ZIP！の人気コーナー「旅するエプロン」で、伊藤楽さんと池田航さんが福井県福井市にある恐竜料理店「森のオーブン」を訪れました。恐竜をこよなく愛する店主・早川さんと共に、ユニークな恐竜料理を堪能し、新たな恐竜メニューを開発する様子が紹介されました。今回はその詳細を詳しくご紹介します！
恐竜王国福井での冒険
福井県福井市は恐竜の化石が多く発掘されることで知られる「恐竜王国」。福井県立恐竜博物館もあり、多くの観光客が訪れる場所です。そんな福井市にある「森のオーブン」は、店主の早川さんが20年以上の恐竜ファン歴を生かして開いたお店。恐竜をイメージしたユニークな料理を提供しており、その創意工夫に満ちたメニューは多くのファンを魅了しています。
森のオーブンと店主・早川さん
「森のオーブン」の店主、早川さんは、恐竜への情熱が強く、料理にその情熱を込めています。恐竜ファン歴は20年以上で、店内には恐竜関連の装飾やグッズが並び、訪れるだけで恐竜の世界に引き込まれます。早川さんは、恐竜の魅力を料理を通じて伝えたいという思いから、このお店を始めました。
リアル恐竜カレーライスの魅力
「森のオーブン」で一番人気のメニューは、1～2歳の食用ワニの前足がのった「リアル恐竜カレーライス」。価格は1090円で、その見た目のインパクトに驚かされます。ワニの肉は鶏肉のような味わいで、食感も似ています。伊藤楽さんと池田航さんも試食し、「鶏肉みたいで美味しい」とコメントしていました。まるで恐竜の肉を食べているような体験ができる一品です。
スペイン産恐竜ワイン「Lacrimus Rex」の登場
早川さんは、スペインのラ・リオハ地方で多くの恐竜の化石が発見されることから生まれた恐竜ワイン「Lacrimus Rex」を使った新メニューの開発を依頼しました。ラ・リオハは化石が多く見つかる地域で、このワインはその名に恥じない迫力を持つワインです。このワインを使って、一皿で恐竜の世界観を楽しめる料理を作ることに挑戦しました。
迫力満点ダイナソーライスの誕生
新たな恐竜料理として「迫力満点ダイナソーライス」が完成しました。この料理は、牛バラ肉にトマトとパイナップルを巻き、スペイン産の赤ワインで焼き上げた一品です。見た目も味も迫力満点で、恐竜の世界を感じさせる料理です。さらに、ニンニク・オリーブ・バターで作ったガーリックライスと、炙ったやげん軟骨を添えて提供されました。
ゆで卵で再現した恐竜
さらに、ゆで卵を使って恐竜の姿を再現する工夫も施されました。ゆで卵を巧みに使い、恐竜の形を再現することで、見た目の楽しさもプラス。食べる人々に驚きと楽しさを提供します。早川さんの細やかなディテールへのこだわりが光るポイントです。
新たな恐竜メニューへの挑戦
早川さんは、恐竜料理をさらに進化させたいとの思いから、伊藤楽さんと池田航さんに新たなメニュー開発を依頼。2人は一皿で恐竜の世界観が味わえる料理を目指して、様々なアイデアを出し合いました。その結果、誕生したのが「迫力満点ダイナソーライス」です。早川さんは、これからも恐竜をテーマにした料理を開発し続けたいと語っていました。
まとめ
福井県福井市の「森のオーブン」では、恐竜をテーマにした料理が楽しめます。ZIP！の「旅するエプロン」で紹介されたリアル恐竜カレーライスや、新たに開発された迫力満点ダイナソーライスは、訪れる価値が十分にあるユニークな料理です。恐竜ファンはもちろん、家族連れやグループでの食事にもぴったりのスポットです。ぜひ訪れて、恐竜の世界観を味わってみてください。
福井県の豊かな自然と恐竜の歴史を感じながら、美味しい料理を堪能できる「森のオーブン」は、次の旅行先としておすすめの場所です。恐竜料理と新メニューの開発秘話を楽しみつつ、福井市の魅力も再発見できることでしょう。
コメント