梅沢富美男&王林が味わう!静岡の名店「末廣鮨」の贅沢な南マグロ寿司体験
魚好きにはたまらない!末廣鮨の極上南マグロ
まず、梅沢一行が訪れたのは静岡市内の寿司の名店「末廣鮨」。この寿司店では、市場に出荷される前の一本買いされた南マグロを贅沢に使用しており、新鮮さと質の高さが他店とは一線を画すポイントです。特に注目すべきは、尾に近い貴重な部位「はがし」。脂ののりが絶妙で、口に入れた瞬間にとろけるような柔らかさが特徴です。この希少な部位を味わえるという点で、「末廣鮨」は静岡でも屈指の名店といえます。
静岡の地酒とのペアリングも絶妙
南マグロの「はがし」や中トロ、大トロを味わうだけでなく、地元静岡の地酒とのペアリングも欠かせません。梅沢たちは、静岡ならではの風味豊かな地酒で乾杯し、寿司との相性を楽しみました。特に「はがし」の炙りは、スジの部分がカリッと香ばしく、口の中で広がる旨味が絶品です。梅沢はその味にすっかり虜になり、「日本一の寿司」と大絶賛。この寿司体験は、静岡を訪れた際には見逃せない一幕です。
倉沢アジのふっくらとした身にも感動
さらに、一行が堪能したのは「倉沢アジ」。このアジは、ふっくらとした身と程よい脂ののりが特徴で、新鮮な魚だからこそ味わえる贅沢な一品です。特に静岡近海で水揚げされたアジは、他の地域では味わえない鮮度と旨味があり、寿司のネタとしても人気が高いです。梅沢は、この倉沢アジを「ふっくらしていて、旨味が凝縮されている」と称賛し、その感動が伝わるシーンが放送されました。
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静岡の大自然を感じる「サクザ農園」でのいちご狩り体験
静岡の山の斜面を利用したこだわりのいちご栽培
次に訪れたのは、静岡にある「サクザ農園」。この農園では、山の斜面や石垣の保温力を活かして、いちご「章姫」を栽培しています。「章姫」は糖度が非常に高く、酸味が少ないのが特徴。梅沢は、いちご狩り自体が20年以上ぶりだと語りながらも、次々にいちごを摘み取り、その甘さに感動。「こんなに甘いいちごは食べたことがない」と絶賛しました。
王林の衝撃発言「りんごよりいちごが好き!」
王林は、青森県出身でりんごのイメージが強いものの、ここで「実はりんごよりいちごが好き」と告白し、梅沢から「りんごでどれだけ儲けたんだよ」と冗談を飛ばされ、大笑いが巻き起こりました。いちご狩りを楽しむ中で、二人の軽妙なやり取りが微笑ましいシーンでした。
話題の白いちごも堪能!その希少な甘さとは?
農園の4代目である西澤郁氏は、「章姫」の他に白いちごも試験栽培しており、今回特別にその白いちごを試食。王林はもちろん、梅沢もその甘さと珍しさに驚き、これまでのいちご体験とは一線を画す特別なものとなりました。
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林叟院での歴史ある座禅体験とスティーブ・ジョブズとの意外な繋がり
550年の歴史を持つ「林叟院」での座禅体験
静岡市にある「林叟院」は、550年以上の歴史を持つ禅寺で、禅の教えを学ぶにはぴったりの場所です。梅沢、王林、久保の3人は、副住職である鈴木氏の指導のもと、座禅を体験しました。座禅は、心を落ち着け、無心になる修行として知られていますが、初心者には難しい印象があります。しかし、副住職は「痛みを我慢する修行ではない」と強調し、柔らかいアプローチで指導してくれました。
スティーブ・ジョブズも愛読した「ビギナーズ・マインド」とは?
さらに興味深いのは、副住職の祖父、鈴木俊隆氏がアメリカに渡り、禅の教えを広めたこと。彼の著作は、Apple創業者のスティーブ・ジョブズが愛読していたことで知られており、その著作『ビギナーズ・マインド』はジョブズに大きな影響を与えました。静岡のこの小さな寺院が、世界的なテクノロジー企業の創業者にも影響を与えたというエピソードは、驚きと共に、禅の奥深さを感じさせます。
絶品天ぷらに感動!「すぎ村」での極上ディナー
若鮎や特大はまぐりの天ぷらが絶品
最後に訪れたのは、天ぷらの名店「すぎ村」。ここでは、店主杉村氏が目の前で天ぷらを揚げる姿を見ながら食事を楽しむことができ、まさに「目で見て、舌で味わう」極上の体験が待っています。特に、若鮎や特大はまぐりの天ぷらは、外はカリッと、中はふんわりとした食感が楽しめ、梅沢もその食べ進めるスピードが止まらないほど。杉村氏が「これが天ぷらの一番美味しい食べ方」と語る姿が印象的でした。
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