【ぶらり途中下車の旅】中央線の隠れた名店!旬のプリンアラモードと絶品うにクリーム冷やし中華

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ぶらり途中下車の旅

2024年8月3日に放送された「ぶらり途中下車の旅」では、石井正則さんが中央線沿線を巡り、昭和記念公園の美しい景色や個性的な革製品店、さらには絶品スイーツや冷やし中華専門店を紹介しました。番組を通じて、中央線沿線の魅力的なスポットや美味しい料理がたくさん登場し、見どころ満載の内容となっています。今回の旅で訪れたスポットの魅力を詳しくご紹介します。

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昭和記念公園の「こもれびの丘」を散策

美しい花々と木陰の散歩道

石井正則さんは、まず昭和記念公園の「こもれびの丘」から散策をスタートしました。「こもれびの丘」は、約30年前に約1万本の苗木が植えられ、武蔵野の雑木林として蘇ったエリアです。この丘では、春夏秋冬を通じて約180種類の草花が咲き誇り、季節ごとに異なる美しさを楽しむことができます。特に、今の時期はヒマワリが最盛期を迎えており、黄色の花々が一面に広がる光景は圧巻です。また、サンフィニティという品種のヒマワリは、8月末まで楽しめるため、訪れるたびに異なる風景を楽しむことができます。

昭和記念公園には、この他にも様々な花畑や遊歩道があり、訪れる人々を魅了します。石井さんも、青空の下でのんびりと散策を楽しみながら、自然の美しさに触れました。公園内には、四季折々の花々が楽しめるエリアや、広々とした芝生広場、家族連れに人気のバーベキュー場など、多彩な施設が整っており、一日中楽しむことができます。

立川の革製品とアクセサリーショップ

「ひろべかばん」と「Klang」の魅力

次に、石井さんは立川駅から中央線に乗り、西国分寺駅で下車しました。ここで訪れたのは、革製品と彫金アクセサリーを扱う「ひろべかばん」と「Klang」というショップです。「ひろべかばん」は、革製品のメーカーから独立した廣部さんが手がける工房兼ショップで、独自のデザインと高品質な革製品が特徴です。バッグや小物など、使うたびに味わいが増すアイテムが揃っています。

一方、「Klang」は作家のLumiさんがデザインした彫金アクセサリーを提供しています。Lumiさんのデザインは独創的で、アクセサリーには彫金や文字の打ち込みで好きな言葉を刻むことができます。石井さんも、ここでコインケースを購入し、その使い勝手やデザインの良さに感動していました。

「ひろべかばん」では、廣部さんが一つ一つ丁寧に手作りする革製品が人気で、特に使い込むほどに味わいが増すレザーアイテムが特徴です。バッグや財布、キーケースなど、日常使いにぴったりのアイテムが揃っています。「Klang」では、Lumiさんがデザインした独創的なアクセサリーが並び、自分だけの特別なアイテムを見つけることができます。

三鷹の青果店「一富士」のプリンアラモード

地元で愛される絶品スイーツ

石井さんは三鷹駅で下車し、地元で長年愛されている青果店「一富士」のカフェを訪れました。この店は創業68年の歴史を持ち、新鮮なフルーツを使ったスイーツが評判です。中でも、看板メニューのプリンアラモードは絶品です。

プリンアラモードには、青森産のリンゴや山梨産の桃「なつっこ」、フィリピン産のパイナップル、スイカ「金色羅皇」などが贅沢に盛り付けられています。季節によってフルーツの種類が変わるため、訪れるたびに新しい味わいを楽しむことができます。オーナーは、果物を楽しむ機会が少なくなっている現代に、もっと果物を楽しんでほしいという思いから、フルーツを主役にしたメニューを提供しています。

