アニメキャラグランプリ開催!チェンソーマン、名探偵コナン、おぼっちゃまくんが激戦
2024年9月22日に放送された「行列のできる相談所」は、アニメファン必見の“アニメ推しキャラグランプリ”がテーマでした。東野幸治、滝沢カレン、後藤輝基(フットボールアワー)らレギュラー陣がゲストと共に、自分の“推しキャラ”を語り尽くす特別企画。ゲストには、永瀬廉(King & Prince)、渡辺勇大、真田ナオキらが登場し、アニメに対する熱い想いを披露しました。
この記事では、番組の注目シーンや推しキャラグランプリの詳細を振り返ります。後半には、スタジオトークや直筆イラストのプレゼントなど、見逃せないポイントもまとめました!
ハイライト
- 永瀬廉が「イナズマイレブン」の染岡竜吾を推す理由とは?
- キンタロー。のブラック・ジャック愛と涙の物語
- スタジオに登場した直筆イラストの贈呈と感動の瞬間
【行列のできる相談所】ハローキティ50周年特別企画!サンリオキャラクター総出演で豪華コラボ&ドッキリ満載
⋱⋱9月22日(日)行列は⋰⋰
🐰アニメ推しキャラGP第二弾🐰💕#永瀬廉 が小学生時代にどハマり#イナズマイレブン⚽🏸バドミントン #ワタガシペア
好きなアニメを熱弁!👓🪄#名探偵コナン #葬送のフリーレン#真田ナオキ も再び✨💜懐かしアニメから最新の話題作まで‼️#行列のできる相談所 pic.twitter.com/GzNcOXaPEP
— 行列のできる相談所【公式】 (@gyoretsu_ntv) September 8, 2024
永瀬廉の推しアニメ「イナズマイレブン」:その魅力とは?
まずは、永瀬廉が幼少期から大好きだったアニメ「イナズマイレブン」の話題からスタート。サッカーをテーマにしたこのアニメは、全国優勝を目指すサッカー部の物語で、超次元的なサッカー技を駆使するプレイヤーたちが織りなすアクションとドラマが特徴です。永瀬の推しキャラは「染岡竜吾」というキャラクターで、彼がライバルたちに対抗心を燃やして努力を続ける姿に強く共感したそうです。特に、「ヘブンズタイム」という、指を鳴らすと時間が止まる技は、当時の永瀬少年にとって大きなインパクトを与えたと語っています。
このアニメは、サッカーという現実的なテーマに加え、超次元的な技の数々が現実離れしている点が魅力で、子供たちの心を掴んで離さない存在です。永瀬も、「イナズマイレブン」を通じて友達との絆を深めたと述べ、今でもその思い出は色褪せないそうです。
真田ナオキが愛する「メジャー」:親子の絆と野球への情熱
次に紹介されたのは、演歌歌手真田ナオキが推すアニメ「メジャー」。この作品は、デッドボールで他界したプロ野球選手を父に持つ主人公が、父の背中を追いかけてメジャーリーグに挑む物語です。真田は、主人公と彼の父親に深く感情移入し、特にメジャーリーガージョー・ギブソンとの和解シーンが心に残っていると話しました。
また、真田は「メジャー」が大谷翔平選手にも影響を与えた作品であることを強調し、大谷が高校時代にこのアニメを愛読していたことに驚きと共感を示しました。物語の中で描かれる父と子の関係、夢を諦めずに追い続ける姿に感動し、自身の音楽活動にも影響を与えたと語り、視聴者にもその熱意が伝わりました。
キンタロー。の推しアニメ「ブラック・ジャック」:天才外科医の人間ドラマ
お笑い芸人のキンタロー。が推すアニメは、手塚治虫の名作「ブラック・ジャック」。無免許の天才外科医ブラック・ジャックが、法外な治療費を請求しながらも、あらゆる手術を成功させる物語です。キンタロー。はブラック・ジャックの強さだけでなく、彼が情に厚い人間である点に惹かれたと述べました。
特に印象的だったのは、ブラック・ジャックが時折見せる優しさや、人を救うために苦悩する姿。キンタロー。自身も、人生の中で多くの試練を乗り越えてきたことから、ブラック・ジャックの姿に重ね合わせることができると語り、スタジオでも感動の涙を流す場面がありました。
