【街グルメをマジ探索！かまいまち】即完売必至！全国10大グルメランキング｜2024年9月19日放送

第10位：福岡・古賀「ゆでダコの叩き売り」——行列必至の直売所

10位にランクインしたのは、福岡県古賀市にある水産加工会社「カイセイ」の直売所で行われる「ゆでダコの叩き売り」。月に一度の直売イベントで、早朝6時半には開店前から行列ができるほどの人気を誇ります。特に目玉となる商品は、冷凍ゆでダコで、市販価格の半額以下で購入できるため、観光バスまで訪れるほどの盛況ぶりです。

この日も690パックが用意され、3時間9分で完売。飲食店を営む人々も大量に購入し、タコの美味しさが広く認められています。傷がついたり、サイズが不揃いだったりするタコをお得に買えるという点が、その人気の理由。毎月行列が絶えない直売所での買い物体験は、一度は試してみたいですね。

第9位：兵庫・多可「天船巻き寿司」——具がほぼ9割！ボリューム満点の巻き寿司

9位に選ばれたのは、兵庫県多可町にある「マイスター工房 八千代」の「天船巻き寿司」。寿司飯1に対して具材が9という驚きの配分で作られたこの巻き寿司は、地元でも絶大な人気を誇ります。巻き寿司のボリュームと豪華さが魅力で、開店3時間前から並ぶお客さんもいるほどです。

この日は200本の天船巻き寿司が用意され、1時間38分で完売。銀座にも店舗があるため、関東地方でも味わえるものの、地元で味わう巻き寿司の美味しさは格別です。予約も可能ですが、やはり直売所でその日の新鮮な味を堪能するのが一番です。

第8位：埼玉・所沢「ラーメン直売所」——驚きの1食30円！毎週行列ができるラーメン麺の直売

8位にランクインしたのは、埼玉県所沢市にある「見澤食品」のラーメン直売所。こちらでは、週に一度、1食30円という破格の価格でラーメンの麺が販売されており、毎回1000食もの麺が即完売します。お客さんは、麺を大量購入し、地元のスープやチャーシューも合わせて購入して、自宅で本格的なラーメンを作る人が続出。

さらに、社長のおすすめする「二郎系麺＋がっつり豚ラーメンスープ」や「つけめん＋魚介ベースのタレ」の組み合わせは、リピーター続出の人気メニュー。この日は1時間20分で全て完売し、見逃せない直売所となっています。

第7位：長野・信濃「甘すぎるフルーツコーン」——生でも食べられる超甘とうもろこし

7位にランクインしたのは、長野県信濃町の「道の駅 しなの」で販売される「フルーツコーン」。その名の通り、果物のように甘いとうもろこしで、皮が薄く、生で食べても美味しいのが特徴です。この日も1000人もの人が行列を作り、1時間で1000本が完売しました。

糖度が高く、フルーツのような食感を楽しめるこのとうもろこしは、契約農家と直接取引し、新鮮な状態で直売所に届けられます。業者のように大量に買い込むお客さんも多く、期間限定のこのフルーツコーンは地元でも評判の一品です。

第6位：埼玉・ふじみ野「切り落としカステラ」——月2回の限定販売で即完売のカステラ

6位にランクインしたのは、埼玉県ふじみ野市にある「菓楽」の工場直売所で販売される「切り落としカステラ」。工場で製造される際に出る切り落とし部分を特別価格で販売するこのイベントは、月に2回だけの開催です。

200袋が用意され、51分で完売するほどの人気を誇ります。カステラの味はそのままで、切り落とし部分のためボリュームも満点。お菓子好きにはたまらないイベントで、地元の人々にも愛されています。切り落としを活用したアレンジレシピも人気です。

第5位：東京・勝どき「宮崎牛焼肉弁当」——破格の490円で提供される宮崎牛弁当

5位にランクインしたのは、東京都勝どきにある「あんず お肉の工場直売所」で販売される「宮崎牛焼肉弁当」。宮崎牛を使った豪華な焼肉弁当が、なんと490円という破格の価格で提供されています。この日は4615秒、つまり約1時間17分で全て完売。

この弁当は、毎月29日のみ販売されるため、購入できるのは限られた機会だけ。お一人様2個までという制限があるものの、非常にお得感のある商品です。月に一度の贅沢ランチを手に入れるために、毎月29日は要チェックです。

第4位：神奈川・横浜「幻の浜なし」——地元でしか味わえない完熟梨

第4位にランクインしたのは、神奈川県横浜市にある「JA横浜 ハマッ子直売所」で販売される「浜なし」。地元の農家が木で完熟させて収穫するため、スーパーでは手に入らないこの梨は、毎回即完売となる幻の商品です。

1キロ約900円と、地元の味を堪能できるこの浜なしは、甘さとジューシーさが魅力で、32分で完売。地元の人々にとっても特別な存在であり、横浜の直売所でしか手に入らないその価値は計り知れません。

第3位：群馬・前橋「まえばしバナナ」——皮ごと食べられる国産バナナ

第3位に選ばれたのは、群馬県前橋市の「道の駅まえばし赤城」で販売される「まえばしバナナ」。皮ごと食べられるという驚きの特徴を持つこのバナナは、1本475円という高価格にもかかわらず、地元で大人気の商品です。

この日は75本が用意され、18分で全て完売。バナナの皮を使ったレシピも紹介されており、ショウガやにんにくと一緒に調理することで、皮も美味しくいただけます。前橋の特産品として全国にその名を広める「まえばしバナナ」、一度試してみたいですね。

第2位：山梨・笛吹「桔梗信玄餅詰め放題」——毎日行列の絶えない信玄餅の詰め放題イベント

第2位は、山梨県笛吹市の「桔梗信玄餅工場 テーマパーク」で開催される「桔梗信玄餅詰め放題」イベントです。220円で信玄餅を好きなだけ詰め放題できるこのイベントは、毎日深夜3時から行列ができ、整理券はあっという間に配布終了となります。

この日は15分で整理券が完売。詰め放題だけでなく、参加者にはほうとうの食べ放題券も配られ、地元の魅力を存分に堪能できるイベントとなっています。信玄餅好きにはたまらない体験です。

第1位：青森・八戸「しおてばハーフ」——わずか13分で完売！青森産若鶏を使った絶品手羽先

栄えある第1位に輝いたのは、青森県八戸市の館鼻漁港で毎週日曜日に販売される「しおてばハーフ」。青森県産の若鶏を使った手羽先は、シンプルな塩味ながらも冷めても美味しいという評判の一品です。この日は800本が13分で完売。

「しおてばハーフ」を求めて多くの人が深夜から並び、100本単位で購入するお客さんもいます。大安食堂が誇るこの絶品グルメは、青森に訪れたら絶対に外せない名物です。

まとめ：全国の直売所で体験できる特別なグルメ

今回紹介された全国の直売所グルメは、どれも地元の特産品を活かした逸品ばかりでした。限られた数量、期間限定、月に一度しか手に入らない希少な商品など、手に入れるためのハードルは高いですが、その分、購入したときの喜びはひとしおです。次回の機会には、ぜひこれらの直売所を訪れて絶品グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか？