【サタデープラス】エアコン・冷蔵庫・キッチンで簡単にできる光熱費節約術を大公開!2024年9月14日放送分

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今すぐ実践できる光熱費節約術

2024年9月14日放送のTBS「サタデープラス」では、日常生活で簡単にできる光熱費節約術が紹介されました。エアコンや冷蔵庫、キッチンでのちょっとした工夫が、驚くほどの電気代やガス代の節約につながることをご存知ですか?今回は、藤本美貴さんが登場し、専門家と一緒に光熱費を削減するためのテクニックを紹介。特に夏場や冬場にかさむエアコンの使い方や、毎日使う冷蔵庫の配置、キッチンでの意外な節約術まで、具体的に解説していきます。これらの節約術を取り入れることで、家庭の光熱費を大幅にカットできる可能性があるので、ぜひ参考にしてみてください!

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エアコンの電気代を節約するための正しい使い方

エアコンは、家庭で最も電力を消費する家電のひとつ。特に夏場や冬場には、1日の電気代の約3割以上がエアコンの使用によるものと言われています。しかし、エアコンの使い方を少し工夫するだけで、無駄な電力を抑え、電気代を大幅に節約することができるのです。

風量を強風に設定して効率的に冷やす

「部屋を涼しくするためにエアコンの温度を下げる」というのはよくある間違いです。実際、エアコンの温度を1℃下げるだけで、電気代が約13%も上がってしまいます。これに対して、風量を強風に設定することで、部屋を効率的に冷やしながら電気代を抑えることができます。風量を強風にすることで、エアコンが効率よく部屋全体に風を送ることができ、結果として短時間で部屋を快適な温度に保つことができるのです。

風向きを水平に設定して損しない

エアコンの風向きを斜め下に設定してしまうと、冷たい空気が部屋の床近くにたまり、部屋全体が均一に冷えません。そのため、エアコンは必要以上に動作し続け、電気代が余計にかかる原因となります。これを防ぐために、エアコンの風向きを水平に設定し、冷気を部屋全体に均等に広げるようにしましょう。これだけで1か月あたり約930円も節約できると言われています。

エアコンの風量設定は「自動」でお得に

風量設定を「弱」にしておけば電力消費が少なくて済むと思いがちですが、実は逆効果です。風量を弱に設定すると、部屋が冷えにくく、エアコンが常に動作し続けるため、結果的に電気代がかさんでしまいます。風量は「自動」に設定するのがベストです。「自動」設定では、最初に部屋を一気に冷やし、その後、室温を保つために適切な風量で調整されるため、無駄な電力消費が抑えられます。

エアコンは短時間の外出ならつけっぱなしがベスト

エアコンの電源をこまめに切る方が節約になると思われがちですが、短時間の外出であれば、むしろエアコンはつけっぱなしにしておく方が効果的です。エアコンは、電源を入れた瞬間に最も電力を消費するため、頻繁にオン・オフを繰り返すことは電力の無駄になります。ただし、30分以上の外出の場合は、エアコンを消した方が節約になります。

帰宅時には、まず窓を開けて部屋の空気を換気し、熱気を逃がしてからエアコンをつけると、涼しくなるまでの時間が短縮され、電気代の節約につながります。


冷蔵庫の使い方ひとつで損しない工夫

冷蔵庫は24時間稼働しているため、家庭で使用する電力の中でも大きな割合を占めます。しかし、冷蔵庫の使い方や配置を工夫するだけで、無駄な電力消費を抑えることができるのです。

冷気の吹き出し口を塞がない

冷蔵庫に食材を詰め込む際、冷気の吹き出し口を塞いでしまうと、庫内のセンサーが「冷えていない」と判断し、余分な冷気を出そうとします。これにより、必要以上に電力が消費されてしまいます。冷気の吹き出し口に物を置かないようにすることが、電気代の節約につながります。また、冷蔵庫の中は詰め込みすぎず、適度なスペースを保つことも重要です。

冷凍庫はパンパンに詰めると効率アップ

一方で、冷凍庫は中身をパンパンに詰める方が効率的です。冷凍食品や保冷剤などで隙間を埋めることで、冷気の流れが良くなり、庫内の温度が一定に保たれるため、電力消費が抑えられます。冷凍庫の中に余裕がある場合は、保冷剤やアイスパックなどを入れて、庫内をなるべく満杯にしておくと良いでしょう。


キッチンでの水道代・ガス代を節約するテクニック

毎日の料理や片付けでも、ちょっとした工夫で水道代やガス代を節約することができます。以下のポイントを押さえることで、キッチンでの光熱費も抑えることが可能です。

食器洗いはシャワー水流で効率アップ

食器を洗う際、ストレート水流ではなく、シャワー水流を使うことで水の当たる面積が増え、洗い物が効率よく行えます。その結果、洗い流す時間が短縮され、水道代も抑えることができます。特に食器が多い場合は、この方法で時短にもなり、節約効果が期待できます。

鍋のフタを使ってガス代を節約

湯を沸かす際に鍋のフタを使うことは、ガス代の節約に直結します。フタをせずに加熱すると、熱が逃げてしまい、余計に時間がかかるため、ガスの使用量も増えます。番組内では、フタありの場合は約6分50秒、フタなしの場合は約7分30秒かかるとの実験結果が紹介されました。この40秒の差が、ガス代の節約につながります。湯を沸かす時だけでなく、煮物や蒸し料理などでもフタを活用することで、調理時間の短縮とガス代の節約が実現できます。


ゆでたまごの効率的な作り方でガス代節約

番組では、ゆでたまごの効率的な作り方も紹介されました。この方法を使えば、ガス代を無駄にせず、簡単に美味しいゆでたまごを作ることができます。

  1. 鍋に水を入れる量は、鍋底から1cm程度にする
  2. 卵を入れ、フタをして中火で沸騰させる
  3. 沸騰したら4分間加熱する
  4. 火を止め、5分間蒸らして完成

この手順で作ると、短時間で卵がゆで上がり、ガスの使用量も抑えられます。


まとめ:エアコン・冷蔵庫・キッチンでできる今すぐ実践できる節約術

「サタデープラス」では、エアコンの設定や冷蔵庫の配置、そしてキッチンでのちょっとした工夫で、光熱費を大幅に節約できる方法が多数紹介されました。エアコンの温度設定を見直したり、冷蔵庫の中身を整理するだけで、すぐに実践できる節約術が満載です。今回紹介された節約術は、どれも簡単に取り入れることができ、長期的に見ると大きな光熱費の削減につながる可能性があります。ぜひ今日からこれらの方法を試して、節約効果を実感してみてください。

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