朝だ!生です旅サラダ 8月17日放送内容を徹底解説
今回の『朝だ!生です旅サラダ』は、石川県小松市の特産「小松とまと」の紹介と、青森県十和田湖周辺のパワースポットや絶品馬肉料理を中心に、ニュージーランド・オークランドからの生中継を交えてお届けしました。ウド鈴木さんと勝俣州和さんが青森を巡る旅や、ニュージーランドのリゾート体験を詳しく解説します。
【朝だ!生です旅サラダ】世界の絶景鉄道旅と日本縦断!中尾彬夫妻が魅了された瑞風の旅を完全紹介
台風一過の青空の下で始まるオープニングトーク
放送は、台風一過による暑さへの警戒を促すオープニングトークからスタートしました。今回は特別ゲストとして、キャイ~ンのウド鈴木さんが登場し、青森での旅の様子がメインで紹介されました。出演者たちが和気あいあいとした雰囲気で、今日の旅のハイライトを語り合う場面が印象的でした。
石川県小松市から生中継!特産「小松とまと」の魅力を徹底解説
石川県小松市からの生中継では、地域を代表する特産品「小松とまと」の魅力が存分に紹介されました。このトマトは60年前から栽培が始まり、今では北陸3県で最大の生産地として知られる小松市の誇りです。特に注目されるのは、通常の土壌ではなく100%もみ殻で栽培されるというユニークな栽培方法。これにより、他にはないサクッとした独特の食感と、甘みと酸味が絶妙に調和した味わいが生まれます。
栽培方法のこだわり
小松とまとは、春トマトと夏秋トマトの2シーズンに分かれて収穫されます。もみ殻を使った栽培法は、軽やかでありながらしっかりとした食感を生み出すことに成功し、トマトの風味が一層引き立つのが特徴です。栽培方法に込められたこだわりは、単なる農産物ではなく、地域の歴史と文化が詰まった特産品としての誇りを感じさせます。
料理の多彩なアレンジとその魅力
今回の放送では、「小松とまと」を使ったさまざまな料理が紹介されました。それぞれの料理は、小松とまとの特性を最大限に活かしたものばかりで、トマトの新しい楽しみ方を提案しています。
小松とまとを使った特製そうめんのつけダレ
材料(2人分)
- 小松とまと:2個(約200g)
- 醤油:大さじ3
- みりん:大さじ2
- 酢:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 生姜(すりおろし):小さじ1
- かつお節:ひとつかみ
- 水:100ml
- そうめん:2束
- 小ネギ(刻み):適量
- 氷:適量
作り方
- トマトを準備
小松とまとを湯むきし、1cm角にカットします。湯むきの方法は、トマトの皮に十字に切れ目を入れ、熱湯に10秒ほど入れてから冷水に取ると簡単に皮がむけます。 - だしを準備
小鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したらかつお節を入れて1分煮立て、だしを取ります。火を止めてかつお節をこし、冷ましておきます。 - つけダレを作る
ボウルに醤油、みりん、酢、砂糖、生姜のすりおろしを加えて混ぜ合わせます。そこに冷ましただしを加え、トマトを加えて軽く混ぜます。 - 冷やす
つけダレに氷を加えてよく冷やし、器に盛ります。 - そうめんを準備
そうめんを茹で、冷水でしっかり冷やしてから水気を切ります。器に盛り付け、上に刻み小ネギを散らします。 - 盛り付け
冷やしたつけダレと一緒にそうめんを召し上がれ。さっぱりとしたトマトの酸味が効いた爽やかなつけダレが、暑い夏にもぴったりの一品です。
小松とまとを使ったトマトご飯
材料(2人分)
- 小松とまと:2個(約200g)
- 米:2合
- 水:2合分
- 白だし:大さじ2
- 塩:小さじ1/2
- オリーブオイル:大さじ1
- バジル(あれば):適量
