ウルフ・アロンが巡る神奈川県平塚市の魅力的グルメ旅
2024年9月21日放送の「兼近&真之介のメシドラ」では、オリンピック金メダリストである柔道家ウルフ・アロン選手をゲストに迎え、神奈川県平塚市を舞台にしたグルメ旅が繰り広げられました。平塚市は相模湾に面し、晴れた日には富士山を望む絶景スポットとしても知られる街。また、稲作や酪農も盛んな地域であり、自然豊かな環境の中で多くの美味しい食材が育まれています。
今回のメシドラでは、台本なしのグルメ旅がスタート。ウルフ・アロン、兼近大樹(EXIT)、そして満島真之介の3人が、平塚市ならではのグルメを堪能しながら、ウルフ・アロンの柔道にかける情熱や人間味あふれるエピソードも垣間見ることができました。
記事のハイライト:
- 創業101年の老舗「中秋蒲鉾店」で味わう絶品さつま揚げ
- 生チョコ発祥の名店「シルスマリア 平塚店」で至福のスイーツ
- ウルフ・アロン行きつけの「レストラン141」でボリューム満点の食事
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創業101周年の老舗「中秋蒲鉾店」で絶品さつま揚げを堪能
最初に訪れたのは、創業101年を誇る「中秋蒲鉾店」。この老舗店は、平塚市民に愛され続けるさつま揚げの名店として有名で、地元の魚を使用した豊富な種類のさつま揚げが並びます。お店には約30種類ものさつま揚げが並んでおり、魚の旨味を最大限に引き出した一品から、ユニークなフレーバーのものまで様々です。
3人が購入したのは、定番のごぼう天やしょうがあられ、エビボール、そしてカレー団子など、バラエティに富んだ9品の詰め合わせでした。車内でさっそく実食が始まり、特にウインナー巻が人気を博しました。ウインナー巻は、甘みのある魚のすり身で粗挽きウインナーを包み、桜スモークの香りが漂う絶品。ウルフ・アロンも「この組み合わせは想像以上に美味しい!」と驚いた様子で、兼近や満島もその味に大満足でした。
地元で長く愛されてきた老舗の味を堪能した3人は、次なる目的地に向かいます。
生チョコ発祥の「シルスマリア 平塚店」で味わう贅沢スイーツ
次に訪れたのは、生チョコ発祥のお店「シルスマリア 平塚店」。1988年に生チョコレートの販売を開始し、現在では全国的に知られる人気店となったこのお店は、ベルギー産チョコレートと新鮮なクリームを組み合わせた口どけの良い生チョコが看板商品です。3人は、数あるスイーツの中から生チョコをふんだんに使用したソフトクリームや限定スイーツを注文しました。
注文したスイーツ:
- 生チョコソフトミルク:濃厚なミルクチョコと新鮮なクリームで作られたソフトクリーム。口に入れると、生チョコの滑らかさが一気に広がり、クリーミーな味わいが特徴です。
- 生チョコソフトビター:深煎りカカオの香ばしさが引き立つビターな一品で、大人向けのリッチな味わいが楽しめます。
- ほうじ茶生チョコレート:一番茶を使用した香ばしいほうじ茶の風味と生チョコの甘さが絶妙なバランスを作り出す和風スイーツ。
ウルフ・アロンも兼近も、口溶けの良さに感動し、「やっぱり生チョコはこのお店が最高だね!」と絶賛しました。また、ほうじ茶生チョコレートに関しては、香ばしい茶葉の香りがほんのりと感じられ、甘さ控えめの上品な味が大人にも人気です。
地元漁港直送の新鮮魚料理!「平塚漁港の食堂」
次に訪れたのは、平塚市の海の恵みを味わえる「平塚漁港の食堂」。このお店は、地元漁協と提携し、毎朝水揚げされたばかりの新鮮な魚を使った料理が楽しめる人気の食堂です。平塚市の名物である新鮮な魚介を贅沢に使った海鮮丼や煮付け膳が自慢で、観光客にも地元住民にも広く愛されています。
おすすめのメニュー:
- 地魚かま煮付け膳:地元の新鮮な魚を甘辛く煮付けた定食は、魚の旨味が染み込んだ絶品。
