ZIP!特集：新紙幣発行から2週間！街・精算機・金融機関の普及状況を徹底調査
今月3日に発行された新紙幣、皆さんはもう手にしましたか？今回は、ZIP!が新紙幣の普及状況を街や精算機、金融機関で徹底調査しました。さらに、お金マニアの高校生にも話を伺い、新紙幣の魅力についてもご紹介します！
新紙幣の街での普及状況
新宿区の「天空 新宿神楽坂店」
新宿区にある「天空 新宿神楽坂店」を調査したところ、料金箱の中に新紙幣は見当たりませんでした。発行から2週間経ちましたが、まだまだ街中での普及は進んでいないようです。
千代田区の「アップルパーク四番町第一」
千代田区にある「アップルパーク四番町第一」の新紙幣対応精算機でも、新紙幣は発見されませんでした。こちらも普及には時間がかかりそうです。
港区の「利尻昆布ラーメンくろおび 虎ノ門本店」
一方、港区にある「利尻昆布ラーメンくろおび 虎ノ門本店」の精算機では、新一万円札が見つかりました。少しずつではありますが、新紙幣の流通が進んでいることがわかります。
街頭調査結果
街頭で新紙幣を持っている人を調査したところ、308人中8人が新紙幣を持っていました。また、精算機の中では298枚中1枚が新紙幣でした。数日後には、「天空 新宿神楽坂店」と「アップルパーク四番町第一」で新千円札も発見され、少しずつ普及が進んでいる様子が伺えます。
金融機関での新紙幣普及状況
中栄信用金庫 南支店の取り組み
神奈川県秦野市にある「中栄信用金庫 南支店」では、発行日翌日に初めての新紙幣が到着しました。新紙幣の札束は、ひと目で分かるように水色、薄い橙、薄い紫に色分けされています。旧紙幣の帯の色は青、濃い橙、濃い紫で、新紙幣ではそれぞれ淡い色の帯になっており、新旧の紙幣が混在するのを防いでいます。
新紙幣の数えにくさ
新紙幣はくっついて数えにくいという声もありますが、その鮮やかな色合いと新しいデザインは、見る人に新鮮さを感じさせます。
新紙幣を待ち望む高校生マニア
江澤友埜くんのエピソード
北海道に住む高校2年生の江澤友埜くんは、お金マニアとして新紙幣の到着を心待ちにしていました。彼は穴銭や一円札も持っているほどのコレクターです。この日は、母親が両替してきた新紙幣を手にすることができました。
新紙幣への感動と喜び
新紙幣を手にした江澤くんは、その匂いをかぐなど、喜びを隠しきれない様子でした。特に、早い時期に印刷されたことを示すAA札のAA221263ANという札を見つけたときの興奮は大きかったようです。
レアな札との出会い
後日、江澤くんはさらに珍しい「AA123456AN」というレアな札を見つけることができました。この発見により、彼のコレクションはさらに充実したものとなりました。
まとめ：新紙幣の普及とその魅力
新紙幣が発行されてから2週間が経ちましたが、街や金融機関での普及はまだまだ進行中です。しかし、少しずつ流通が進んでいることが確認できました。新紙幣の3Dホログラムや鮮やかな色合いは、多くの人々に新鮮な驚きを提供しています。また、お金マニアの高校生も新紙幣の到着を心待ちにしており、その魅力に惹かれています。これからも新紙幣の普及状況に注目していきたいと思います。
今後も、ZIP!では新紙幣の流通状況やその魅力について、引き続きお伝えしていきますので、お楽しみに！
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