作り方
- トマトの下準備
小松とまとを湯むきし、1cm角にカットします。 - 米を準備
米を研ぎ、炊飯器にセットします。水は2合分の目盛りまで入れます。 - 調味料を加える
白だし、塩、オリーブオイルを加え、軽く混ぜます。 - トマトを加える
カットしたトマトを米の上に均等に広げます。炊飯器の炊飯モードで普通に炊きます。 - 炊き上がりと仕上げ
炊き上がったら、トマトを崩さないように軽く混ぜます。バジルの葉を手でちぎって加え、風味をプラスします。 - 盛り付け
器に盛り付けて完成です。トマトの甘みと酸味が絶妙にご飯に染み込み、さっぱりとした味わいでクセになる一品です。
小松とまとを使った紅茶コンポート
材料(2人分)
- 小松とまと:2個(約200g)
- 砂糖:大さじ2
- 紅茶のティーバッグ:1個
- 水:200ml
- レモン汁:小さじ1
- ミントの葉(飾り用):適量
作り方
-
- トマトの下準備
小松とまとを湯むきし、1cm角にカットします。 - 紅茶シロップを作る
小鍋に水を入れ、沸騰したらティーバッグを入れて3分煮出します。紅茶ができたら、ティーバッグを取り出し、砂糖を加えて溶かし、シロップを作ります。 - トマトを煮る
シロップにトマトを加え、弱火で5分ほど煮込みます。煮すぎないように注意し、トマトの形が残るようにします。 - 冷やす
火を止め、レモン汁を加えて軽く混ぜ、粗熱を取った後、冷蔵庫で1時間以上冷やします。 - 盛り付け
器に盛り付け、ミントの葉を飾って完成です。紅茶の芳醇な香りとトマトの自然な甘みが調和し、まるでフルーツのように楽しめる新感覚のデザートです。
- トマトの下準備
南圭介さんの感想と小松とまとの新しい可能性
南圭介さんがこれらの料理を試食し、トマトの酸味や甘さが絶妙にご飯や紅茶と調和する味わいを絶賛しました。特に、紅茶コンポートについては「フルーツティーのような新しい味わいで、まさにトマトの可能性を感じる一品」と語り、感動を隠せませんでした。このコメントは、トマトの新しい魅力を視聴者に強くアピールし、これまでトマトを料理の一部としてしか見ていなかった人々に、新しいトマトの楽しみ方を提案するきっかけとなったことでしょう。
小松とまとが地域にもたらす影響
小松とまとは、ただの特産品にとどまらず、地域活性化の一翼を担っています。小松市では、トマトを使ったレトルトカレーやジュースなどの加工品も製造されており、地域全体で小松とまとの価値を高める取り組みが行われています。今回の生中継は、こうした地域の努力を全国に発信する場となり、小松とまとの魅力を広く知ってもらう絶好の機会となりました。
このように、石川県小松市の特産「小松とまと」は、その栽培方法から料理のバリエーション、地域への影響に至るまで、多くの魅力を持っています。放送を通じて、視聴者に新たなトマトの楽しみ方を提案し、地域の特産品としての価値を再確認する場となりました。
青森県の神秘!十和田湖で楽しむパワースポットクルーズ
青森県を代表する観光スポット、十和田湖。この湖は、古くから「神の宿る場所」として知られ、神秘的な雰囲気に包まれたパワースポットとして、多くの観光客が訪れます。今回の『朝だ!生です旅サラダ』では、ウド鈴木さんと勝俣州和さんがこの湖で特別なリブボートに乗り込み、湖上を巡るクルーズを体験しました。
リブボートクルーズで体感する十和田湖の神秘
今回の旅のハイライトは、何といってもリブボートを使った湖上クルーズです。このリブボートは、イギリス軍の特殊部隊が使用するボートと同型で、非常に高い安定感とスピード感を誇ります。湖面を疾走するボートの爽快感は、他では味わえない特別な体験です。ウドさんと勝俣さんは、そのスリルと同時に、湖の静寂と美しさに感動し、普段の忙しさを忘れるひとときを過ごしました。
