【マツコの知らない世界】全国道の駅1211か所大集結!秘境グルメと絶景の魅力|2024年10月8日放送

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  1. 全国の道の駅1211か所を大特集!マツコが唸ったご当地グルメ&秘境の絶景
    1. ■ 全国道の駅1211か所を制覇!「道の駅塗りつぶし同好会」の師匠と弟子
      1. 平賀さんと佐々木さんの道の駅制覇の旅
    2. ■ 年間売上2500億円!経済効果を生む道の駅の最新グルメ
      1. 群馬県「道の駅 まえばし赤城」の名物グルメ
    3. ■ 宮城県「道の駅 上品の郷」の「石焼丸ごとトマトパスタ」
    4. ■ 茨城県「道の駅 常総」の「ぼくのカスタードメロンパン」
    5. ■ 温泉付き道の駅BEST3!この秋絶対に訪れたい名湯スポット
      1. 第3位:静岡県「道の駅 川根温泉」
      2. 第2位:北海道「道の駅 森と湖の里ほろかない」
      3. 第1位:和歌山県「道の駅 椿はなの湯」
    6. ■ 絶滅危惧の郷土料理を守りたい!2つの名物料理
      1. 秋田県「道の駅 美郷」の「なすの花ずし」
      2. 長野県「道の駅 いくさかの郷」の「灰焼きおやき」
    7. ■ 道の駅と観光の新しい形!ホテル併設の道の駅も続々登場
    8. ■ 夢のご当地グルメコラボ!師匠と弟子のおすすめ組み合わせ
      1. 福井県「道の駅 西山公園」の「吉川ナスバーガー」
      2. 高知県「道の駅 四万十とおわ」の「しまんと地栗モンブラン」
      3. 平賀さん考案「吉川ナスバーガーとしまんと地栗モンブラン」の夢の組み合わせ
    9. ■ まだまだある!全国の隠れたご当地グルメ
      1. 山梨県「道の駅 なるさわ」の「鳴沢菜まぜご飯」
      2. 北海道「道の駅 あいおい」の「手作り豆腐」
    10. ■ 全国1211か所の道の駅、3割が赤字!?観光地化の裏に潜む問題
    11. ■ 名湯も楽しめる!この秋絶対に訪れたい温泉付き道の駅ベスト3
      1. 第3位:静岡県「道の駅 川根温泉」~SLと温泉のコラボレーション~
      2. 第2位:北海道「道の駅 森と湖の里ほろかない」~豪雪露天風呂の絶景~
      3. 第1位:和歌山県「道の駅 椿はなの湯」~歴史と伝統を感じる名湯~
    12. ■ 手作り郷土料理を後世に伝えたい!道の駅の職人たち
      1. 秋田県「道の駅 美郷」の「なすの花ずし」
      2. 長野県「道の駅 いくさかの郷」の「灰焼きおやき」
    13. ■ 新しい道の駅の形!ホテル併設型の進化系道の駅
    14. ■ 読者の皆さんへ
    15. 関連

全国の道の駅1211か所を大特集!マツコが唸ったご当地グルメ&秘境の絶景

2024年10月8日の放送回では、TBSの人気番組「マツコの知らない世界」で全国1211か所の道の駅が特集されました。道の駅の魅力を熟知する師匠と弟子が登場し、道の駅の最新グルメや絶景ポイント、さらには経済効果についても詳しく紹介されました。

道の駅マニアの平賀さんと佐々木さんが、全国の道の駅を巡り、希少な郷土料理や地元でしか味わえない絶品グルメを徹底解説!今回は、全国各地の秘境グルメから温泉施設まで、その魅力をたっぷりとお伝えします。

【マツコの知らない世界】昭和レトロ喫茶店の魅力を一挙紹介!全国500軒巡った名店とグルメ【2024年9月23日】

■ 全国道の駅1211か所を制覇!「道の駅塗りつぶし同好会」の師匠と弟子

平賀さんと佐々木さんの道の駅制覇の旅

全国道の駅塗りつぶし同好会とは、道の駅を訪問し、その訪問箇所を塗りつぶして回ることを楽しむマニアの集まりです。今回、全国1211か所を制覇した平賀さんと、常に1位の座を守る佐々木さんのエピソードが紹介されました。

  • 平賀さんの記録
    • 17年の歳月をかけて1207か所を全制覇。しかし、その直後に新しい道の駅がオープンし、再び制覇を目指すことに。
  • 佐々木さんの記録
    • 道の駅の楽しみ方を平賀さんに教えた師匠でもあり、代官山の名店「やまびこ」の料理人。佐々木さんの膨大な知識と経験は、道の駅制覇において右に出る者はいません。

