狭さを感じさせない！3畳物件の魅力と驚きのスペース活用術
2024年9月22日放送の「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」では、東京にある激狭3畳物件の驚くべきスペース活用術に迫りました。狭い空間でありながら、住みやすさを確保するための様々な工夫が登場し、今の若者たちがなぜあえてこのような狭い物件を選ぶのか、その理由に驚かされる内容でした。激狭ながらも快適に暮らせる理由とは一体何なのでしょうか？
今回は、3畳という狭い空間での快適生活を紹介するとともに、その裏にあるスペースパフォーマンス術を徹底調査。都心の利便性や家賃の兼ね合いから、狭くても新しい物件を選ぶ若者が増えている背景にも注目です。
この記事のハイライト
- 東京・目黒区の祐天寺駅近くにある3畳物件で、ロフトや体を斜めに使うなどの工夫で快適生活を実現
- 冷蔵庫が玄関に！東京都内の激狭物件のユニークな生活スタイルを紹介
- デザイナーズ物件やコンパクト住居にみる新しい住まいのトレンド
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東京・目黒区 祐天寺駅近くにある3畳物件の驚きの工夫
今回の放送でまず取り上げられたのは、東京・目黒区にある祐天寺駅から徒歩8分の場所にある築4年の木造アパート。この物件の住人である平田さんは、3畳という限られたスペースを最大限に活用し、驚くべき工夫を施して快適な暮らしを実現しています。
部屋に入るとすぐに目に飛び込んでくるのは、わずか33センチしかない玄関の奥行き、すぐ向かいには洗濯機、その隣には一人がやっと入れるほどの狭いトイレ。便座に座ると足がドアに当たってしまうほどの狭さですが、平田さんは工夫を凝らしながらこの空間を快適に使っています。例えば、ロフトにある寝室は、体を斜めにして足を伸ばせるスペースを確保し、生活スペースは折りたたみ式のテーブルや簡易のジムスペースなどを用意して、1畳の運動エリアまで確保しています。
家賃は8万3000円で、駅からそこまで近いわけでもないため、この金額で倍の広さの部屋に住むことも可能ですが、平田さんは「新築同然だったので選んだ」と説明。最近では、古い物件よりも狭くても新しい物件を好む若者が増えていることも紹介され、都内では100棟以上の同様の物件が存在することが報じられました。
都内の激狭物件の住人たちが繰り広げるユニークな生活
次に紹介されたのは、豊島区に住む山田さんの激狭物件。彼が住む部屋では、玄関に巨大な冷蔵庫が置かれているため、通路が非常に狭くなってしまい、毎日シャワー室を経由してその冷蔵庫の横を通るという不便な生活を送っています。しかし、それでも都心の便利な立地や家賃の低さが魅力となり、この物件を選んだとのことです。
さらに、大塚駅から徒歩10分の物件に住む朝日さんも、わずか5畳のリビングで動けるスペースは1畳しかないという環境で暮らしていますが、家具家電付き物件であることが決め手だったそうです。このように、狭い物件でも工夫をこらしながら、日々の生活を楽しんでいる人々が登場しました。
豊島区のデザイナーズ物件での生活
次に注目したのは、東京都豊島区にあるデザイナーズ物件。この物件は、コンクリート造りの2.5畳の部屋で、なんと玄関が存在しません。しかし、その限られた空間を最大限に活用し、シャワールームやトイレのスペースをクローゼット代わりに使ったり、マットレスを壁に立てかけて収納するなど、驚くべきスペース活用術が光ります。
さらに、キッチンや冷蔵庫がないため、料理をする際は近くのコンビニを活用するというスタイル。エアコンが壊れている中でも、家賃5万3000円、電気・水道代込み、Wi-Fi無料という好条件から、駅近という立地を優先して選んだ朝日さんの生活ぶりが紹介されました。
3.7畳の物件でも快適な生活を送るための工夫
番組の後半では、さらに狭い3.7畳の物件がスタジオに再現されました。ここでは、段ボールを座布団代わりにしたり、簡易のIHコンロを使用して野菜炒めを作るなど、限られた空間を工夫して活用する生活スタイルが紹介されました。この部屋の住人であるトラックスミスさんは、身長が194センチとかなり高身長にもかかわらず、ロフトを活用することで快適な居住空間を確保しています。
この物件の家賃は5万円で、豊島園駅から徒歩6分という立地。限られたスペースながらも、トラックスミスさんは身の丈に合った快適な生活を送っており、その姿がスタジオでも話題となりました。
まとめ：狭くても工夫次第で快適に！激狭物件の魅力
今回の「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」では、3畳やそれ以下の狭い物件に住む人々の生活スタイルが紹介されました。狭い空間でも、ちょっとした工夫やアイデア次第で、快適で充実した生活を送ることができることが明らかになりました。都内で増え続ける「狭くても新しくてきれいな物件」を選ぶ若者たちにとって、居住空間の狭さよりも、便利さや清潔感が重要視される傾向が強まっています。
こうした激狭物件でも、上手にスペースを活用しながら、自分らしいライフスタイルを築いている住人たちの姿から、私たちも空間を大切に使う工夫を学ぶことができます。これから部屋を探す方や、小さな住まいでも快適に暮らしたい方にとって、今回の放送内容は多くのヒントを与えてくれるでしょう。
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