リブボートで進むと、十和田湖の四方に広がる青々とした山々や、水面に映り込む自然の美しい風景が目に飛び込んできます。この景色が一層、湖の神秘的な雰囲気を高め、訪れる者を癒やし、心を浄化するような感覚にさせます。特に、湖に浮かぶ「中山半島」や、十和田湖の名勝「御鼻部山展望台」から望む景色は絶景で、ボートから眺めるこの風景は、湖の雄大さと神聖さを肌で感じさせてくれます。
十和田湖にまつわる伝説と歴史
十和田湖には、古くから多くの伝説や神話が語り継がれてきました。その中でも特に有名なのが「南祖坊(なんそのぼう)の伝説」です。伝説によると、修行僧であった南祖坊は、神の啓示を受けて湖のほとりで修行を積み、この湖を守護する存在となったと言われています。南祖坊が住んでいたとされる洞窟も湖畔に残されており、訪れる人々に古の物語を感じさせます。
また、十和田湖は明治時代から観光地として開発され始め、現在では多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。特に秋には紅葉が湖面に映り込み、一帯が色とりどりの景色に包まれることから、「日本の名勝」として多くの写真愛好家にも愛されています。
十和田市のアート巡りで感じる現代芸術の息吹
クルーズを満喫した後、ウド鈴木さんと勝俣州和さんが訪れたのは、十和田市の市街地に点在するアート作品たち。十和田市は、単なる観光地としてだけでなく、「アートの街」としての側面も持っており、街の至る所で現代アートに触れることができます。
十和田市現代美術館でのアート体験
十和田市現代美術館は、現代アートを展示する施設として国内外で知られています。館内には、国内外の著名なアーティストによるユニークな作品が数多く展示されており、その中でも特に話題となったのが「十和田のハナコちゃん」という彫刻作品です。
この作品は、巨大な女性の頭部を模したもので、ユーモラスなデザインと温かみのある表情が特徴です。子供から大人まで幅広い年齢層に親しまれており、十和田市のシンボル的存在として愛されています。また、現代美術館では、アンノウン・マススタンディング・ウーマンなど、世界的に評価されているアーティストたちによる大型インスタレーションも見どころです。作品と直接対話するような感覚を楽しむことができ、訪れる者に深い感銘を与えます。
アート巡りで感じる街の一体感
美術館を出た後も、十和田市の街にはアートが溢れています。例えば、街の一角にある「フラワー・ホース」という彫刻は、馬に花が咲いたようなデザインで、訪れる人々の目を楽しませます。また、「十和田市現代美術館」の周辺には、レアンドロ・エルリッヒやロン・ミュエクといった、国際的に評価の高いアーティストたちの作品が点在しており、街全体が美術館のような空間を形成しています。
これらのアート作品は、地域住民と観光客との交流の場を提供し、十和田市全体に一体感をもたらしています。街を歩くたびに、新たなアート作品に出会える楽しさがあり、芸術の息吹を感じることができます。
十和田市の「アートの街」としての未来
十和田市は、アートを通じて地域の魅力を発信し続けています。地元のアーティストたちとのコラボレーションも進められ、新しい作品が次々と生まれています。このような取り組みは、地域活性化の一環としても重要な役割を果たしており、十和田市が「アートの街」としてさらなる発展を遂げることが期待されています。
ウド鈴木さんと勝俣州和さんが巡った十和田湖とその周辺のアート作品たちは、神秘的な自然と現代芸術が見事に調和した、特別な旅の体験を提供してくれました。これからも、十和田市はその魅力を発信し続け、多くの人々に感動を与えることでしょう。