さらに、過去に東野幸治から結婚の御祝儀をもらったエピソードを披露し、「私にとってのブラック・ジャックは東野さんです」と感謝の気持ちを伝えるシーンもあり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
後藤輝基の推しキャラ:チェンソーマンのデンジと青春アニメ「ルックバック」
続いて、後藤輝基(フットボールアワー)が推すアニメは、近年話題の「チェンソーマン」。悪魔と契約し、悪魔を倒していくデビルハンターの主人公デンジに心を奪われたと話す後藤は、チェンソーマンのダークでスリリングな世界観に夢中になっている様子。「自分の推しアニメは、時代と共に変わってきたけど、今はこれが一番」と語り、視聴者にもその魅力を熱く伝えました。
さらに、後藤は青春アニメ「ルックバック」についても言及。今年6月に公開された映画で、漫画家を目指す2人の物語が描かれています。後藤はこの作品の中で、夢を諦めず努力し続ける主人公たちの姿に深く感動し、「どんなに困難でも、自分の夢に向かって走り続けることが大切」と語りました。
渡辺勇大が選んだ「葬送のフリーレン」:エルフ族フリーレンの静かな感動
バドミントン選手渡辺勇大の推しキャラは「葬送のフリーレン」のエルフ族フリーレン。彼女は感情をほとんど表に出さないキャラクターですが、仲間が亡くなった際に初めて感情を表に出すシーンに、渡辺は大いに涙したと語りました。派手なアクションや演出は少ないものの、その分、静かで深い感動がある作品として、渡辺の心を掴んで離さない作品です。
名探偵コナンとおぼっちゃまくん:東野有紗と井上芳雄の推しキャラ
スタジオトークの中で、アニメ「名探偵コナン」が話題に上がり、東野有紗が推しキャラとしてベルモットを挙げました。ベルモットはコナンの敵でありながらも、時折味方となるミステリアスなキャラクターで、その複雑な立ち位置に東野有紗は惹かれていると話しました。
一方、井上芳雄の推しキャラは「おぼっちゃまくん」の御坊茶魔。独特な言葉遣いやお金持ちの生活がコミカルに描かれるこの作品は、海外でも人気が高く、井上はそのユーモラスなキャラクターに魅了されているそうです。特に「すいま千円」や「お邪魔しマッスル」などの台詞は、視聴者に強烈な印象を残します。
スタジオで披露された直筆イラストプレゼント
この日の番組では、ゲストが推すアニメの直筆イラストがスタジオに登場しました。プレゼントされたイラストは、視聴者や出演者にとっても貴重なものとなりました。特に注目されたのは、満田拓也直筆の「メジャー」のイラストが真田ナオキに贈られた瞬間や、東野有紗が紹介した「名探偵コナン」のイラストが贈呈されたシーンです。また、「葬送のフリーレン」を紹介した渡辺勇大にも感動的なイラストがプレゼントされました。
一方で、後藤輝基が紹介した「チェンソーマン」や「ルックバック」のイラストはプレゼントされず、後藤は少し残念そうな表情を見せましたが、スタジオは笑いに包まれました。
まとめ:アニメ推しキャラグランプリで深まるアニメ愛
今回の「行列のできる相談所」では、出演者たちのアニメへの深い愛情が存分に語られました。それぞれが選んだ推しキャラに対する熱い思いや、作品に込められたメッセージがスタジオを盛り上げ、視聴者にも共感を呼びました。特に、直筆イラストのプレゼントは、アニメファンにとって心躍る瞬間であり、この特別企画の締めくくりにふさわしい演出となりました。
今後も、このようなアニメをテーマにした企画が続くことを期待しつつ、それぞれの推しキャラがどのような影響を与えたのか、その物語を一層楽しんでみてはいかがでしょうか?
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