他にも、「一富士フルーツ」では、3種類のメロンの食べ比べができる「メロンプレート」や、ドラゴンフルーツがたっぷり入った「ピタヤボウル」、パイナップルを使った「パイナップルトースト」など、専門店ならではのメニューが揃っています。石井さんも、フルーツの豊かな味わいに感動し、満足のひとときを過ごしました。オーナーのこだわりと愛情が詰まったスイーツは、地元の人々だけでなく、遠方から訪れる観光客にも大変人気です。

井の頭公園周辺の個性派ショップ

コインランドリーに併設されたセレクトショップ

石井さんは井の頭公園周辺も散策し、吉祥寺駅近くのコインランドリーに併設されたセレクトショップを訪れました。この店は昭和52年から営業しており、使われていなかったスペースを借りて出店したものです。オーナーの藤崎眞弓さんは、東京では手に入りにくい全国の食品を厳選して扱っており、地域の魅力を広める活動も行っています。

セレクトショップでは、全国各地から取り寄せた特産品や、オーガニック食品、地元の手作りスイーツなどが並んでいます。藤崎さんは地域の歴史を学び、その素晴らしさを広めるためのイベントやワークショップも開催しており、地域活性化に貢献しています。石井さんも、ここで珍しい食品や手作りのアイテムを手に取り、その魅力を堪能しました。

西荻窪の「喫茶 村田商會」

閉店した喫茶店の品々が並ぶ懐かしい空間

西荻窪駅で下車した石井さんは、「喫茶 村田商會」を訪問しました。この店では、閉店した喫茶店から引き取った家具や食器が丁寧に洗浄・修繕されて販売されています。昭和の雰囲気が漂う店内には、かつての常連客が懐かしがって訪れることも多いとのこと。店主の村田さんは、失われた喫茶店の文化を保存し、再び人々に楽しんでもらうためにこの店を開きました。

「喫茶 村田商會」では、昭和時代の喫茶店で使われていたマグカップやプレート、カトラリーなどが並び、それぞれの品物には歴史や思い出が詰まっています。石井さんも、ここでかつての喫茶店の雰囲気を感じながら、コーヒーを楽しみました。村田さんは、閉店した喫茶店の品物を通じて、人々の思い出を共有し、昭和の文化を次世代に伝えることを目指しています。

西荻窪の冷やし中華専門店「HiyaChu」

うにクリーム冷やし中華の魅力

最後に訪れたのは、西荻窪の冷やし中華専門店「HiyaChu」です。店主の三浦さんは、冷やし中華の可能性に魅了され、8年前にニューヨークでオリジナルの冷やし中華を提供し始めました。その後、赤坂などで店舗を展開し、昨年西荻窪に移転しました。

「HiyaChu」の看板メニューである「うにクリーム」は、うに、酒粕、醤油などを混ぜた特製ソースに生クリームを合わせた絶品メニューです。石井さんも、「クリームパスタの冷製系みたいな感じなんですけど、すごい和風」とコメントし、その美味しさに感動していました。元々は限定メニューだったこの「うにクリーム」ですが、その人気のために定番メニューとなりました。

定番メニューには他に2種類あり、さらに月替わりの限定メニューも楽しめます。8月の限定メニューは「ソーキカレーひやちゅう」で、バリエーション豊かな冷やし中華が楽しめる店となっています。「HiyaChu」では、三浦さんが考案した独創的な冷やし中華が多くの人々に愛されており、そのクリエイティブなメニューが注目を集めています。

まとめ

今回の「ぶらり途中下車の旅」では、昭和記念公園の美しい自然や、立川の革製品ショップ、三鷹の青果店カフェ、井の頭公園周辺のセレクトショップ、西荻窪の喫茶店と冷やし中華専門店など、中央線沿線の様々な魅力的なスポットが紹介されました。それぞれの場所には独自の個性や魅力があり、訪れる価値のあるスポットばかりです。皆さんもぜひ、これらの素敵な場所を訪れてみてください。中央線沿線にはまだまだたくさんの魅力的なスポットがあり、新たな発見が待っています。

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