【川島ホラン新番組】納言・薄幸が中洲の24時間保育園でガチ保育士生活!屋久島で漁師に転生した原田龍二の奮闘も|2024年9月29日放送回

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【川島ホラン新番組】芸能人がガチで別職業に挑戦!保育士&漁師に転生し大奮闘

2024年9月29日放送の「川島ホラン新番組」では、芸能人がまったく異なる職業に転生し、現場でリアルに働く様子を密着取材。今回の舞台は、福岡県中洲の24時間営業の保育園と、世界遺産・屋久島の漁師。女芸人の納言・薄幸が中洲の保育園で保育士として奮闘し、酒とタバコを愛する彼女が子どもたちと触れ合う中でどのように変化していくのかに迫ります。また、53歳の俳優・原田龍二が漁師として命がけの7日間を過ごし、海と向き合う姿をカメラが捉えました。異業種に飛び込んだ2人の奮闘記と、それぞれの成長を描いた感動的な放送内容を、詳しく解説します!

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番組のテーマと見どころ

今回の新番組では、芸能人が全く異なる職業に“転生”し、その仕事を体験することで、どのように心や態度が変化していくかを追うドキュメンタリー形式のバラエティです。働く場所もまさに「リアルな現場」。今回は「眠らない街」として知られる福岡県中洲の24時間保育園と、自然の厳しさを肌で感じる屋久島での漁師生活に密着しました。番組のテーマは「人は新しい経験を通してどのように変わるのか」。一見、全く畑違いの仕事に就くことになった薄幸と原田龍二の心の変化に注目が集まります。

眠らない街・中洲の24時間保育園で薄幸がガチ保育士生活に挑戦!

今回、女芸人・納言の薄幸が挑戦したのは「保育士」。お酒とタバコを愛する彼女にとって、子どもたちと一緒に過ごす保育士生活は、まさに異世界への転生とも言える挑戦です。彼女が務めることになったのは、福岡県中洲にある「スマイルキッズ」という24時間営業の保育園。中洲は西日本最大級の歓楽街として知られており、夜になるとネオンが煌めき、大勢の人々が行き交う活気に溢れた街です。しかし、その裏側では、飲食業や接客業、医療関係者など、夜間に働く親たちのためにこの保育園が存在しており、子どもたちを預かるスタッフは昼夜問わず、日々奮闘しているのです。

「スマイルキッズ」は、夜勤をこなすパパやママたちのニーズに応えるために6年半前に設立され、0歳児から小学生まで幅広い年齢層の子どもを受け入れています。深夜に子どもを保育園に預けることに対して周囲の理解が得られないことも多く、保護者たちは不安や葛藤を抱えながら働く日々。そのため、ここは単なる保育の場ではなく、親たちにとっても心の拠り所なのです。

保育士生活1日目:初めての24時間保育園で薄幸が体感した「夜の保育」の現実

1日目、夜の中洲の街に到着した薄幸。保育園の前で深夜にもかかわらず子どもを抱えたお父さんやお母さんの姿を目にし、彼女はまず「こんな時間に小さな子どもが登園するなんて…」と驚きの表情を浮かべます。登園してきた子どもたちは、保護者に笑顔で手を振り、先生たちと親しげに会話を交わす姿が見られました。深夜であっても子どもたちは元気いっぱいで、保育士たちはそのひとりひとりに優しく声をかけながら迎え入れます。

薄幸も自己紹介を終え、初めての夜間保育に挑戦。深夜1時を回った頃、次々と登園してくる子どもたちの様子に圧倒されながらも、徐々に慣れていく彼女。普段は芸人として突拍子もない発言で笑いを誘う薄幸も、ここでは真剣そのもの。0歳児の赤ちゃんから小学生までが一同に集まる特別な環境に、「この子たちの安全を守らなければ」と責任感を感じるようになります。

保育園では、子どもたちが全員眠りについた後でも、保育士たちの仕事は終わりません。約600個ものおもちゃを1時間かけてひとつひとつ消毒し、次の日の朝に向けて準備を整えるという業務が待っています。初めての作業に奮闘する薄幸を見て、副園長の岩永先生は「薄幸さんは子どもの気持ちをしっかり考えて行動している」と感心した様子。実は、薄幸にはかつて短期間ながら保育士のアルバイト経験があり、その経験が役立った場面もありました。

ゆづきちゃんとの出会い:元気すぎる女の子との奮闘

日を追うごとに子どもたちとの距離が縮まる薄幸。特に彼女の心に残ったのが「ゆづきちゃん」という活発な女の子との出会いでした。ゆづきちゃんの両親は深夜まで営業する居酒屋で働いており、彼女が保育園に登園してくるのはいつも夜遅く。真夜中でも元気いっぱいの彼女は、寝るどころか遊ぶ気満々で、いつも保育士たちを困らせていました。

