大久保佳代子＆ジェジュン、韓国ソウルで飲み歩き！
2024年9月11日に放送された『世界頂グルメ』の2時間スペシャルでは、芸人の大久保佳代子さんと歌手のジェジュンさんが、韓国ソウルを舞台に繰り広げる「飲んだくれ旅」が描かれました。二人が訪れたのは、韓国伝統の街並みが残る益善洞韓屋村から、ソウル屈指のグルメスポットである鐘路3街。韓国の伝統料理とお酒を味わいながら、時には爆笑のエピソードを披露し、時には深い話を交わすという内容です。
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— 世界頂グルメ (@itadaki_ntv) September 2, 2024
益善洞韓屋村で堪能するソウル最古の味わい
韓国の伝統が息づく「益善洞韓屋村」
旅のスタート地点となったのは、ソウルで最も古い韓屋村である「益善洞韓屋通り」。この場所には、100年以上前の韓国の伝統家屋「韓屋（ハノク）」を改装したおしゃれなカフェやレストランが立ち並び、古き良き時代と現代の文化が融合した魅力的なエリアです。二人はまず、「ソンアム オンバン」という築100年の旅館を改装したレストランに入店します。このレストランは、韓国の歴史を感じさせる温かい雰囲気と共に、伝統料理を楽しめることで有名です。
平壌発祥の伝統料理「オンバン」を堪能
ここで二人がオーダーしたのは、「オンバン」と呼ばれる平壌発祥の伝統料理。オンバンとは、ご飯にスープをかけたシンプルな料理ですが、その素朴な味わいには深い歴史と文化が込められています。温かいスープがしみ込んだご飯は、旅の疲れを癒やし、どこか懐かしさを感じさせる味わいです。
さらに、夏の定番料理「ユッケ水刺身」も楽しみました。これは、冷たい甘辛のスープに新鮮な刺身を合わせた料理で、ピリッとした辛さと刺身の新鮮さが絶妙にマッチ。冷たいスープが、夏の暑さを吹き飛ばす爽やかな一品です。この料理をつまみに、二人は乾杯を重ね、ここまでで飲んだお酒はすでに10杯を超えました。
鐘路3街「アグチム通り」でアンコウの煮込みを味わう
2軒目：アグチム通りへ
飲んで食べて益善洞韓屋村を満喫した後、二人が向かったのは鐘路3街の「アグチム通り」。このエリアは、ソウルでも有名なグルメタウンとして知られており、韓国の伝統料理が集まる美食街です。「アグチム」とは、アンコウを唐辛子やニンニクと一緒に炒めて煮込んだ料理で、辛さの中に旨味が広がる韓国の定番メニューです。二人はこの「アグチム」を楽しみながら、さらにお酒を飲み続けます。
大久保佳代子、アンコウ屋の女将役を語る
食事中に大久保さんが語ったのは、かつてドラマでアンコウ屋の女将役を演じたエピソード。彼女は「アンコウって扱いが難しい魚なんですけど、煮込むと本当に美味しいんですよ」と、自身の経験を交えて語り、ジェジュンさんとの会話が弾みます。大久保さんの昔話を聞きながら、二人はさらに10杯以上のお酒を飲み干しました。
焼き肉通りでのカルメギサルとデジ マクチャン
3軒目：「ソデポチッ」で豚ハラミとデジ マクチャンを堪能
次に訪れたのは、鐘路3街の「焼き肉通り」。ここでは、焼き肉の名店がひしめく中で、特に人気のある「ソデポチッ」というお店に足を運びます。このお店は、韓国のドラマ撮影でも使用されたことがあり、ジェジュンさんにとっても思い出深い場所です。
注文した料理は「カルメギサル」と「デジ マクチャン」。カルメギサルは豚のハラミで、柔らかくジューシーな肉質が特徴。デジ マクチャンは豚の大腸の末端部分で、噛むほどに旨味が広がる一品です。この豪華な焼き肉と共に、二人はさらに乾杯を繰り返し、お酒の数は30杯に達しました。
牡蠣ポッサムで締め！鐘路3街の名物料理
牡蠣ポッサムで飲んだくれ旅のラストスパート
最終的に、二人が向かったのは鐘路3街の「牡蠣ポッサム通り」。ここでは、「サメチッ」という名店で、牡蠣を使ったポッサムを堪能しました。ポッサムとは、豚バラ肉やキムチを野菜で包んで食べる韓国の伝統的な料理ですが、この店では、牡蠣と組み合わせた「牡蠣ポッサム」が名物料理となっています。
この料理は、偶然生まれたものだそうで、ポッサムの付け合わせに牡蠣を出したところ、その美味しさが評判となり、今ではこのエリアを代表するグルメとして親しまれています。二人はこの「牡蠣ポッサム」と共に、マッコリとサイダーを合わせた「マクサ」というカクテルを楽しみ、さらにお酒が進みました。最終的に飲んだお酒の数は39杯にも達し、まさに「飲んだくれ旅」を締めくくりました。
酔っ払いゲームで大爆笑！大久保佳代子の罰ゲーム
お酒が進むにつれて、酔っ払った大久保さんが「酔ったついでに『あっち向いてホイ』をやりたい！」と言い出し、ジェジュンさんとの対決が始まります。ゲームに負けた大久保さんは、罰ゲームとして「人生で一番かわいい顔」を披露し、スタジオでも大爆笑を巻き起こしました。
まとめ：ソウルグルメを堪能しながら40杯の酒！大久保佳代子＆ジェジュンの旅
今回の『世界頂グルメ』では、ソウルの伝統的な街並みとグルメを堪能しつつ、大久保佳代子さんとジェジュンさんの飲んだくれ旅が展開されました。益善洞韓屋村の歴史あるレストランでのオンバンから始まり、鐘路3街のアグチム、焼き肉、牡蠣ポッサムと、どれも韓国ならではの料理が紹介されました。また、二人のユーモア溢れる会話とエピソードが旅を一層楽しいものにしました。
お酒の杯数も進むごとに増えていき、最終的には39杯ものお酒を飲み干した二人。笑いと美味しい料理が詰まった今回の旅は、視聴者にもソウルの魅力を存分に伝えてくれました。
次回の『世界頂グルメ』も、どんな美味しい料理や楽しいエピソードが待っているのか、楽しみです！
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