旬の美味料理発見!茨城八千代町&堀江流の具だくさんミルクそうめん
2024年8月6日に放送された『昼めし旅』では、茨城県八千代町と水戸市でご飯調査が行われました。地元の絶品料理や夏バテ防止にぴったりの堀江流ミルクそうめんが紹介されました。茨城県の新鮮な食材を使った料理や地元で人気のご飯を楽しむことができました。
【昼めし旅】千葉県松戸市の絶品イタリアンパスタ&讃岐うどんを満喫!自宅で駄菓子屋も楽しめる神奈川県大和市の料理
茨城県八千代町の絶品とんかつ「とんかつ とん平」
まず訪れたのは、茨城県八千代町にある人気のとんかつ屋「とんかつ とん平」。このお店は、地元で愛されるとんかつの名店で、メニュー数はおよそ60種類にも及びます。モノマネ芸人のラパルフェ・都留拓也が訪れ、長年不動の人気を誇る「ロースカツ定食B」を堪能しました。分厚くジューシーなロースカツに驚きと感動の声を上げる都留さん。その美味しさに「めっちゃ肉が分厚い!」と大絶賛しました。
さらに、お店の奥さんが作るまかない料理「たらこスパゲティ」も紹介されました。しめじ、ベーコン、玉ねぎを炒めて、市販のたらこソースと和風だしのオリジナル調味料で仕上げた一品。家庭で簡単に真似できるレシピとしても人気が出そうです。
たらこスパゲティのレシピ
材料:
- スパゲティ: 200g
- しめじ: 50g
- ベーコン: 50g
- 玉ねぎ: 1/2個
- 市販のたらこソース: 100g
- 和風だし調味料: 少々
- オリーブオイル: 大さじ1
作り方:
- スパゲティを茹で、湯切りしておきます。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコン、しめじ、薄切りの玉ねぎを炒めます。
- たらこソースと和風だし調味料を加え、混ぜ合わせます。
- 茹でたスパゲティを加えて全体に絡めて完成です。
収穫真っ盛りのとうもろこし料理
次に訪れたのは、八千代町の岩田さん一家。ここでは、旬のとうもろこし「ゴールドラッシュ」の収穫を体験しました。糖度18度でメロン並みの甘さを誇るこのとうもろこしは、生でもその甘さを楽しむことができます。収穫は深夜の2〜4時に行い、太陽が上る前に最も美味しい状態で収穫するのだそうです。
岩田さん一家のご飯も見せていただきました。鶏ひき肉と玉ねぎを混ぜたシュウマイの皮で包み蒸した「とうもろこしシュウマイ」、天ぷら粉をまとわせて揚げた「とうもろこしのかき揚げ」、そして「とうもろこしの炊き込みごはん」が紹介されました。家族8人が揃って食べる姿は、温かい家庭の雰囲気が伝わります。
とうもろこしシュウマイのレシピ
材料:
- 鶏ひき肉: 200g
- とうもろこし: 1本
- 玉ねぎ: 1/2個
- シュウマイの皮: 20枚
- 塩: 少々
- こしょう: 少々
作り方:
- 玉ねぎをみじん切りにし、とうもろこしの粒を切り落とします。
- 鶏ひき肉、玉ねぎ、とうもろこしをボウルに入れ、塩とこしょうで味を整えます。
- シュウマイの皮にタネを包み、蒸し器で蒸します。
- 約10分蒸して完成です。
とうもろこしのかき揚げのレシピ
材料:
- とうもろこし: 1本
- 天ぷら粉: 100g
- 水: 適量
- 揚げ油: 適量
作り方:
- とうもろこしの粒を切り落とし、天ぷら粉と水で衣を作ります。
- とうもろこしの粒に衣を絡め、熱した油で揚げます。
- カリッと揚がったら完成です。
とうもろこしの炊き込みごはんのレシピ
材料:
- 米: 2合
- とうもろこし: 1本
- 醤油: 大さじ1
- みりん: 大さじ1
- 塩: 少々
- 昆布: 1枚
作り方:
- 米を洗い、通常の水加減で炊飯器にセットします。
- とうもろこしの粒を切り落とし、炊飯器に入れます。
- 醤油、みりん、塩、昆布を加えて炊飯します。
