【DayDay.】銀座で見つけた贅沢な朝食とランチ!「喫茶アメリカン」と「とんかつ丸七」の濃厚グルメを堪能

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2024年8月16日に放送された「DayDay.」の人気コーナー『ガッツリ!濃い~飯』では、銀座の老舗名店を巡るグルメツアーが展開されました。話題の映えグルメを中心に、見た目も味もインパクト抜群の料理が次々と紹介され、視聴者を魅了しました。槙野智章さんと澁谷善ヘイゼルアナウンサーが案内する銀座の名店「喫茶アメリカン」と「とんかつ丸七」の絶品料理、その秘密に迫ります。

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喫茶アメリカンの至福の朝食「アメリカのこぼれるTSP」:タマゴサンドの魅力とは?

銀座の中心に位置する「喫茶アメリカン」は、創業41年の歴史を持つ名店です。この老舗喫茶店は、多くのタレントや著名人が足を運ぶことでも知られており、銀座のグルメスポットとして高い評価を受けています。店舗の入り口には、まるで時間が止まったかのようなレトロな雰囲気が漂い、一歩足を踏み入れると、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような懐かしさが広がります。壁には過去に訪れた有名人たちのサインや写真がずらりと並び、このお店の歴史と人気を物語っています。

そんな「喫茶アメリカン」の看板メニューとして長年愛され続けているのが、「アメリカのこぼれるTSP」(タマゴサンドパン)です。このタマゴサンドは、店主が細部にまでこだわり抜いて作り上げた逸品で、一度食べたら忘れられない味わいが特徴です。今回の放送では、槙野智章さんと澁谷善ヘイゼルアナウンサーがこのタマゴサンドを体験し、その魅力に迫りました。

1日に600~700個のゆでたまごを使用!職人技が光る手作業のこだわり

「アメリカのこぼれるTSP」の最大の特徴は、その圧倒的なボリュームと手作業の丁寧さにあります。毎日、600~700個ものゆでたまごがこのサンドイッチに使用されており、その作業はまさに職人技そのもの。まず、ゆでたまごの殻むきから始まりますが、これもすべて手作業で行われています。殻を一つひとつ丁寧にむく作業は時間と労力を要しますが、この工程を省略することなく、丁寧に行うことで、ゆでたまごの質感と味わいが守られています。

ゆでたまごがむかれた後は、次にカット作業が待っています。カットの際には、たまごの黄身と白身が均等に混ざり合うように、特別な技術が必要です。店主は、この作業に何年もの経験を費やしており、たまごの切り方一つでサンドイッチ全体の食感や味わいが変わることを熟知しています。たまごの風味を最大限に引き出すため、味付けはシンプルにマヨネーズとこしょうのみ。このシンプルさが、たまごの自然な甘みと豊かな風味を引き立て、一口食べるごとに口いっぱいに広がる至福の味わいを生み出します。

焼きたてのパンのこだわり:新橋ベーカリーとの連携で実現する極上の食感

このタマゴサンドをさらに特別なものにしているのが、使用されるパンへのこだわりです。喫茶アメリカンでは、パンの質に一切の妥協を許さず、「新橋ベーカリー」から特別に取り寄せたパンを使用しています。このパンは、店主が厳選した厚さと食感が特徴で、タマゴサンドのボリュームに負けない、しっかりとした食べ応えを提供します。

パンは焼きたての状態で提供されることが大切と考えられており、そのため、1日2回に分けて新橋ベーカリーから配達されています。焼きたてのパンは、外はカリッとしながらも内側はふんわりとした柔らかさを保っており、たまごとの相性は抜群です。パンの厚さも絶妙で、たまごのボリュームに対して過不足なく、バランスのとれた食感を実現しています。

価格は900円と少し高めに感じるかもしれませんが、その一口一口が丁寧に作り込まれたことを考えれば、その価値は十分にあります。この価格には、店主のこだわりと長年の経験、そして食材への徹底したこだわりが詰まっています。「アメリカのこぼれるTSP」は、単なるタマゴサンドではなく、まさに職人の技とこだわりが詰まった一品なのです。

訪れるたびに新たな発見があり、その味わいに驚かされる「喫茶アメリカン」のタマゴサンド。この一品を堪能するためだけに銀座を訪れる価値があると言っても過言ではありません。是非、皆さんもこの至福のタマゴサンドを体験してみてください。

外国人観光客にも大人気!ボリューム満点の「パルトラミビーフサンド」

「喫茶アメリカン」には、そのタマゴサンドに次ぐもう一つの名物メニューがあります。それが「パルトラミビーフサンド」です。パッと見ただけでも、その圧倒的な存在感に驚かされるこのサンドイッチは、なんと400gもの分厚いパルトラミビーフが豪快にサンドされており、まさにボリューム満点。日本国内だけでなく、海外からの観光客にも絶大な人気を誇っています。

パルトラミビーフの秘伝の味付けと食べ応え

この「パルトラミビーフサンド」の魅力は、その贅沢な食材と、長年にわたって受け継がれてきた秘伝の味付けにあります。パルトラミビーフとは、牛肉の特定部位を使用した、アメリカ発祥の伝統的な料理法で調理されたもの。通常、牛胸肉を塩漬けにし、スパイスをたっぷりと効かせた特製のブレンドでマリネし、ゆっくりとスモークすることで、独特の風味と柔らかさが生み出されます。