薄幸はゆづきちゃんの「ダブルとんとん」と呼ばれる独特の寝かしつけ方法を教わり、夜ごと挑戦しますが、なかなかうまくいかず苦戦。「どうしても寝てくれない」「どうやったらこの子ともっと心を通わせられるだろう」と、悩み続ける日々が続きました。

そんなある日、ゆづきちゃんの「ごはんを食べてくれない」という別の問題が浮上します。どんなに声をかけても、頑として食事を拒否し続ける彼女に、薄幸は「どうしたらこの子が食べてくれるのか」と頭を抱えます。食事を嫌がる子どもに無理に食べさせることはできず、それでいて「食事を取らないままで過ごさせるのはよくない」と葛藤が募るばかり。

保育士としての壁にぶつかる薄幸と、ベテラン保育士のアドバイス

悩み続けた薄幸は、ついにベテランの保育士に相談を持ちかけます。そのベテラン保育士は「保育はミュージカルのようなもの」とアドバイス。「自分の感情を解放し、子どもたちと同じステージに立つことができれば、きっと通じ合える」と話します。この言葉を受けて、薄幸は「自分の殻を破って、もっと子どもたちと一緒に感情を共有しよう」と決意。食事の時間も、ただ声をかけるだけでなく、歌を歌いながら食べ物を手に取り、「おいしいね」と笑顔を見せるなど、彼女なりにできることを全力で行いました。

ゆづきちゃんの変化と薄幸の感動の瞬間

そして、ついに迎えた最終日。いつもごはんを拒否していたゆづきちゃんが、なんとその日初めて晩ごはんを完食したのです!小さな体で一生懸命にごはんを口に運ぶ姿を見た薄幸は、思わず涙がこぼれそうになりながらも、「やったね、すごいよ!」と心からの笑顔でゆづきちゃんを褒めました。この瞬間、彼女は「保育士としてやっとひとつの壁を越えられた」と達成感を感じるとともに、子どもたちとの絆を深く実感しました。

保育士としての生活を終えた後、薄幸はゆづきちゃんに手紙とかわいらしいケトルをプレゼント。ゆづきちゃんとの特別な時間と心の交流を忘れないようにと、感謝の気持ちを込めて贈ったこの贈り物は、彼女にとっても保育士として得られたかけがえのない宝物です。

保育士としての挑戦を終えて:薄幸に訪れた変化

薄幸は、この保育士体験を通じて「子どもたちと向き合うことの難しさと大切さ」を学び、保育の現場で働くことのやりがいを実感しました。また、この生活の中で、これまでずっとやめられなかったタバコを吸う量が自然と減っていき、最終的には禁煙まで達成。彼女自身も「保育士としての生活が自分の生活スタイルを大きく変えた」と語り、これまでの「酒とタバコに頼る自分」とは一線を画す成長を見せました。

世界遺産・屋久島で原田龍二がガチ漁師に挑戦!命がけの7日間:厳しい自然と向き合ったリアルな漁師生活をレポート

俳優・原田龍二が今回挑戦したのは、自然豊かな世界遺産・屋久島での「漁師生活」。普段は都会的で落ち着いた印象を持つ原田ですが、漁師という全く異なる職業に飛び込み、厳しい自然と向き合いながらの7日間に挑みました。彼が挑戦するのは、屋久島で古くから続く伝統漁法「トビウオ漁」。体力的にも精神的にも過酷なこの仕事を通じて、原田はどのような変化を遂げたのでしょうか?

漁師生活1日目:慣れない漁の現場で感じたプロの厳しさと覚悟

1日目の朝、原田が挑戦することになったのは、屋久島の漁業を象徴する「トビウオ漁」。屋久島の漁師たちは、春から夏にかけて黒潮に乗って回遊してくるトビウオを狙い、特別な網を使って獲るという伝統的な方法を守り続けています。この漁は、自然相手の仕事であるがゆえに、一歩間違えれば命にかかわる危険を伴うこともあるため、真剣勝負の世界です。

初めて漁に出た原田は、まずその現場の厳しさに圧倒されます。朝日が昇り始めた頃、漁船に乗り込んだ原田は、ベテランの漁師たちから簡単な説明を受けただけで、すぐに作業を始めるよう促されました。指示通りに大きな網を手作業で引き上げるものの、その重さは想像を超えており、彼の腕は次第に悲鳴をあげるように。網を引くたびに腕や肩に負担がかかり、普段の筋力トレーニングでは体験し得ない体力の消耗を感じました。

