夏のレジャー後も楽々!家族みんなが喜ぶ超簡単時短レシピ8選でおいしい夕食を楽しもう
2024年8月28日に放送された日本テレビ『ZIP!』~街録ZIP!リアルレビュー~では、夏のレジャーシーズンを楽しんだ後の晩ご飯にぴったりの「超!簡単飯」が特集されました。忙しい毎日でも、手間をかけずにおいしい料理を作りたいという思いから、家庭で手軽に作れる簡単レシピを渡邊アナが調査。その中から厳選した7つのレシピを紹介しました。これらのレシピは、洗い物も少なく、短時間で調理できるため、特に家族が集まる夕食時にぴったり。夏の疲れを癒すためにも、これらの簡単レシピでおいしい食事を楽しみましょう!
【DayDay.】堀江親子が伝授!電子レンジで簡単&時短レシピとプロのコツを大公開!
1. レンジで簡単!鶏チャーシュー
鶏むね肉を使ったこの鶏チャーシューは、ヘルシーでありながらも満足感のある一品です。電子レンジを活用することで、通常の調理時間を大幅に短縮し、忙しい日の夕食にもぴったり。特製のタレで鶏肉をしっかりと味付けすることで、ジューシーで香ばしい風味が楽しめます。冷めても美味しいため、作り置きやお弁当のおかずとしても大活躍します。
材料
- 鶏むね肉:2枚(500g程度)
- 砂糖:大さじ2
- しょうゆ:大さじ3
- みりん:大さじ2
- ウスターソース:大さじ1
- 白ごま:適量
調理時間: 約5分
作り方
- 鶏むね肉は余分な脂肪を取り除き、フォークで全体に数か所刺しておきます。こうすることで、味が染み込みやすくなります。
- ボウルに砂糖、しょうゆ、みりん、ウスターソースを混ぜ合わせ、鶏肉を加えて揉み込みます。タレが肉全体に行き渡るようにしっかりと揉み込みましょう。
- 耐熱容器に鶏むね肉を入れ、ラップをして電子レンジで中まで火が通るまで加熱します(約5分程度が目安)。電子レンジの機種やワット数によって加熱時間が異なるため、鶏肉の中心がピンク色でなくなるまでしっかりと加熱してください。
- 加熱後、鶏むね肉を食べやすい大きさに切り分け、白ごまをふりかけて完成です。タレを煮詰めてソースとしてかけると、さらに風味が増します。
ポイント:
- 鶏むね肉はヘルシーで低カロリーですが、タレをしっかり絡めることで満足感のある味わいに仕上がります。お好みでニンニクや生姜を加えると、さらに香ばしさと旨味がアップします。
- タレに漬け込む時間を長くすると、さらに味が染み込みます。朝仕込んでおいて夕食に仕上げると、より美味しくいただけます。
2. パックご飯で濃厚リゾット風
レンジで簡単に作れる濃厚リゾット風レシピは、時間がない時でも手軽に本格的な味を楽しめるのが魅力です。パックご飯を使うことで、炊飯の手間も省け、チーズと牛乳のコクが感じられるクリーミーなリゾット風の一品に仕上がります。夏の暑さで食欲が落ちがちな時でも、濃厚でまろやかな味わいが食欲をそそります。
材料
- パックご飯:1パック(180g)
- ベーコン:2枚
- しめじ:1/2パック
- 牛乳:100ml
- ピザ用チーズ:50g
- 塩こしょう:適量
調理時間: 約5分
作り方
- パックご飯を耐熱容器に入れ、細かく切ったベーコンとしめじをのせます。しめじは手でほぐして加えると、食べやすく仕上がります。
- 牛乳を適量注ぎ、ピザ用チーズをたっぷりと振りかけます。チーズはお好みで量を調節してください。
- ラップをして電子レンジで加熱します(約3分)。チーズがとろけて、濃厚なリゾット風になったら、塩こしょうで味を調えて完成です。
ポイント:
- 牛乳を加えることで、まるでクリームリゾットのような濃厚な仕上がりになります。チーズの種類を変えることで、風味の違いを楽しむこともできます。
- ベーコンの代わりに、ハムやソーセージを使っても美味しく仕上がります。冷蔵庫に余っている具材を活用してアレンジができるのも嬉しいポイントです。
3. パックご飯でオムライス風