絶品馬肉料理と陶芸体験を楽しむ十和田の旅
青森県十和田市での旅は、地元の魅力を堪能する贅沢な体験が続きます。ウド鈴木さんと勝俣州和さんが訪れたのは、地元で愛される馬肉料理専門店「吉兆」です。この店は、十和田市のソウルフードとして知られる「馬肉バラ焼」で有名です。
吉兆の馬肉料理で味わう十和田の恵み
「吉兆」で提供される「馬肉バラ焼」は、玉ねぎと馬肉を甘辛いニンニクのタレで絡めた、スタミナ満点の一品です。この料理は、地元の人々にとって、昔から親しまれてきた滋養強壮の源であり、食べると体が元気になると評判です。ウドさんと勝俣さんも、そのジューシーでコクのある味わいに感激し、まさに「馬力がつく料理だ」と口を揃えて絶賛しました。
馬肉は、良質なタンパク質を豊富に含み、低カロリーでヘルシーな食材としても注目されています。また、馬肉特有の旨味がたっぷりと染み込んだタレは、ご飯が進む美味しさで、一度食べたら忘れられない味です。
さらに、この日提供された特上馬刺しは、非常に柔らかく、口の中でとろけるような食感が特徴です。鮮度の高い馬肉は、独特の甘みがあり、醤油と生姜のシンプルな薬味でいただくと、その美味しさが一層引き立ちます。
料理と共に提供されたのは、地元の銘酒。青森の風土が育んだ日本酒は、馬肉料理との相性が抜群で、特に「泉響(せんきょう)」という日本酒は、深いコクと爽やかな後味が特徴です。ウドさんと勝俣さんも、この日本酒を楽しみながら、青森の味覚を堪能しました。
陶工房「のぼう」での陶芸体験
食事を楽しんだ後、ウド鈴木さんと勝俣州和さんが訪れたのは、十和田湖の美しい青を表現した陶器で有名な陶工房「のぼう」です。この工房では、地元の自然からインスピレーションを得た陶器が多数制作されており、その独特の色合いとデザインが魅力です。
お二人は、ここで陶芸体験を行いました。陶芸は、手で粘土を成形し、自分の手で一つ一つ作品を作り上げていくプロセスが楽しく、完成したときの達成感もひとしおです。今回は、特に人気の高い「十和田湖ブルー カフェオレボウル」を作成。青森の美しい自然を彷彿とさせる深い青色の陶器は、湖の青さと渓流の清らかさを見事に表現しています。
ウドさんと勝俣さんは、それぞれの器を大切に持ち帰り、自宅での晩酌用にすると語っていました。この体験を通じて、陶芸の奥深さと、十和田湖の自然美を再認識する機会となりました。
十和田の旅を締めくくる贅沢なひととき
十和田市での旅は、地域の食文化と工芸を存分に堪能するものとなりました。「吉兆」で味わう馬肉料理と、陶工房「のぼう」での陶芸体験は、どちらも十和田市が誇る魅力の一部です。地元の人々の温かさと、青森の豊かな自然に囲まれながら過ごすひとときは、心身ともに満たされる貴重な体験となりました。
これから十和田市を訪れる際には、ぜひこの旅のルートを参考にしてみてください。青森の美味と文化を体験する素晴らしい旅が待っています。
青森ねぶた祭のフィナーレ!ウド鈴木と勝俣州和が海上運行に参加
青森県を象徴する夏の風物詩、ねぶた祭りは、毎年8月2日から7日までの期間にわたり、青森市内で盛大に開催されます。この祭りは、巨大なねぶた(灯篭)を引き回す壮大なパレードが特徴で、そのダイナミックな光景は、多くの観光客や地元の人々を魅了し続けています。
ねぶた祭りの魅力とその歴史
ねぶた祭りの起源は、古くから行われていた精霊送りや農耕儀礼に遡ると言われています。特に、邪気を払うために灯篭を掲げて行進する「灯籠流し」の伝統が、ねぶた祭りの基盤となっています。現在では、芸術的な巨大ねぶたが街中を練り歩く祭りとして発展し、日本を代表する夏祭りの一つとして知られています。