「喫茶アメリカン」では、このパルトラミビーフを丁寧にスライスし、400gもの大量のお肉を一つのサンドイッチに贅沢に詰め込みます。スモークされたパルトラミビーフは、外は香ばしく、内側はジューシーで柔らかく、スパイスの香りが口の中で広がり、まるでアメリカの本場の味をそのまま銀座で再現したかのような感動があります。

パルトラミビーフの秘伝の味付けは、単にスパイスを効かせるだけではありません。長時間かけてじっくりと味を染み込ませることで、肉の内部までしっかりと旨味が行き渡り、一口食べるごとにその複雑で豊かな味わいが広がります。噛むたびに、肉汁があふれ出し、口の中に濃厚なビーフの旨味が広がるこの体験は、他ではなかなか味わうことができません。

贅沢な一品の価値と体験

この「パルトラミビーフサンド」は、価格が1600円と少し高めですが、その価値を十分に感じさせてくれる一品です。サンドイッチ一つで、満足感と充実感を得られるこのメニューは、まさに贅沢な一品。銀座を訪れた際に、この豪華なサンドイッチを求めて「喫茶アメリカン」を訪れる外国人観光客も後を絶ちません。

そのボリューム感だけでなく、味わいの深さと食材へのこだわりが、このサンドイッチを特別なものにしています。店内でサンドイッチを楽しむ外国人観光客たちは、カメラを片手にその大きさに驚きつつも、笑顔でその味を堪能しています。「喫茶アメリカン」の「パルトラミビーフサンド」は、ただの食事ではなく、銀座の旅の思い出に残る特別な体験を提供してくれるのです。

銀座の街を歩きながら、この贅沢なサンドイッチを楽しむひとときは、まさに至福の時間。日本にいながら、本場のアメリカンフードを味わうことができる贅沢を、ぜひ一度体験してみてください。あなたもきっと、その味わいとボリュームに驚き、また訪れたいと思うことでしょう。

銀座の名店「とんかつ丸七」:極上の「焼きカツ丼 極厚」を味わう

続いて、槙野智章さんと澁谷善ヘイゼルアナが訪れたのは、銀座の中心部に位置する「とんかつ丸七」。この名店は、銀座にありながらも気取らない雰囲気で、多くの食通に愛され続けています。特にその圧倒的なボリュームと旨味で知られる「焼きカツ丼」は、一度食べたら忘れられない極上の一品です。

極上のリブロース:3cm厚、300gの満足感

「とんかつ丸七」のカツ丼の最大の特徴は、その厚さとボリュームです。厚さ3cm、重さ300gにもなるリブロースは、見ただけで食欲をそそる迫力があります。このリブロースは、肉の層と脂の層が交互に重なり合い、噛むたびにジュワッと広がる濃厚な旨味が口の中に広がります。

このリブロースを支えるのが、店主のこだわり抜かれた調理法です。まず、パン粉には粗めのものを使用し、これにより、揚げた時の食感がサクサクと軽やかになります。さらに、揚げ油にはラードと植物性油をブレンドして使用しており、この独自のブレンドにより、カツの外側はカリッと仕上がりながらも、中はジューシーでしっとりとした食感を保っています。

1日かけて引き出される旨味:低温加熱の秘密

「とんかつ丸七」では、カツを揚げる前に独自の低温加熱の工程を行っています。この工程は1日かけてじっくりと行われ、肉の内部までしっかりと火が通ると同時に、旨味がぎゅっと閉じ込められます。この低温加熱の工程により、カツは揚げた後も柔らかさを保ちながら、しっかりとした食べ応えを実現しているのです。

「焼きカツ丼(特上)」では、このカツに焼き卵がトッピングされ、しょうゆベースの特製タレが全体をまとめ上げています。このタレは、甘辛の絶妙なバランスが特徴で、カツの旨味とご飯の風味を引き立て、最後の一口まで飽きずに楽しむことができます。

圧倒的なボリューム!「焼きカツ丼 極厚」も見逃せない

さらに「とんかつ丸七」には、もう一つの注目メニューがあります。それが不定期で販売される「焼きカツ丼 極厚」です。このカツ丼は、通常のものよりもさらに厚さを増し、なんと6cmものボリュームを誇ります。そのボリューム感は驚異的で、見ただけで圧倒されてしまうほどです。

「焼きカツ丼 極厚」は、リブロースの旨味と脂の甘みが絶妙なバランスを保ちながら、一口食べるごとに満足感が広がる一品です。揚げたてのカツのサクサク感と、肉の柔らかさが口の中で調和し、食べる者を至福のひとときへと導きます。この一品は、銀座を訪れるグルメ好きにはぜひとも試してほしい贅沢なメニューです。

まとめ

銀座の老舗名店「喫茶アメリカン」と「とんかつ丸七」で味わうことができる濃厚グルメは、どれもボリューム満点で、味わい深い逸品ばかりです。それぞれのお店が持つこだわりと情熱が、料理にしっかりと反映されており、一度訪れる価値があります。銀座に訪れた際には、ぜひこの贅沢なグルメを堪能してみてください。あなたも、この至福のひとときを体験してみませんか?

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