- 炊き上がったら混ぜ合わせて完成です。
料理研究家・堀江先生の簡単アレンジそうめん
料理研究家の堀江ひろ子先生が紹介するのは、夏バテ防止にぴったりの具だくさんミルクそうめんです。そうめんに栄養豊富な具材を乗せ、ミルクで仕上げることで、体を労わりながら美味しくいただける一品です。
ミルクそうめんのレシピ
材料:
- そうめん: 200g
- 牛乳: 300ml
- しめじ: 50g
- ベーコン: 50g
- 玉ねぎ: 1/2個
- ほうれん草: 50g
- 塩: 少々
- こしょう: 少々
作り方:
- そうめんを茹で、冷水で冷やしておきます。
- フライパンでベーコンを炒め、しめじと薄切りにした玉ねぎを加えて炒めます。
- 牛乳を加え、煮立たせます。
- 塩、こしょうで味を整え、茹でたそうめんを加えて絡めます。
- 最後にほうれん草を加えて軽く火を通し、完成です。
茨城県水戸市の新ご当地グルメ「いばらきガパオ」
水戸市では、新たなご当地グルメ「いばらきガパオ」を紹介。茨城県産の米と卵を使用したタイ料理を日本風にアレンジした一品です。現地で人気の「喜八楽八 笠原店」では、しめじとイカの和風パスタも楽しめました。
しめじとイカの和風パスタのレシピ
材料:
- パスタ: 200g
- しめじ: 50g
- イカ: 100g
- 大葉: 5枚
- 醤油: 大さじ2
- みりん: 大さじ1
- バター: 10g
作り方:
- パスタを茹でておきます。
- フライパンにバターを熱し、しめじとイカを炒めます。
- 醤油とみりんを加えて味を整えます。
- 茹でたパスタを加え、全体に絡めます。
- 最後に刻んだ大葉を加えて完成です。
千葉県いすみ市の海釣りとヒラマサ料理
最後に訪れたのは、千葉県いすみ市の大原漁港。ここでは、高級魚ヒラマサを狙う「山正丸」のご主人と奥さんが登場しました。ピンク色の船体や内装は、曇りの日でも船内を明るく保つ工夫がされています。ヒラマサの資源保護のため、体長65センチ以下はリリースし、持ち帰りは1日2本までといったルールを設けています。
船長夫婦のご自宅では、ヒラマサのカルパッチョやなめろう、胃袋炒めなどの料理が紹介されました。特に、ヒラマサのぶつ切りを味噌などと和えた「なめろう」は絶品です。また、大量に作られたたこ焼きは、故郷大阪から取り寄せた「ヘルメスとんかつソース」と炭酸水を使った粉で作られており、こだわりの一品です。
ヒラマサのカルパッチョのレシピ
材料:
- ヒラマサ: 200g
- オリーブオイル: 大さじ2
- レモン汁: 大さじ1
- 塩: 少々
- こしょう: 少々
- ハーブ: 適量
作り方:
- ヒラマサを薄くスライスし、皿に並べます。
- オリーブオイルとレモン汁をかけ、塩とこしょうで味を整えます。
- ハーブを散らして完成です。
ヒラマサのなめろうのレシピ
材料:
- ヒラマサ: 200g
- 味噌: 大さじ1
- みりん: 小さじ1
- 生姜: 少々
- ねぎ: 少々
作り方:
- ヒラマサを細かく叩きます。
- 味噌、みりん、生姜、ねぎを加え、よく混ぜ合わせます。
- 形を整えて完成です。
たこ焼きのレシピ
材料:
- たこ焼き粉: 200g
- 水: 300ml
- 炭酸水: 100ml
- タコ: 100g
- 紅生姜: 適量
- こんにゃく: 適量
- ヘルメスとんかつソース: 適量
作り方:
- たこ焼き粉を水と炭酸水で溶きます。
- 具材を適当な大きさに切り、たこ焼きの生地に混ぜます。
- たこ焼き器で焼き、ヘルメスとんかつソースをかけて完成です。
まとめ
今回の『昼めし旅』では、茨城県八千代町と水戸市、千葉県いすみ市で地元の美味しい料理を堪能しました。特に堀江先生の具だくさんミルクそうめんは、夏バテ防止にぴったりの一品です。ぜひ試してみてください!
コメント