祭りの期間中、昼夜を問わず、青森市内は活気に満ち溢れ、地元の人々や観光客が一体となって祭りを楽しみます。ねぶたのデザインは、歴史的な人物や伝説の英雄、神話のキャラクターをモチーフにしたものが多く、その細部までこだわり抜かれた造形美は、見る者を圧倒します。
フィナーレの海上運行での特別体験
ねぶた祭りのクライマックスを飾るのが、8月7日の最終日に行われる海上運行です。この日、入賞したねぶたが台船に載せられ、海を渡ります。海上運行は、他の日のパレードとは一線を画す特別なイベントで、海上を漂うねぶたと打ち上げ花火が相まって、幻想的な光景が広がります。
今回、ウド鈴木さんと勝俣州和さんは、このフィナーレの海上運行に特別に参加する機会を得ました。彼らが乗船したのは、青森県知事賞を受賞したJR東日本チームの台船。祭りの熱気とともに、ねぶたが海を渡る瞬間を間近で体感するという、特別な体験が繰り広げられました。
海上運行は午後7時にスタートし、ねぶたが海の上をゆっくりと進む様子は、まさに圧巻。ねぶたに灯された光が水面に反射し、夕暮れから夜へと移り変わる空の色と相まって、神秘的な雰囲気を醸し出します。運行が進むにつれて、夜空には打ち上げ花火が次々と咲き誇り、ねぶたの光と共演することで、一層幻想的な空間が広がりました。
ウドさんと勝俣さんは、船上でのこの迫力ある光景に感動しながら、青森の伝統文化を肌で感じるひとときを楽しみました。祭りの音色、波の音、花火の轟音が一体となり、五感でねぶた祭りを堪能する贅沢な時間が過ぎていきます。
ねぶた祭りがもたらす地域の結束と未来
ねぶた祭りは、青森県民にとって一年の中で最も大切な行事の一つであり、地域の結束を強める重要な役割を果たしています。地元の企業や団体が一丸となってねぶたを制作し、その過程で培われるコミュニケーションやチームワークは、祭りを超えて地域社会に良い影響を与え続けています。
また、祭りを通じて訪れる観光客が、青森の文化や歴史、そして人々の温かさに触れることで、地域の魅力が広く発信されます。ウドさんと勝俣さんの今回の参加も、青森ねぶた祭りの魅力を全国に伝える貴重な機会となりました。
青森ねぶた祭りが伝えるもの
フィナーレを迎えたねぶた祭りは、単なる夏のイベントにとどまらず、青森の誇りと伝統を象徴する存在です。ウド鈴木さんと勝俣州和さんが体感したように、ねぶた祭りには、目に見える華やかさだけでなく、長い歴史と文化の重みが息づいています。この祭りが、これからも地域の人々と共に歩み続け、さらなる発展を遂げることが期待されます。
青森ねぶた祭りの魅力を感じた今回の旅は、視聴者にもその素晴らしさを伝え、青森への旅を誘うきっかけとなるでしょう。祭りの灯が消えた後も、心に残る感動が、青森の夏の思い出として輝き続けます。
ニュージーランド・オークランドの魅力を余すことなく紹介
番組の後半では、ニュージーランド最大の都市・オークランドからの生中継が行われ、江田友莉亜さんがオークランドの多彩な魅力をリポートしました。都市観光からアクティビティ、グルメ、そしてワインに至るまで、オークランドの魅力を余すことなく紹介しています。
スカイタワーでのスリル満点のジャンプ体験
オークランドのシンボル的存在である「スカイタワー」。高さ328メートルを誇るこのタワーは、ニュージーランドで最も高い建築物であり、その頂上からの眺めは圧巻です。しかし、江田友莉亜さんが挑戦したのは、観光だけではなく、スリル満点のアクティビティ「スカイジャンプ」です。
スカイジャンプは、192メートルの高さから飛び降りるアクティビティで、まるで空を飛んでいるかのような感覚を味わうことができます。江田さんがタワーの上から一歩踏み出し、急降下するシーンは、視聴者にも緊張感と興奮を届けました。「もう一度やりたいくらい楽しかった!」と語る江田さんのコメントから、そのスリルと達成感が伝わってきます。タワーから見下ろすオークランドの街並みと美しい海が広がる絶景も、この体験を一層特別なものにしています。