- 地アジ尽し膳:平塚名物のアジを存分に楽しめるセットメニューで、刺身、天ぷら、煮付けと、アジの様々な調理法が一度に味わえます。
- 生&釜揚げしらす合盛丼の膳:新鮮なしらすを生と釜揚げの両方で楽しめる、贅沢な丼ぶり。
ウルフ・アロンは、「この魚の新鮮さと味わいは、地元ならではのものだね」と満足げに語り、平塚の海の幸に舌鼓を打ちました。
老舗の町中華「龍公亭」で味わう絶品レバニラ炒め
さらに一行は、地元住民からも愛される昔ながらの町中華「龍公亭」へ。創業当初から変わらぬ味で地元に根付いたこのお店は、特にレバニラ炒めが有名です。新鮮なレバーとシャキシャキのニラを炒めたこの一品は、スタミナ満点で、特に柔道家のような体力を要する人々にはぴったりのメニューです。
龍公亭のメニュー:
- レバニラ炒め:肉厚でジューシーなレバーと新鮮なニラが絡み合う、こだわりの一品。程よい塩味と香ばしさが絶妙です。
- しらすチャーハン:平塚名物のしらすを使ったチャーハンは、海の風味がふんわりと広がり、軽い食感で食べやすい仕上がり。
- 担々麺:濃厚なごまの風味とピリッとした辛さが特徴の担々麺は、寒い時期に特におすすめの一品です。
3人は店内の昭和レトロな雰囲気を楽しみながら、レバニラ炒めを堪能し、懐かしい町中華の味に満足していました。
ウルフ・アロン行きつけの「レストラン141」で大満足の食事
最後に訪れたのは、ウルフ・アロンが学生時代から通っていたという「レストラン141」。ボリューム満点の料理がリーズナブルに楽しめるこのお店は、平塚市民にも大人気です。特に看板メニューのハンバーグや、シーフードを使った料理が評判です。
注文したメニュー:
- チキンソテーとエビクリームコロッケ(ライス・スープ付き):外はカリッと、中はジューシーなチキンソテーに、濃厚なエビクリームコロッケが添えられたボリュームたっぷりの一皿。
- ロコモコ丼(サラダ・スープ付き):ハワイアン風のロコモコ丼は、濃厚なグレイビーソースと半熟卵が絶妙に絡み合う人気メニュー。
- 141風オムライス(スープ付き):ふわふわの卵と、しっかりと味付けされたチキンライスが絶妙なバランスのオムライス。特製ソースが食欲をそそります。
また、ウルフ・アロンもまだ食べたことがないという「シーフード明太子のパスタ」を注文し、その濃厚な味わいに驚きながらも大満足していました。
柔道家ウルフ・アロンの恩師が館長を務める「中西道場」
旅の締めくくりとして、一行はウルフ・アロンの柔道の恩師が館長を務める「中西道場」を訪れました。この道場は、ロサンゼルスオリンピックにも出場した柔道家が運営しており、ウルフ・アロンが日々トレーニングを積んでいた場所でもあります。
道場では、ウルフ・アロンがかつての練習パートナーである宇田川さんを呼び、技を披露してもらうシーンが見られました。真剣な練習風景とともに、仲間たちとの絆が感じられるひとときでした。
また、番組の最後には旅の支払いをかけて大喜利対決が行われ、宇田川さんが最下位になるというハプニングもありましたが、和やかな笑いに包まれながら旅は終了しました。
まとめ
今回の「兼近&真之介のメシドラ」では、柔道家ウルフ・アロン選手が地元・平塚市で過ごすリラックスした姿とともに、平塚の美味しいグルメを巡る充実した旅が展開されました。創業100年を超える老舗の蒲鉾店から、生チョコ発祥の名店まで、バラエティ豊かなグルメを楽しむシーンは視聴者にも魅力的な内容でした。また、ウルフ・アロンが過ごした思い出の場所を巡りながら、彼の素顔や柔道への情熱を垣間見ることができた回となりました。
今後も「メシドラ」では、様々なゲストと共に日本各地のグルメ旅が続く予定です。ぜひ次回もお楽しみに!
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