一度、網を引き上げるタイミングが遅れたことで魚が逃げてしまい、ベテラン漁師から「もっと早く動け!」と厳しい声をかけられた場面も。その瞬間、原田はプロの現場で働くことの厳しさを痛感し、「自分は本当にこの仕事をやり遂げられるのだろうか」という不安を覚えたといいます。

連帯責任の漁の厳しさと漁師の仲間意識

漁は、単に魚を獲ることだけではありません。特にこの漁は「連帯責任」を求められるため、誰かひとりのミスがチーム全体に影響し、最終的にはその日の収益を左右します。漁師たちは全員が一体となって、互いの動きを見極め、息を合わせて網を引き、魚を船に引き揚げなければなりません。原田は自分がまだチームのリズムに追いつけず、他のメンバーに迷惑をかけてしまうことに苦しさを感じます。

「自分が足を引っ張っているのではないか」「もっと早く動かなければ」という焦りが、彼の集中力をさらに奪い、次第に疲れが蓄積していく中での作業は、肉体的にも精神的にも過酷なものでした。それでも、少しずつベテラン漁師たちの動きを観察し、手足の動かし方を真似しながら、何とかその日を乗り切ります。

漁の合間に見た「漁師の日常」:船のメンテナンスと仲間とのコミュニケーション

漁がない休日も、原田は「完全に休む」というわけにはいきません。漁師たちは、漁に出られない日でも、船のメンテナンスや道具の手入れを欠かさず行います。特に、屋久島は潮の流れが速く、船のスクリューや底面に貝や牡蠣が付着しやすいため、それを定期的に掃除しないと船の動きに支障をきたします。

この日、原田は漁師たちとともに船の底に潜り込み、こびりついた貝を剥がし取る作業に挑みました。水中での作業は思いのほか体力を使い、何度も息を整えながら根気よく続ける必要があります。最初は一人で黙々と作業していた原田ですが、漁師たちが「ここ、手伝ってくれ」「これを持ってくれ」と声をかけてくれるようになり、少しずつコミュニケーションを取れるようになっていきます。

やがて、休憩時間には漁師たちと一緒に釣りの話や、これまでの漁の武勇伝を語り合うことも増え、「現場の一員」として迎え入れられた実感が湧くようになりました。それでも、まだ自分がチームの役に立てているのかという不安は拭えず、「もっと貢献したい」という思いが募っていくのです。

台風接近で漁に出られない日:チームとの絆を感じた瞬間

最終日、原田は自然の厳しさを改めて思い知らされることになりました。台風が接近し、海は大シケ。波の高さが数メートルにも達し、とても漁に出られる状態ではありません。安全を最優先し、この日は漁を中止。代わりに、漁師全員で道具のメンテナンスを行うことになりました。

最初は「また自分は役に立てないのでは」と思いながら、他のメンバーとともに作業を開始する原田。しかし、次第に漁師たちの様々な仕事を手伝い、彼らと一緒に汗を流す中で、次第に「一緒にこの仕事を乗り越えている」という実感が湧いてきます。

「お前、手際が良くなったな」「最近、動きが漁師らしくなってきたぞ」と、ベテラン漁師から声をかけられたとき、原田はこれまで感じていた自分の存在意義に確信を持ち始めました。「自分もこのチームの一員なんだ」と思える瞬間が、何よりも嬉しかったと語ります。

漁師としての生活を終えた後に得たもの:自然の厳しさと人との絆

7日間の漁師生活を終えた原田は、最終的に仲間たちから「お疲れさま」という労いの言葉をかけられました。その一言は、厳しい現場で必死に頑張ってきた原田にとって、何よりも心に響くものでした。慣れない環境での作業、自然相手の過酷な仕事、そして仲間との信頼を築くことの大切さ――彼は漁師としての経験を通じて、多くのことを学びました。

「漁師は魚を獲るだけではなく、命を懸けて海と向き合い、自然と共に生きる仕事だ」と改めて実感したと語る原田。最初は「自分には無理かもしれない」と感じていた彼ですが、最終的には「もっと漁師の世界を知りたい、もっと学びたい」という気持ちを抱くまでに成長していました。

まとめ:異業種で挑んだ2人の成長と心の変化を見逃すな!

読者の皆さんは、薄幸さんの保育士挑戦をどのように感じましたか?また、保育士の仕事を体験してみたいと思う方はいますか?育児や保育の現場で苦労したこと、また子どもたちとの感動のエピソードがあれば、ぜひコメントでシェアしてくださいね!

読者の皆さんは、原田さんの漁師挑戦をどのように感じましたか?また、屋久島の大自然や漁師の仕事に興味を持った方はいますか?これからもこの番組では、芸能人がさまざまな職業に挑戦する姿を紹介していきますので、ぜひ次回もご覧ください!

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