谷中敦とかまぼこ店で即興ライブ!家族バンドとのセッション&鶴瓶は熱血パティシエと交流
10月7日放送の『鶴瓶の家族に乾杯』では、東京スカパラダイスオーケストラのバリトンサックス奏者、谷中敦さんが新潟県糸魚川市でぶっつけ本番の旅に挑戦!今回は、ヒスイ海岸で偶然出会った女性が営むかまぼこ屋さんを訪れ、家族でバンド活動をしているという彼らと即興ライブを繰り広げるという、前代未聞のセッションが展開されました。
一方、鶴瓶さんは能生(のう)地区の商店街をぶらぶらと歩きながら、地元の人々と交流。そこで発見したのは、熱い情熱を持って菓子作りに励む若きパティシエの店。心温まる交流を通して、彼の思いを深く掘り下げていきます。
今回は、糸魚川市の魅力がたっぷり詰まった45分の放送内容を、さらに詳しく掘り下げてご紹介します!
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■ 谷中敦が糸魚川市のヒスイ海岸で出会いの旅をスタート!
糸魚川市の「ヒスイ海岸」で偶然の出会い
新潟県糸魚川市は、日本有数のヒスイの産地として知られ、美しい海岸線と豊かな自然が広がる地域です。今回、谷中敦さんが旅をスタートさせたのは「ヒスイ海岸」。その名の通り、翡翠(ひすい)色の石が散らばるこの海岸で、谷中さんは一人の女性と出会います。
女性は地元でかまぼこ店を営む家族の一員で、さらに家族全員でバンド活動をしているというユニークな存在。谷中さんも音楽活動を行う身として興味を抱き、彼女の案内で家族が経営するかまぼこ店を訪れることに。
家族でバンド活動をするかまぼこ店に訪問
かまぼこ店に到着すると、谷中さんは家族全員が楽器を手に取り、演奏の準備をしている様子に驚きます。女性の父親はギター担当、母親はボーカル、そして弟は打楽器担当と、まさに「家族バンド」という言葉がぴったりなアットホームな雰囲気が広がっていました。
谷中敦、アルトサックスを手に取り即興演奏!
家族の温かい歓迎を受けた谷中さんは、ひょんなことからお店に置いてあったアルトサックスを手に取り、一緒にセッションをすることに。普段はバリトンサックスを担当している谷中さんですが、今回は即興でアルトサックスを演奏し、軽やかなメロディーを奏でました。
打楽器も加わり、前代未聞の即興セッション!
セッションが始まると、女性の弟が打楽器を加え、さらに母親も歌で参加。谷中さんのアルトサックスの旋律に乗せて、家族全員が心を一つにして即興演奏を繰り広げる姿は圧巻でした。観客として集まった地元の人々も、思わず手拍子を打ちながら、ライブを楽しんでいました。
この偶然の出会いから生まれたサプライズライブは、家族バンドの温かさと、谷中さんの演奏家としての柔軟さを感じさせる、まさに『鶴瓶の家族に乾杯』ならではの瞬間でした。
■ 笑福亭鶴瓶、能生地区の商店街をぶらぶら|地元のパティシエの熱き情熱に触れる
能生地区の商店街をぶらり旅
一方、笑福亭鶴瓶さんは、糸魚川市の「能生(のう)地区」にある商店街を訪問。能生地区は、昔ながらの商店街が立ち並び、地元の人々の日常生活を垣間見ることができる場所です。鶴瓶さんは、ゆっくりと通りを歩きながら、地元の人々と軽妙なトークを繰り広げました。
お菓子屋さんでパティシエとの出会い
商店街を歩いていると、ひときわ目を引くお菓子屋さんを発見。そこには、若きパティシエが一人で店を切り盛りしていました。鶴瓶さんが店内に入ると、パティシエは「毎日が挑戦です」と菓子作りへの熱い思いを語り始めます。彼は地元の伝統を守りながら、新しいスイーツにも挑戦するという信念を持っており、その情熱的な言葉に鶴瓶さんも真剣に耳を傾けていました。
地元の食材を使った新作スイーツを試食!
パティシエが作るお菓子は、地元産の食材をふんだんに使用したオリジナルレシピ。今回、特別に試食させていただいたのは、糸魚川産のコシヒカリを使った「米粉のロールケーキ」。しっとりとした食感と、ほのかに香るお米の風味が特徴のスイーツに、鶴瓶さんも「これ、すごいな!お土産にしようかな」と絶賛のコメントを残していました。
パティシエの挑戦にエールを贈る鶴瓶
パティシエとの会話の中で、彼が語った「地元を元気にするスイーツを作りたい」という熱い思いに心を打たれた鶴瓶さん。最後には、「君みたいな若い人が頑張ってくれると、町も活気づくね!」とエールを送り、パティシエも「もっと頑張ります!」と笑顔で応え、心温まる交流となりました。
■ まとめ
今回の『鶴瓶の家族に乾杯』は、新潟県糸魚川市を舞台に、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦さんが家族バンドとの即興ライブを繰り広げる一方、笑福亭鶴瓶さんは能生地区の商店街で若きパティシエと交流するという内容でした。
谷中敦さんが、偶然の出会いから生まれたかまぼこ店での即興セッションは、まさに音楽の力を感じさせる素晴らしい演奏シーン。一方、鶴瓶さんが地元のパティシエと深く語り合い、その情熱を受け止める姿も心温まるものでした。
糸魚川市の自然の美しさと、そこで暮らす人々の温かさが伝わってくる内容に、視聴者もほっこりした気持ちになったことでしょう。次回の『鶴瓶の家族に乾杯』でも、どのような家族との出会いがあるのか楽しみです!
皆さんは今回の放送を見てどのシーンが印象的でしたか?感想や質問など、ぜひコメント欄でお聞かせください!
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