新米「ふさこがね」で極上おにぎりを作る!柏市での新米収穫から手作りおにぎりまでを体験
2024年9月8日放送の「相葉マナブ」では、新米を使って超美味しいおにぎりを作る特集が放送されました。今回、千葉県柏市にある米農家・染谷さんの田んぼで、新米の品種「ふさこがね」を収穫し、そのままおにぎりにして味わうという内容です。ふさこがねは粒が大きく、甘みが強いのが特徴で、おにぎりにぴったりの品種です。
相葉雅紀さん、澤部佑さん(ハライチ)、小峠英二さん(バイきんぐ)の3人が染谷さんの田んぼで実際に稲刈りを体験しました。稲はコンバインで刈り取り、その後、乾燥施設で一日かけて籾を乾燥させ、籾殻を取り除いて玄米にします。さらに、機械で精米し、つやつやとした白米が完成。この白米を使って、おにぎりを握るという工程までが詳しく紹介されました。
ふさこがねのおにぎりは、粒がしっかりとしているため、握ったときにふんわりとした食感を保ちながらも、崩れにくいのが特徴です。新米ならではのもっちり感と甘みが口いっぱいに広がり、シンプルな塩にぎりでも十分にその美味しさを堪能できます。
【相葉マナブ 釜-1グランプリスペシャル】9月1日放送!絶品釜飯対決の全貌と注目ポイントを徹底解説!
明日夜6時は #相葉マナブ !
今週は“新米”でおにぎりを握ります!🍙
お楽しみに!
— 相葉マナブ【テレビ朝日】 (@aibamanabu_5tva) September 7, 2024
行列のできる名店「ぼんご」の極意!美味しいおにぎりを握るポイントとは?
番組では、東京・大塚にあるおにぎり専門店「ぼんご」の女将、右近さんが登場し、おにぎりを握る際のポイントを伝授しました。「ぼんご」は、行列が絶えない人気店で、ふっくらとしたおにぎりが大評判です。右近さんは、ふんわりと握ることが美味しいおにぎりの秘訣と語り、具材とのバランスを大切にしています。
右近さんの握り方のポイントは、空気を入れること。具体的には、形を整える程度に3回だけ握り、お米に空気を含ませることで、ふんわりとした食感を維持します。また、具材とのバランスが重要で、お米と具材の割合は1:3が理想的と説明しました。お米は150gとやや多めに取り、たっぷりの具材を詰め込むことで、ボリュームのあるおにぎりが完成します。
右近さんが教えるもう一つのポイントは、米を扱うときの丁寧さです。新米は水分が多く、扱い方次第で食感が大きく変わります。そのため、炊く前にはお米を優しく30回ほど回して洗い、余分な糠をしっかり落とすことが大切です。また、炊く際の水分は通常より少なめにし、炊き上がり後は10分間蒸らしてから、桶に移します。これにより、ふんわりとした仕上がりのおにぎりができるのです。
塩にぎりを美味しく作るコツ!新米の美味しさを引き出す簡単レシピ
番組では、「ぼんご」の弟子である「おにぎり 豆蔵」を営む渡辺さんも登場し、シンプルな塩にぎりの作り方を教えてくれました。新米のふさこがねを使った塩にぎりは、米の美味しさをダイレクトに味わえるため、非常に人気があります。新米は通常の米より水分が多いため、炊く際には少なめの水で調整することが重要です。
- 新米の炊き方のポイント
- お米を30回ほど優しく回して洗い、余分な糠を落とします。
- 2時間ほど冷蔵庫で浸水させ、水分を十分に吸わせます。
- 炊飯器で10分炊き、さらに10分蒸らしてから、十字に切り分けて桶に移します。
- 塩にぎりの握り方
- 100g程度のご飯を手に取り、軽くくぼみを作ります。
- くぼみに塩を少量入れ、米で包み込むようにし、形を整える程度に3回だけ軽く握ります。
- ふんわりとしたおにぎりが完成です。
この方法で作る塩にぎりは、新米の甘みとふっくら感が引き立ち、シンプルながらも極上の一品に仕上がります。
「ぼんご」の人気トッピングTOP5!プロが教える絶品おにぎりの具材
番組では、「ぼんご」の人気トッピングベスト5も発表されました。意外な組み合わせから定番まで、個性的な具材が並びます。以下がその人気のトッピングです。
- 第5位 ベーコン+チーズ
ベーコンをカリッと炒め、醤油と一味唐辛子で味付けし、チーズと一緒におにぎりに詰めます。ベーコンの塩気とチーズのまろやかさが相まって、コクのあるおにぎりに仕上がります。 - 第4位 まぐろ角煮+葉とうがらし
しょうがと醤油で煮込んだまぐろの角煮に、ピリッと辛い葉とうがらしを合わせた、風味豊かなおにぎり。まぐろの濃厚な味わいと唐辛子の辛みが絶妙です。 - 第3位 豚キムチ+納豆
コチュジャンで味付けした豚キムチに、一晩寝かせた納豆を加えた、おにぎりの具材。納豆のネバネバ感と豚キムチのピリ辛さが、食欲をそそります。 - 第2位 卵黄+肉そぼろ
醤油に漬けた卵黄と甘辛く煮込んだ肉そぼろを詰めた贅沢なおにぎり。濃厚な卵黄の味わいが肉そぼろの旨味を引き立てます。 - 第1位 筋子+さけ
鮭の塩気と筋子のプチプチ感が楽しめる、王道のおにぎり。素材の旨味が最大限に生かされたシンプルながらも最高の一品です。
自宅で簡単に作れる「ぼんご」風おにぎりレシピ
これらのトッピングおにぎりは、自宅でも簡単に作ることができます。以下に、いくつかのレシピをご紹介します。
- ベーコン+チーズおにぎり
- 材料: ベーコン、チーズ、醤油、一味唐辛子、みりん、酢
- 作り方: ベーコンを炒め、醤油と一味唐辛子で味付けした後、煮込んで汁気を切ります。おにぎりの中にベーコンとチーズを詰め、軽く握って完成。
- まぐろ角煮+葉とうがらしおにぎり
- 材料: まぐろ、葉とうがらし、しょうが、醤油、酒、砂糖、みりん、一味唐辛子
- 作り方: しょうが、醤油、酒、砂糖を煮立て、1センチ角に切ったまぐろを煮込みます。葉とうがらしは刻んで一味唐辛子を混ぜ、まぐろと一緒におにぎりに詰めて完成。
まとめ:新米で作る極上おにぎり!家庭でプロの味を再現してみよう
「相葉マナブ」で紹介された新米「ふさこがね」を使ったおにぎり作りと、「ぼんご」の人気トッピングおにぎりは、家庭でも手軽に作ることができます。ふんわりとした握り方のコツや、絶品トッピングのアイデアを取り入れて、自宅でもプロ顔負けの美味しいおにぎりを作ってみましょう。家族や友人と一緒に楽しめる、手作りの極上おにぎりで、日々の食卓をもっと豊かにしてみませんか?
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