■ 年間売上2500億円!経済効果を生む道の駅の最新グルメ

群馬県「道の駅 まえばし赤城」の名物グルメ

群馬県前橋市にある「道の駅まえばし赤城」は、昨年3月にオープンしたばかりですが、わずか2年で約5万食の売り上げを記録した人気グルメがあります。それが、**「赤城牛のローストビーフ丼」**です。群馬のブランド牛「赤城牛」を低温調理した贅沢なローストビーフは、訪れる人々の胃袋を掴んで離しません。

その他、地元の人気店17店舗が集結しており、「ボタニカルカフェ KING-GOD」や「いちごボンボン」なども見逃せないポイントです。

■ 宮城県「道の駅 上品の郷」の「石焼丸ごとトマトパスタ」

石巻市にある「道の駅 上品の郷」は、2021年にリニューアルオープンし、新たに登場したメニュー「石焼丸ごとトマトパスタ」が人気急上昇中。道の駅グランプリで圏外からTOP5入りを果たし、その味と見た目が大きな話題となっています。

  • 石焼きに丸ごとトマトを使ったこのパスタは、ジューシーなトマトの甘味と酸味が絶妙なバランスを作り出しており、特に女性客に大好評です。

■ 茨城県「道の駅 常総」の「ぼくのカスタードメロンパン」

「道の駅 常総」の名物は、茨城県の特産品メロンを生地に練り込み、贅沢な味わいを実現した「ぼくのカスタードメロンパン」です。オープンから1年間で25万個も売れたという大ヒット商品で、メロンの香りとふんわりしたカスタードクリームが絶妙な組み合わせです。

■ 温泉付き道の駅BEST3!この秋絶対に訪れたい名湯スポット

第3位:静岡県「道の駅 川根温泉」

静岡県島田市にある「道の駅 川根温泉」は、全国で唯一、露天風呂に入りながらSLが通過するのを眺められる道の駅です。SLは1日2回通過し、運が良ければきかんしゃトーマス号を見ることもできます。

第2位:北海道「道の駅 森と湖の里ほろかない」

北海道雨竜郡にある「道の駅 森と湖の里ほろかない」は、冬には3メートルの積雪があり、豪雪露天風呂が名物です。雪に囲まれた露天風呂は、まさに絶景。

第1位:和歌山県「道の駅 椿はなの湯」

和歌山県の世界遺産「熊野古道」に近い「道の駅 椿はなの湯」は、源泉かけ流しの柔らかい湯質が特徴で、特に個室の貸切風呂は50分2500円で利用できることから、プライベートな時間を楽しみたい方におすすめです。

■ 絶滅危惧の郷土料理を守りたい!2つの名物料理

秋田県「道の駅 美郷」の「なすの花ずし」

秋田県の道の駅美郷では、76歳の菊田きみ子さんが最後の1人として作り続ける「なすの花ずし」が紹介されました。なすともち米を使ったこの料理は、製法を受け継ぐ人がいないため、絶滅寸前の貴重な郷土料理です。

長野県「道の駅 いくさかの郷」の「灰焼きおやき」

人口1600人の生坂村にある「道の駅 いくさかの郷」では、平均年齢60代の女性たちが作る「灰焼きおやき」が人気です。灰の中で蒸し焼きにする伝統製法を守るため、保健所の許可が必要となり、現在は新規出店が難しい状況です。

■ 道の駅と観光の新しい形!ホテル併設の道の駅も続々登場

「道の駅」も進化を続けており、近年ではマリオット系列のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」など、宿泊施設を併設する道の駅が増えています。これにより、道の駅が「食べる・遊ぶ・泊まる」を一か所で完結できる観光施設として注目されています。

  • 道の駅 保田小学校(千葉県)
    廃校となった小学校を再利用したユニークな道の駅で、学校給食を再現したレストランや宿泊施設があります。

■ 夢のご当地グルメコラボ!師匠と弟子のおすすめ組み合わせ

今回、番組では師匠と弟子がそれぞれ考案した「夢のご当地グルメコラボ」も紹介されました。福井県と高知県を代表するグルメの意外な組み合わせがスタジオを盛り上げました。

福井県「道の駅 西山公園」の「吉川ナスバーガー」

「道の駅 西山公園」の名物「吉川ナスバーガー」は、吉川ナスという伝統野菜を使った一品。1000年以上の歴史を持つ吉川ナスは栽培が難しく、一時は絶滅しかけましたが、有志の方々の努力により復活。丸々とした300gの吉川ナスを厚さ2cm以上に輪切りにし、衣を付けて揚げ、自家製の鳥そぼろ味噌と新鮮な野菜を挟んでいます。肉厚なナスは、まるでお肉のようなジューシーさで、マツコも絶賛していました。