電子レンジで簡単に作れるオムライス風レシピ。パックご飯を使って手軽にオムライスの風味を楽しめるため、忙しい日にもおすすめです。卵を使うことで、栄養バランスも良く、子供から大人まで楽しめる一品です。
材料
- パックご飯:1パック(180g)
- ベーコン:2枚
- ピーマン:1個
- 溶き卵:1個分
- ケチャップ:大さじ2
- 塩こしょう:適量
- マヨネーズ:適量
調理時間: 約5分
作り方
- パックご飯を耐熱容器に入れ、細かく切ったベーコンとピーマンをのせます。ピーマンは薄切りにすることで、火が通りやすくなります。
- 溶き卵を上からかけ、塩こしょうで軽く味を調えます。
- ラップをして電子レンジで加熱します(約2分)。卵が固まったら、ケチャップとマヨネーズをかけて、オムライス風に仕上げます。
ポイント:
- 卵を加えることで、オムライスらしいふんわりとした食感を楽しめます。ケチャップの代わりにデミグラスソースを使うと、より本格的な味わいに。
- 野菜を追加して栄養バランスをアップさせるのもおすすめです。例えば、コーンやグリーンピースを加えると、彩りもよくなります。
4. 豚肉の塩こうじ焼き&パックご飯
豚薄切り肉を塩こうじで漬け込み、フライパンで簡単に焼くだけのシンプルなレシピ。塩こうじの効果で豚肉が柔らかくなり、旨味が増しておいしく仕上がります。おかずとしてもご飯に乗せて丼ぶり風にしても楽しめます。
材料
- パックご飯:1パック(180g)
- 豚薄切り肉:200g
- 塩こうじ:大さじ2
調理時間: 約5分
作り方
- 豚薄切り肉に塩こうじをまんべんなく塗り、少なくとも5分ほど置いて味を馴染ませます。塩こうじは豚肉を柔らかくし、旨味を引き出す効果があります。
- フライパンを中火で熱し、豚肉を焼き色がつくまで焼きます。両面をしっかりと焼くことで、香ばしさがアップします。
- ご飯の上に焼いた豚肉を盛り付けて完成です。お好みで大葉やネギをトッピングすると、さらに風味が増します。
ポイント:
- 塩こうじを使用することで、豚肉が驚くほど柔らかく仕上がります。塩こうじがない場合は、塩と砂糖を少量混ぜて代用することも可能です。
- 焼き上げる際に、フライパンに残ったタレを絡めることで、よりジューシーでコクのある仕上がりに。野菜を添えることで栄養バランスを整えましょう。
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5. ツナ缶のユッケ風おつまみ
ツナ缶を使ったユッケ風のおつまみは、ビールやお酒のお供にぴったりです。少ない材料で手早く作れるため、忙しい時やもう一品欲しい時に重宝します。ツナの旨味と玉ねぎのシャキシャキ感が絶妙にマッチします。
材料
- ツナ缶:1缶
- 玉ねぎ:1/4個
- 醤油:大さじ1
- ごま油:小さじ1
- ごま:適量
- ネギ:適量
作り方
- ツナ缶の油を切り、ボウルに入れます。玉ねぎはみじん切りにして加えます。
- 醤油とごま油を加えて全体をよく混ぜ、ごまとネギをトッピングして完成です。
ポイント:
- 玉ねぎは水にさらして辛味を抜くことで、より食べやすくなります。お好みで卵黄を乗せると、さらにコクが増しておいしくなります。
- 醤油の代わりにコチュジャンを加えると、韓国風ユッケにアレンジ可能です。
6. ごまドレサラダうどん
暑い夏にぴったりの冷やしうどんレシピ。野菜をたっぷり使ったサラダうどんは、さっぱりとした味わいで、食欲がない時でもつるっと食べられる一品です。ごまドレッシングの風味が食欲を刺激します。
材料
- うどん:2玉
- ごまドレッシング:適量
- キュウリ:1/2本
- トマト:1個
- レタス:2枚
- ごま:適量
作り方
- うどんを茹でて冷水でしっかり冷やし、ざるにあげます。冷やすことでコシが出て、食べ応えが増します。
- キュウリは細切り、トマトは一口大、レタスは手でちぎって準備します。
