尾上右近と巡る千葉県船橋市の絶品グルメ旅
2024年9月14日に放送された「兼近&真之介のメシドラ」では、EXITの兼近大樹さんと満島真之介さん、そして特別ゲストとして歌舞伎俳優の尾上右近さんが参戦し、千葉県船橋市のグルメを巡る旅が展開されました。今回の旅は、カレー好きの尾上さんを中心に、美味しいカレーを求めてスタートしますが、その道中で出会ったさまざまな地元グルメや、船橋の観光スポットも詳しく紹介されています。
船橋市はふなばしアンデルセン公園や中山競馬場といった観光名所に加え、船橋市場の新鮮な魚介や名産の梨など、美味しい食べ物が豊富な街です。今回は、そんな船橋の食文化をたっぷり味わい、尾上さんの歌舞伎についてのトークも交えた充実のグルメ旅となりました。ここでは、その内容をより詳しくご紹介します。
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舞台は千葉県船橋市!ふなばしアンデルセン公園や有馬記念で有名な街
今回の旅の舞台となったのは、千葉県船橋市。年間60万人以上が訪れる「ふなばしアンデルセン公園」は、子供から大人まで楽しめる広大な公園で、北欧の風景を思わせる美しい景観が特徴です。また、年末に開催される競馬の大イベント「有馬記念」で知られる中山競馬場も船橋市に位置し、多くの人がこの街を訪れます。
そんな船橋市は、これから旬を迎える梨の産地としても有名。今がまさに食べごろの甘くジューシーな梨は、この時期の特産品です。しかし、梨以外にも船橋にはさまざまなグルメが存在し、今回の旅ではその中から特に美味しい料理が続々と登場します。
尾上右近初参戦!ドライカレーを求めて南国風カフェ「ダイジングー」へ
旅のスタート地点である船橋市で、尾上右近さんがまずリクエストしたのは「カレー」。特に、カレー好きな尾上さんは、今回の旅でドライカレーを楽しむことを目的としていました。そこで一行が向かったのは、船橋大神宮を名前の由来に持つ南国風カフェ「ダイジングー」。南国リゾートの雰囲気を楽しみながら、美味しいドライカレーが食べられるということで、地元の人にも人気のカフェです。
このカフェの特徴は、奥に美容室が併設されているという点です。店のオーナー同士が義理の兄弟で、カフェと美容室の顧客が互いに行き来することで、相乗効果が生まれているとのこと。このユニークなスタイルも、地元で話題になっています。
しかし、この日は残念ながらお店が休業していたため、一行は次の目的地へと移動することに。次回はぜひ、このカフェのドライカレーを堪能したいところです。
船橋市場で朝から新鮮魚介を満喫!「田久保食堂」で名物こぼれ海鮮丼
次に訪れたのは、全国各地から新鮮な魚介が集まる「船橋市地方卸売市場」。この市場は、食堂が12軒もあり、早朝から美味しい食事が楽しめることで知られています。特に人気なのが、市場で仕入れたばかりの魚介を使った料理が味わえる「田久保食堂」です。この食堂は、51年の歴史を誇り、新鮮な魚料理や定番の生姜焼きなど、バラエティ豊かなメニューが揃っています。
中でも、今回一行が味わった「こぼれ海鮮丼」は、船橋市場の新名物として有名です。具材は10種類以上、重量は約450gの豪華な一品で、新鮮な魚がたっぷりと盛られ、見るからに満足感たっぷり。さらに、脂の乗ったノルウェー産の炙り〆さばや、ブリカマの塩焼きも絶品で、食べ応え抜群の料理が次々と登場しました。
食事を楽しむ間、尾上右近さんは自身の歌舞伎俳優としてのキャリアについて語り、30代を迎えた今、いかに実力を蓄え、次のステップへ進むべきかを考えていると話しました。料理だけでなく、深いトークも楽しめる時間となりました。
コーヒータイムは「Sprout Coffee Stand」でゆったりと
市場での食事を堪能した後、一行が向かったのは、本格的なハンドドリップコーヒーが味わえる「Sprout Coffee Stand」。ここでは、丁寧に淹れられたコーヒーと共に、しっとりとしたクッキーやケーキが楽しめると評判です。注文したメニューの中で特に人気だったのは、「イチジクと胡桃のキャラメルケーキ」や「ホワイトマカダミアナッツチャンククッキー」。それぞれが絶妙な甘さと食感で、コーヒーとの相性も抜群でした。
Sprout Coffee Standは、地元の人々にとっても憩いの場となっており、ゆったりとした時間を過ごすのに最適なお店。旅の途中で一息つくのにぴったりな場所です。
地元の味!60年以上愛され続ける「大輦」のソースラーメン
次に訪れたのは、地元の方おすすめの老舗中華料理店「大輦(だいれん)」。このお店は、約60年もの間、地元民に愛され続けてきた人気の中華料理店で、看板メニューであるソースラーメンが特に有名です。ソースラーメンは、濃厚なソースの味わいが特徴で、一度食べたらやみつきになると評判の逸品。
ラーメン好きの兼近さんもその特別な味に感動し、他の二人も満足そうに麺をすすっていました。このように、船橋市には歴史ある地元グルメがたくさんあり、訪れるたびに新しい味に出会うことができます。
最後に訪れた「CURRY&SPACE e-two」でこだわりのスパイスカレーを堪能
旅の締めくくりとして、尾上右近さんがリクエストしたカレーを楽しむため、一行は習志野市の「CURRY&SPACE e-two」へ。こちらのお店は、独自にスパイスをブレンドし、深いコクとクセになる風味が特徴のカレーを提供しています。店内には、過去に訪れた著名人のサインが壁一面に飾られ、その歴史を感じさせます。
尾上さんが注文した「和キーマ&ベジタブルカレー」は、15種類以上のスパイスと野菜を6時間かけて煮込んだ、こだわりの一品。スパイスの香りが立ち、豊かな味わいが楽しめるカレーです。兼近さんは「グリルチキンカレー」、満島さんはナポリタン風にアレンジされた限定メニューを選び、3人で食べ比べをしながら、それぞれのカレーを堪能しました。
店主によると、大阪で15年ほど営業していた頃の常連客のサインが今でも飾られているそうで、当時から多くのファンに愛されているお店であることがわかります。
まとめ:船橋市のグルメ旅で大満足!カレーから海鮮、スイーツまで楽しむ旅
今回の「兼近&真之介のメシドラ」では、船橋市を舞台に尾上右近さんと共に、多彩なグルメを巡る旅が繰り広げられました。南国風カフェのドライカレーから始まり、船橋市場の新鮮な海鮮料理、地元で愛されるソースラーメン、そしてこだわりのスパイスカレーまで、さまざまな料理を存分に楽しむことができました。
また、道中では尾上さんのプライベートな話や、船橋市の観光スポットにも触れられ、旅の楽しみがさらに広がる内容となりました。次回も、全国各地の美味しいグルメを求めて、3人の旅は続いていきます。船橋市を訪れる際には、今回紹介されたお店にぜひ足を運んでみてください。
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