映画館や織物工場など、歴史を感じられる場所を巡りながら、自然豊かな里山でのアウトドア体験も楽しむことができます。ぜひ、次の週末に青梅を訪れてみてください。

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