  • 道の駅 西山公園のポイント
    • 敷地面積が日本一小さい「西山動物園」が隣接。
    • 約5万株のツツジが咲き乱れる名所としても有名。

高知県「道の駅 四万十とおわ」の「しまんと地栗モンブラン」

日本最後の清流と称される四万十川流域にある「道の駅 四万十とおわ」では、四万十特産の「しまんと地栗」を使った「しまんと地栗モンブラン」が話題です。糖度がメロンを超える高品質の栗を贅沢に使い、通常の2倍の大きさに成長した地栗をふんだんに使用しています。中には無糖の生クリーム、土台にはチョコクランチが敷かれ、濃厚な甘さとクリームのさっぱり感が絶妙なハーモニーを生み出します。

  • しまんと地栗モンブランの特徴
    • 栗本来の甘みを活かしたクリーム。
    • 口当たりの軽さと濃厚さを両立させた贅沢な味わい。

平賀さん考案「吉川ナスバーガーとしまんと地栗モンブラン」の夢の組み合わせ

この二品を組み合わせた「夢のコラボ」は、地域の伝統野菜と果実を掛け合わせた究極のご当地グルメとして注目されています。

■ まだまだある!全国の隠れたご当地グルメ

山梨県「道の駅 なるさわ」の「鳴沢菜まぜご飯」

山梨県の「道の駅 なるさわ」では、江戸時代から栽培されている伝説の野菜「鳴沢菜」を使った「鳴沢菜まぜご飯」が人気です。鳴沢菜は、生産量が少ないため、希少な郷土野菜として知られています。このまぜご飯は、刻んだ鳴沢菜としいたけ、油揚げなどを醤油ベースで炊き込み、素朴ながらも奥深い味わいが特徴です。

  • 鳴沢菜とは?
    • 江戸時代から続く伝統野菜。
    • ほんのり甘みがあり、しっかりした食感が魅力。

北海道「道の駅 あいおい」の「手作り豆腐」

北海道の「道の駅 あいおい」では、100年続く製法を受け継いだ「手作り豆腐」が名物です。十勝産の大豆と地元の天然湧水を使い、毎朝道の駅内の工房で作られる豆腐は、強い弾力と濃厚な風味が特徴です。醤油やおかかと一緒に食べると、その大豆本来の味を最大限に楽しむことができます。

  • 手作り豆腐のポイント
    • 新鮮な大豆を使った滑らかな口当たり。
    • 十勝の豊かな風土を感じさせる濃厚な味わい。

■ 全国1211か所の道の駅、3割が赤字!?観光地化の裏に潜む問題

現在、全国には1211か所の道の駅が存在し、観光地化が進んでいますが、実はその3割が赤字経営であることが明らかにされました。全国的に道の駅が増えすぎ、お客さんの取り合いが激化している現状です。特に新規オープンする道の駅では集客に苦戦し、一部ではトイレ休憩だけの場所になりかねないという課題もあります。

  • 例:北海道の道の駅129か所
    北海道だけで129か所あり、これだけ多いと同じ地域内での競争が激化し、経営が難しくなっています。

また、今年6月からは「漬物を製造販売するには製造場所の保健所の許可が必要」となり、家庭で作った漬物の販売は禁止されました。この規制強化により、伝統的な家庭の味を楽しめる道の駅の数が減少する恐れもあるため、道の駅にとっても新たな課題となっています。

■ 名湯も楽しめる!この秋絶対に訪れたい温泉付き道の駅ベスト3

道の駅は、地元の特産品やグルメだけではなく、温泉が楽しめる観光スポットとしても進化を遂げています。特に、今回の放送で紹介された「温泉付き道の駅BEST3」は、この秋訪れるのにピッタリな温泉地ばかりです。ぜひ次の旅行の参考にしてみてください。

第3位:静岡県「道の駅 川根温泉」~SLと温泉のコラボレーション~

静岡県島田市にある「道の駅 川根温泉」は、日本で唯一、露天風呂に入りながらSL(蒸気機関車)が通過するのを眺められる道の駅として有名です。12個の浴槽があり、源泉かけ流しの温泉を楽しめるほか、SLが通過するタイミングを狙って入浴するのが通の楽しみ方です。

  • SLの通過時間
    • SLは1日2回、12時40分頃と15時15分頃に通過します。さらに、土日祝日を中心に走る「きかんしゃトーマス号」も見どころです(10時20分前後と13時15分前後)。
  • 特徴
    • 温泉に浸かりながらSLを眺めることができる、まさに特別な体験。
    • 家族風呂や個室風呂も完備しており、家族やカップルでゆったり過ごすことも可能です。