パーネル・ファーマーズ・マーケットでのグルメ巡り
続いて訪れたのは、地元で愛される「パーネル・ファーマーズ・マーケット」。このマーケットは、オークランドの中心地から少し離れた閑静なエリアにあり、地元産の新鮮な食材や手作りのグルメが集まる人気スポットです。50店舗以上が軒を連ね、地元の人々だけでなく観光客にも愛されています。
江田さんがまず試食したのは、「タマリロ」というニュージーランド特有の果物です。この赤いフルーツは、甘酸っぱい味わいが特徴で、その独特な風味に驚きながらも楽しんでいました。また、江田さんが感動したのは、ビーフステーキがゴロッと入った「ベーコンとマッシュルームのキャラメリゼオニオンパイ」。地元産の新鮮な食材を使ったこのパイは、ボリューム満点で、マーケットのベストセラーの一つとなっています。
このマーケットは、地元の食材を楽しむだけでなく、地元の人々との交流の場としても魅力的です。江田さんも、出店者たちとの温かなやり取りを通じて、オークランドの人々の優しさと親しみやすさを感じていました。
ワイヘキ島でのワイナリー巡りとリゾート体験
オークランドの魅力は、都市部だけに留まりません。江田さんが訪れた「ワイヘキ島」は、オークランドの沖合に位置する美しい島で、「オークランドの宝石」と称されるほどの絶景が広がります。この島には、30を超えるワイナリーが点在しており、ブドウ栽培に適した気候と土壌が、世界的にも評価されるワインを生み出しています。
江田さんは、ワイヘキ島のワイナリーを自転車で巡りながら、地元のワインを堪能しました。特に訪れた「ケーブル・ベイ・ヴィンヤーズ」は、創業28年でありながら、数々の国際的な賞を受賞しているワイナリーで、そのワインの品質は折り紙付きです。セラーハウスでは、異なるワインの飲み比べが楽しめるほか、美しい自然に囲まれたレストランで、ワインとともに楽しむ食事も格別です。
メインディッシュには、地元産の新鮮なラム肉を使ったローストが提供され、その柔らかさと風味豊かな味わいに、江田さんも思わず舌鼓を打ちました。ワインと食事、そして美しい景色が融合したこの体験は、まさにリゾート気分を味わえる贅沢なひとときでした。
緑豊かなワイヘキ島の魅力
ワイヘキ島は、その美しい自然環境も大きな魅力です。島全体が緑に包まれ、ヤシの木が生い茂るリゾート地の雰囲気を持ちながらも、どこかのどかな雰囲気が漂っています。江田さんも、リラックスしながら島内を巡り、自然と共存するワイヘキ島の魅力を体感していました。
特に、ミニバイクで坂道を駆け抜けながら巡るワイナリー巡りは、島の美しい景観とともに楽しめるユニークな体験です。観光客にとっても、気軽に訪れることができるリゾート地として人気が高まっており、オークランドからのアクセスも良好です。
オークランドとその周辺地域には、都市の活気と自然の美しさが共存する多彩な魅力が詰まっています。江田友莉亜さんがリポートした今回の旅では、その両方を余すことなく紹介し、視聴者にとっても、オークランドへの旅がより一層魅力的なものとして感じられる内容となりました。
青森とニュージーランドの二つの旅が織りなす感動のひととき
今回の『朝だ!生です旅サラダ』では、国内外の魅力を存分に堪能できる旅が紹介されました。青森県の自然と文化、特産品の魅力に触れる旅は、日本の美しさを再発見する機会を提供し、ニュージーランド・オークランドのリゾート体験は、視聴者に新たな海外旅行の魅力を伝えました。次回も、どんな旅が待っているのか楽しみですね。
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