- 冷やしたうどんの上に野菜を盛り付け、ごまドレッシングをかけて完成です。最後にごまをふりかけると、香ばしい風味が加わります。
ポイント:
- ドレッシングはお好みで変えてもOK。例えば、ポン酢や梅ドレッシングを使ってもさっぱりと美味しくいただけます。
- ささみやゆで卵などのたんぱく質を加えることで、ボリュームを増し、栄養バランスも良くなります。
7. ソーセージの照り焼き丼
ソーセージを使ったボリューム満点の丼ぶりレシピ。手軽に作れて、しっかりとした味わいでご飯が進む一品です。甘辛い照り焼きソースがソーセージによく絡み、食べ応えがあります。
材料
- ソーセージ:4本
- ご飯:2杯分
- 照り焼きのたれ:大さじ2
- ネギ:適量
- ごま:適量
作り方
- ソーセージを適当な大きさに切り、フライパンで炒めます。焦げ目がつくまでしっかりと焼きましょう。
- 照り焼きのたれを加え、全体に絡むように炒めます。ソーセージにタレがしっかりと馴染むように炒めるのがポイントです。
- ご飯の上に盛り付け、ネギとごまをトッピングして完成です。お好みで温泉卵を添えると、まろやかな味わいになります。
ポイント:
- ソーセージの代わりに鶏肉や豚肉を使っても美味しく仕上がります。野菜を加えてアレンジするのもおすすめです。
- ご飯は冷やご飯でもOK。電子レンジで温め直してから使うと、よりおいしくなります。
8.サバ缶と薬味野菜のマヨ丼
サバ缶は、忙しい日常でも手軽に使える便利な食材のひとつです。特にEPAやDHAといったオメガ-3脂肪酸が豊富で、心血管の健康や脳機能の向上に寄与するため、健康を意識した食生活を送る方にもおすすめです。
材料
- サバ缶:1缶(約150g)
- ご飯:2杯分
- 紫玉ねぎ:1/4個
- 大葉:3枚
- マヨネーズ:大さじ2
- 醤油:小さじ2
- ごま:適量
調理時間
- 約5分
作り方
- サバ缶を温める
- サバ缶は油ごとフライパンに入れて軽く温めます。温めることで、サバの旨味が引き立ち、ご飯との相性がさらに良くなります。フライパンで加熱する際は、焦げ付きやすいので中火から弱火でじっくりと温めるのがポイントです。温めたサバを一口大にほぐしておきます。
- 薬味野菜を準備する
- 紫玉ねぎは薄切りにし、水にさらして辛味を抜きます。玉ねぎの辛味を抑えることで、サバの風味を引き立て、より食べやすくなります。大葉は細切りにして、彩りと香りをプラスします。大葉の爽やかな香りがサバの濃厚な風味を和らげ、バランスの良い味わいを楽しめます。
- 丼の盛り付け
- ご飯を丼に盛り付け、温めたサバを乗せます。次に、薄切りにした紫玉ねぎと細切りにした大葉をサバの上にトッピングします。薬味野菜が加わることで、見た目も鮮やかになり、食欲をそそる仕上がりになります。
- 調味料をかける
- マヨネーズと醤油を混ぜ合わせ、丼の上からかけます。マヨネーズのコクと醤油の塩味がサバと野菜の味を引き立て、絶妙なバランスを作り出します。お好みでごまをふりかけると、香ばしさと食感が加わり、より一層美味しくいただけます。
まとめ: 忙しい日常でも手軽に楽しめる簡単レシピで食卓を彩ろう
今回ご紹介した8つの簡単レシピは、忙しい日常でも手軽に作れるため、家族みんなで楽しく食事を楽しむことができます。特に夏のレジャー後など、時間がない時や疲れている時には、これらのレシピが大活躍。短時間で美味しい食事を準備し、家族みんなで笑顔の食卓を囲みましょう!
おいしい料理で、暑い夏を乗り切り、楽しいひとときを過ごすために、ぜひこれらのレシピを試してみてください。食材のアレンジ次第でさらにバリエーションを増やせるので、自分好みのアレンジを加えてみるのもおすすめです。ぜひ、家庭の食卓でこれらのレシピを活用して、健康でおいしい食生活を楽しんでください!
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