第2位:北海道「道の駅 森と湖の里ほろかない」~豪雪露天風呂の絶景~

北海道雨竜郡に位置する「道の駅 森と湖の里ほろかない」は、冬には約3メートルの雪が積もる豪雪地帯です。豪雪地帯ならではの「雪見風呂」を体験できることがこの道の駅の魅力。特に、2メートル以上の雪に囲まれた露天風呂は、まるで雪の中に浮かぶ温泉のようで、一度は体験してみたい絶景スポットです。

  • 名物:豪雪露天風呂
    • 冬季限定で、深い雪に囲まれた中で入る温泉は、他では味わえない絶景です。

第1位:和歌山県「道の駅 椿はなの湯」~歴史と伝統を感じる名湯~

和歌山県の「道の駅 椿はなの湯」は、熊野古道に近い場所にあり、江戸時代から旅人が疲れを癒してきた歴史ある温泉です。特に人気なのが、源泉かけ流しの柔らかい湯質と、プライベートな時間を楽しめる個室の貸切風呂です。50分2500円で利用でき、静かな時間を贅沢に過ごすことができます。また、施設内にはお土産売り場と小さな食堂があり、シンプルながらも温もりを感じる空間です。

  • 温泉の特徴
    • 柔らかい湯質で、肌に優しく、マツコも「柔らかくぬるっとするが、見た目通りさっぱりな感じ」と絶賛。
  • 貸切風呂の料金
    • 50分2500円で、家族やカップルでプライベートなひとときを過ごすことができます。

■ 手作り郷土料理を後世に伝えたい!道の駅の職人たち

今回の放送では、全国各地の「絶滅危機にある手作り郷土料理」も取り上げられました。どの料理も地域の歴史や文化が詰まっており、作り手の高齢化や後継者不足という問題を抱えています。

秋田県「道の駅 美郷」の「なすの花ずし」

秋田県横手市の「道の駅 美郷」では、菊田きみ子さん(76歳)が最後の一人となり作り続けている「なすの花ずし」が紹介されました。なすともち米を組み合わせたこの郷土料理は、なすに砂糖と塩、みょうばんを使い、もち米を花のように盛り付ける見た目の美しさが特徴です。現在、この製法を受け継ぐ人がいないため、貴重な料理となっています。

  • なすの花ずしのポイント
    • 甘くて柔らかなもち米と、ほんのり塩味のなすのバランスが絶妙。
    • 作り手の技術が光る、美しい見た目の郷土料理。

長野県「道の駅 いくさかの郷」の「灰焼きおやき」

長野県生坂村の「道の駅 いくさかの郷」では、平均年齢60代の女性たちが「灰焼きおやき」を作っています。灰を使って蒸し焼きにする特殊な製法で、保健所から新規出店の許可が出ないため、今後この伝統料理が途絶えてしまう恐れがあります。灰で蒸し焼きにすることで、独特の香ばしさとしっとり感が生まれ、普通のおやきとはひと味違った食感を楽しめます。

  • 灰焼きおやきの特徴
    • 灰の中でじっくり蒸し焼きにすることで、香ばしさとしっとり感が引き立つ。
    • 野菜ミックスやあんこなど、バリエーション豊かな具材も楽しめる。

■ 新しい道の駅の形!ホテル併設型の進化系道の駅

道の駅が進化し、ただの休憩所ではなく、観光地化することが主流になりつつあります。特に注目されているのが、「宿泊施設」を併設した道の駅です。近年、マリオット系列のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」が各地の道の駅と提携し、宿泊できる施設を増やしていることが話題になっています。

  • フェアフィールド・バイ・マリオットが併設されている道の駅
    • 道の駅ウトナイ湖(北海道)
    • 道の駅かみしほろ(北海道)
    • 道の駅奈良井宿(長野県)など

宿泊施設が併設されることで、「食べる・遊ぶ・泊まる」をすべて一か所で完結できる観光スポットとなり、道の駅の新しい形を示しています。

■ 読者の皆さんへ

全国1211か所もの道の駅、それぞれに特色があり、どの道の駅も一度は訪れてみたい魅力がありますよね。皆さんが気になった道の駅はどこでしょうか?また、訪れたことのある道の駅があれば、体験談やおすすめのグルメ、アクティビティ情報をぜひコメント欄で教えてください!

  • あなたが一番おすすめしたい道の駅は?
  • 今回紹介された道の駅グルメの中で、食べてみたいと思ったものは?

コメント欄で皆さんの意見をお待ちしています!
また、この記事では今後も道の駅の最新情報を更新していくので、ぜひチェックしてくださいね!

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